http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/563.html
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「栃木:「口腔崩壊」の子ども 公立小中の5割超に」 (毎日新聞 2018/11/17)
https://mainichi.jp/articles/20181117/k00/00e/040/221000c
栃木県保険医協会(長尾月夫会長)が、県内の公立小中学校に子どもの歯の状況を尋ねたところ、5割を超える学校が、虫歯が10本以上あるなど「口腔(こうくう)崩壊」と呼ばれる状態の子どもがいると回答した。虫歯が見つかっても治療しないケースも多く、学校側から「家庭の意識が低い」「部活動や塾で受診が後回しになっている」などの声が上がっている。【萩原桂菜】
調査は、県内の医師・歯科医が加盟する同協会が9月に初めて実施した。県内の公立小中学校514校に調査票を送り、257校(回答率50%)の養護教諭らがファクスで回答した。
その結果、136校(53%)が過去2〜3年以内で「口腔崩壊の児童・生徒がいる」と回答した。壬生町至宝の歯科医で同協会の君島充宣副会長(60)によると、口腔崩壊状況にあると、十分に食べ物をかめなくなり、偏食や低栄養、細菌が臓器にも影響を及ぼす恐れがあるという。
また、昨年度の学校歯科検診で「要受診」と判断された児童・生徒のうち、実際に受診したのは51%にとどまっていた。
調査の自由記入欄には、子どもの歯の現状がつづられた。「同じ家庭がなかなか受診してくれない」「経済的理由で受診できない家庭は少なく、親の意識の低さが影響している」と嘆く声や、「受診よりもスポーツ少年団の活動が優先される」など意識の低さへの指摘も目立った。
また、「乳歯の虫歯は放置されがち」という声も多かった。同協会は「乳歯の虫歯を治療しないと永久歯が虫歯になったり、歯並びが悪くなったりする可能性があり、乳歯でも早期の治療が必要」としている。
県の調査によると、小中学生の虫歯を持つ割合は年々減少傾向にある。君島副会長は「口腔内の状況は二極化している。治療を受けられない背景は複雑化していて、歯科医や学校、行政など関係者全体が関わって支援していかねばならない」と話した。
-------(引用ここまで)-----------------------------
これもおそらく放射能被ばくの影響でしょう。
チェルノブイリ事故の汚染地域でも子どもの虫歯が多発しました。
政府・自治体の無策のため、どんどん子ども健康状態が悪くなっているのです。
(関連情報)
「子どもの口腔崩壊 東京で3校に1校」 (東京新聞 2018/11/13)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201811/CK2018111302000200.html
「健康な歯を持つ子供は9.1%−1歳児で虫歯が多発。将来は、歯牙腫・歯周病が激増
ヤブロコフ「消化器系・内臓疾患」から」 (ポリーテイアー 2011/10/28)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/845.html
「放射能汚染による影響か、福島の3歳児、全国最悪の虫歯、2012年度歯科医師会調査
(6/15 福島民友)」 (阿修羅・赤かぶ 2014/6/16)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/735.html
「虫歯の6歳児が6割超 福島県、全国ワーストで緊急対策へ (福島民友)」
(拙稿 2016/2/14)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/843.html
「歯が溶ける酸蝕歯が増えている これも内部被ばくの影響だろう」 (拙稿 2017/10/18)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/821.html
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