http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/139.html
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中国のニュースサイトによると、ロシア国防省の関係者が、アジアの某国が
地震に紛れて地下核実験を行なっていると語ったそうです。
(次のニュースは中国語で機械翻訳結果に手直しをしたものです。
間違いがあればお知らせ下さい)
「地震を利用して密かに地下核実験を実行 ロシアは某国の異常を発見」
(头条巴士 7日前)
http://news.7654.com/a/2084687301218557014
------(翻訳ここから)-------------------
最近、ロシア国防省の特別監視部門の係官がメディアのインタビューで
「現在、アジアの複数の国が独自の核開発を隠すために活発な地震活動のある地域を
利用している」と語った。
地下および海底での核実験が10年以上に渡り行なわれている。
隠しおおせていると思ったら、まちがいである。
ロシアは以前からそれに気づいており、他の国々も気づくだろうと信じている。
このロシアの国防省関係者は、具体的にどの国が極秘裏に地下核実験を行なっているかは
語らなかったが、いくつかの手がかりによれば、中国の南東に位置する国であることは
明らかだ。
アジア、地震地帯。この二語でどこの国かはわかる。
なぜその国で過去10年、地震と津波がひんぱんに起きているのか、よく理解できるだろう。
米国は2つの原爆を日本に投下し、人類は核兵器が恐ろしい災禍を招くことを知った。
核戦争を防ぐためには、多くの国が核を保有することを防がなければならない。
1963年に、いくつかの核保有国が、大気圏内・圏外、海中の核実験を禁止する条約に署名した。
しかし地下核実験だけは例外で行なうことができる。国連の5つの常任理事国以外は、
核兵器の所有は禁じられている。
当時は、他国が核実験を行なわないよう監視するシステムを米国とソ連が構築した。
地下核実験を行なうアジアの国を監視するためにロシアはこのシステムを使っていることは
まちがいない。
現時点では、このロシアの声明に反応する国はない。
ロシアの取ったこの動きは明らかで、要するに隠れている敵に遠まわしに警告したのだ(敲山震虎)。
わかっているぞ。こっそりと核兵器を開発することは許されない。あきらめろ、と。
ロシアは核保有国が増えることを許さないし看過しない。中国についても同じだ。
核兵器は少ないほどよい。とくにいくつかの野心的な国は核兵器を持つべきではない。
この声明をあなたはどう思うだろうか?
------(翻訳ここまで)-------------------
また、この5月にスプートニク日本にも次のような記事が掲載されています。
「核保有国はどうやって核爆弾の実験を隠しているか 露国防省が明かす」 (スプートニク 2018/5/11)
https://jp.sputniknews.com/world/201805114869300/
------(引用ここから)-------------------
核実験の管理に詳しいロシアの軍事専門家が、海外では核爆発を隠す開発が洗練されていっていると指摘した。これを受けて、ロシアではこうした出来事の監視メソッドが発展している。ロシア国防省特別管理局の局長、イーゴリ・トカレフ大佐がスプートニクのインタビューで語った。
スプートニク日本
トカレフ氏は、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約(部分的核実験禁止条約)に則り、核保有国は地下核実験のみを行うようになり、そうした実験は地震モニタリング機器によってしか発見できないと述べた。
「隠れてこうした実験を行うほうが技術的には容易で、この方向での開発は行われており、洗練されていっている」とトカレフ氏は指摘した。
トカレフ氏は、特に核爆弾の威力を最大限に抑え、爆弾をより深く埋め込み、地震波形成の強度を下げる場所での実験実施などの可能性が用いられていると説明する。
トカレフ氏は「自然なテクトニックなプロセス(地震、火山噴火)を背景に地震発生源の性質の識別が、唯一無二の知識と経験を有する機関の専門家によって解決される科学的ないし実践的な非常に困難な課題となるような地震活動の活発な地域でも実験が行われる可能性がある」と指摘する。
------(引用ここまで)-------------------
真偽のほどは不明ですが、核武装を密かに進める日本が、地震に紛れて
密かに核実験を行なう可能性は十分にあるでしょう。
日本がいまだに高くて危険な原発に異常に固執するのは、核兵器に必要なプルトニウムを
得るためです。
地球は地震・火山の活動期にはいって各地で地震が頻発していますが、
それに紛れて地下核実験をやっても誰も気づきません。盲点です。
九州ではたびたび不可解な高線量が計測されていますが、これはひょっとしたら
そういった秘密実験から漏れたものかも知れません。
(関連情報)
「日本は一夜で核開発可能 (ロイター)」 (拙稿 2016/6/27)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/108.html
「槌田敦氏 『4号機原子炉で天然ウランに中性子を照射し、軍用プルトニウム239の生成実験をしていた』」
(拙稿 2016/1/29)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html
「兵器級プルトニウムは数十年で劣化する プルトニウム供給のため核関連施設の維持が不可欠」
(拙稿 2015/3/24)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/383.html
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