http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/468.html
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遂に再稼働を決めた、逃げ場無き一本橋の伊方原発。「噴火は社会通念上考えない」と言うが。
では福島のような「想定外」が起きたなら、誰が責任を取るのだろうか??
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広島地裁:伊方原発停止延長の申請却下「急迫の危険ない」
https://mainichi.jp/articles/20181026/k00/00e/040/342000c
2018年10月26日 11時11分 毎日新聞
*画像:四国電力伊方原発1号機(手前左)と2号機(同右)。後方は3号機=愛媛県伊方町で2018年10月16日、本社機「希望」から平川義之撮影
https://portal.st-img.jp/detail/9563422f0b17a7e760e33394bad8922b_1540520201_1.jpg
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町、停止中)の運転を今年9月末まで差し止めた広島高裁の仮処分決定(昨年12月)を巡り、住民側が今年10月以降も停止させるよう求めた仮処分申請で、広島地裁(藤沢孝彦裁判長)は26日、申し立てを却下した。高裁の差し止め命令は9月25日の異議審決定で既に取り消されており、四電は今月27日に3号機を再稼働させ、11月28日に営業運転を再開する見通し。
決定理由で、藤沢裁判長は「噴火による急迫の危険はない。広島地裁で現在続いている差し止め訴訟で決着されるべき問題」と述べた。
3号機は原子力規制委員会の安全審査に合格し、2016年8月に再稼働した。四電は定期検査を経て今年2月の営業運転再開を目指していたが、広島高裁が昨年12月、約9万年前に起きた阿蘇カルデラ(阿蘇山、熊本県)の巨大噴火による火砕流が原発に到達する可能性があるとして「立地不適」と認定。地裁の訴訟を考慮し、今年9月末を期限として運転を差し止めた。
住民側は今年5月、「期間を限定する理由がない」として10月以降の差し止めを求める新たな仮処分を広島地裁に申請。一方、四電側が申し立てた広島高裁の異議審では9月、「巨大噴火は社会通念上、想定する必要がない」と差し止め決定を取り消していた。
住民側は広島高裁への即時抗告や新たな仮処分申請を検討する。3号機の差し止めを求める仮処分は、高松高裁と山口地裁岩国支部でも係争中。
四国電力は「主張が認められ、妥当な決定をいただいた」とのコメントを出した。【小山美砂】
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・関連:
■広島高裁:伊方原発3号機、再稼働可能に 四電異議認める(噴火予測は不可能だから?!)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/346.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 9 月 26 日 00:20:33: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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