http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/823.html
Tweet |
それが小選挙区制度で、自公維反対党というのを野党が作れなければお話にならないのである。
責任重大なのは共産で、共産が過半数を取るにはどうしたらよいかを本気で考えねばならず、それには無党派層に共産を支持して貰うではなく、共産が無党派層に合わせた政党に変身するしかなく、モデルは浅沼社会党と小沢新生党と小沢民主党といった政権交代を実現できたであろう党と実現した党で、できないと思うが立憲と国民が合併したところで届かず、小沢民主党の頃とは状況が違うのである。
しかし、共産が変わって受け皿を作って、そこに二党が合流するなり統一名簿まで行けば話が変わり、浅沼や小沢の頃の期待を国民が持つのである。
共産に求められるのは確かな野党ではなく、国民連合政権構想を更に進めた確かな与党を目指す事である。
マルクスをバイブルに勝てるのは途上国で、先進国となった日本では、世界で唯一成功した社会主義と言われたように半分共産主義が成功しているから必要とされないのである。
その状況で共産が目指すべきは、ともかく与党となる事で、ガラッと統治形態を変える事ではなく、現状の形態の中で格差を解消したり軍国化を止める事で、状況に合わせた戦い方をしなければ駄目である。
既に幹と枝葉の主張は浅沼や小沢と同じであり、違うのは看板だけで、この五年の現実路線に合わせた看板にしなければ駄目である。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。