http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/351.html
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菅政権の置き土産の「新基準審査」。時間はかかるが、手続きを踏めば原発は再稼働する。想定外の事故が起きない保証と責任は誰が取るのだろう。
パブリックコメント後で審査書に加筆訂正するというのは余りに不審な行動に見えるが。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201809/CK2018092602000169.html
【茨城】
東海第二 きょう「新基準適合」決定 住民「審査やり直しを」
2018年9月26日
*http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201809/images/PK2018092602100081_size0.jpg
東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発を巡り、原子力規制委員会は二十六日、新規制基準への適合を意味する審査書案を正式決定する見通しだ。だが、原電の申請を基に作られている案が七月に示されてから、原電は今月、二度も申請を補正。案への意見募集(パブリックコメント)も受け付け終えていることから、再稼働に反対する住民は「手続きのやり直しを」と訴える。 (越田普之)
原電は二〇一四年五月、新基準に適合させるための審査を規制委に申請した。公開の審査で規制委側から出された指摘を踏まえ、今年七月までに四回、申請の補正書を提出してきた。
これらの補正や審査に基づき、規制委は七月四日、審査書案を公表。翌日から八月三日までパブコメをして、約千二百五十件近くの意見が寄せられた。
ところが、原電は九月十二日に五回目の補正書を規制委に提出。さらに十八日になって六回目の補正書を出した。いずれも「記載を適正化」するのが目的と説明した。
補正は、申請本文に加え添付書類にも及ぶ。その内容は誤字脱字の訂正にとどまらず、記述の削除や加筆なども含まれている。ただ、原電は「技術的な大きな変更はない」とし、審査書案公表後の補正に問題はないとの見解を示す。
規制委によると、審査書案の公表後に申請を補正した原発は過去にもあったという。担当者は「今回も審査をやり直さなければならないほどではなかった。しっかりした申請書にするため、補正は仕方ない」と語った。
この問題を受け、再稼働に反対する住民が二十一日、審査や審査書案、パブコメのやり直しを求める申し立てを規制委に提出した。
申立書は、補正について「記載の適正化では済まされない」内容を含んでいるとした上で、「不備のある申請書を基に審査を終了し、最終補正の前に審査書案が公開されたことは、行政手続き上の手順を踏み誤って無効」と指摘している。
申立人の一人で、常総生協顧問の大石光伸さんは、「二度も補正が必要になったのは、原電が新基準の要求を理解していないから。原発事業者の資質に疑義がある」と批判。規制委にも「勇み足で手続き上の瑕疵(かし)がある」と疑問を呈した。
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・関連:
■茨城 東海第二の再稼働、水戸市議会「反対」 意見可決(自治体不同意でどうなる??)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/866.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 6 月 24 日 18:34:45: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
■高浜原発のミサイル危機「飛んで来たら終わり」 高まる住民の不安〈AERA〉
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/535.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 3 月 16 日 13:15:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
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