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上川陽子65歳。二度目の法務大臣在位中。
自己紹介
女のくせに東京大学→米国ハーバードという漫画のような学歴だといわれれば、「違うだろーっ!!」&「ハゲ!!」&「虐待キック!!」と陰険地獄のトリプルプレーを彷彿とさせられてしまうが、ビデオで知ることのできる上川大臣の人なりはそんなそぶりさえ感じさせることがない。豊田真由子とはかなりタイプが違い、まともで実直な女性らしい善人だろう。
ところがどっこいマッコイタイナー。この女大臣は二期目の法務大臣就任より一年もたたないうちになんと15人の囚人を絞首台に送った片道切符の専売人で、ジ・アンダーテイカーの行商仲間なのである。
上川陽子の名前は、15回、死刑執行の書類の末尾に署名され、陽子の命を受けたヒューマン屠殺の請け合い人(子供の頃の将来の夢はショッカー)達は激エスの衝動を満たすと同時に久々に若干意味のある給料袋にありついたのだった。
EUは三国干渉から123年目、正式に死刑制度廃止の勧告を日本国に行ったのだから、一か月に1人以上のペースで死刑執行の因果を積んできた上川をやりすぎだといって批判するのは福島瑞穂(Mizu🌶hot)率いる社民党だけではないようだ。
しかし現在、死刑囚の数は100人以上残っており、死刑執行は本来確定より半年以内と規定されていることからしても、このペースは決して迅速だとは考えられないだろう。
上川陽子はまだやるつもりだ。しかもかなりハイプロファイルな死刑囚を選び新聞紙上にヨーコ・ウェーブをたなびかせるであろう。
私はオウムの絞首刑がはじまったとき、次は光市母子殺害事件の犯人か、和歌山毒入りカレー事件の林眞須美がカミング・アップするかな、と予想した。林は即日、「次は自分か」とインタビューで答えていた。
和歌山の毒入りカレー事件。死刑確定からそろそろ10年。ファイナル・ステージにのぼりつめた感のある出来事であるが、いまだに「冤罪」を信じる公人がいて、2ch創立者で時代のスポークスマンを任じるヒロユキは「やってない説」に一票を投じ、朝生の田原総一朗もそれに続く。かつて右翼団体の鈴木邦夫くらいしか林をかばいだてする活動をしてなかったことからすれば随分頼もしい擁護団が形成されつつあるようだが・・・・・。逮捕前よりマスコミによって犯人に決めつけの大キャンペーンが繰り広げられ公判中には死刑求刑のムードが先行しためずらしいタイプの虐殺事件に果たして終止符はうたれるのか?
上川陽子は林眞須美を生かすのか、冤罪説を無視して求刑&判決どおりに縛り首にするのか。
林眞須美、57歳。入所20年のベテラン囚人である。和歌山の田舎町で人の集まった夏祭りを虐殺のカーニバルへと書き換えた悪魔のシナリオライターとして圧倒的なヒールを演じる歴史も長い。おそらく近所の反応からしてヒールの歴史は事件にさかのぼる何年か十数年前から始まっていたのではないか。あの醜く太ったワルそうなオバサン・・・・だからこそ槍玉にあがったわけで、逮捕されたときも保険金詐欺という悪どい恥さらしな別件で夫婦そろってお縄であった。
そして肝心の毒入りカレー事件の真実とは。4人を殺め、数十人の直接的な被害者を出した原因であるカレーに混入された毒物とは、林の夫が経営する害虫駆除の作業に使用されるのと同種のヒ素であった。そして林眞須美の頭髪からもヒ素が大量に検出される。非常に疑わしいのだが、林眞須美は20年間、一貫して罪状を否認している。
検察は林家にあったヒ素の容器から、眞須美が紙コップに到死量以上の薬物をすくって家から持ち出し、祭りに開かれた広場に接した住人宅のガレージにあったカレーの鍋に投入したと結論づけ、林眞須美の単独行動による化学・生物テロであることから有罪へ導いた。
冤罪を主張する者に共通する推理とは、「第三者による犯行」である。林眞須美がカレーの見張り当番をしていた正午過ぎに、林は一度持ち場を離れているので、その間のスキをついた真犯人が林眞須美を犯人に仕立て上げるように鍋の蓋をあけてヒ素を混入させた、と。それだけ林ファミリーは普段からよく思われないのけ者だったのだ、と。
上川陽子は現役の法務大臣として冤罪を討議することはできないが、おそらく裁判所判決に平行して繰り広げられてきた冤罪立証への努力にも目は通しているであろう。このまま自分の任期中に林眞須美を早死 済(空白は間ということです)に変名させる処分を執行させると、法的には問題ないにしても、世論的に自分の立場が絞首へと追い込まれることもあるかもしれない。なにせ冤罪説を展開しているのは田原総一郎やヒロユキといった発言力が高い有名人である。宮台真司などは「現代の魔女狩り」とまで呼んで非難している。上川陽子をリコールせよ!というネットを中心にしたバッシングがはじまることもありうる。
私は 〇陽子 ✖眞須美with弁護団 (1R、荒縄を使用したチョークスリーパーによるテクニカル・サブミッション)での結末はないとみている。
つまり △陽子 △眞須美with弁護団 (両者、決定打を欠いたドロー)が安倍政権終了時の正式裁定だということだ。
この事件は死刑囚が再審で無罪判決を勝ち取った免田栄さんの時のように「真犯人をあげることなしに判決を覆す」ことが難しい。林夫婦が行ってきた事件以前の「保険金詐欺」があまりに執拗に繰り返されていることで、もう彼らの善悪の判断には何の信用もおけないし、その際に毒薬を用いて事故を演じていたというその方法も既にカレー事件の予兆にしか解せないのである。もし真犯人がいたとしてもそれは林夫妻がヒ素を使って過去に殺人未遂を繰り返したことを知り林眞須美を陥れた者、つまりは一連の林一家をめぐる犯罪の関連人物という系図になるのであり、それを水面へきっちり引きあげてこないと何とも説得力に欠くことになる。
たとえカレー事件の件だけが免罪だったとしても生きるに値しない極悪人をかばいだてする意義などどこにあるのだろうか?日本国憲法はこういっている。一国民が基本的人権に値するためには不断の努力に勤しまねばならない、と。つまりは、ジプシーのようなこの詐欺師一家のように心して生きていない奴にはそれなりの風当たりしか待ってないぞ、ということだ。
林眞須美応援団は真犯人をみつけるという肝心の戦略にどうも積極的でないようだ。林を陥れた犯人ではなく、林を犯人に仕立て上げる工作とみなされる節さえある検察や警察の不手際の穴をつつくことで有罪を覆す路線をゆき、米国の「OJシンプソン事件」のようなどんでん返しにもっていきたいようである。
例外的に、書店にも書作が並ぶまともな部類の陰謀論者である元外交官の佐藤優氏はこういう。「林さんが犯人でないということは明らかであるが、ただ、もしかして林さんが何か守らなければならないものがあるのではないか、それについては、わからない。」
佐藤勝が暗に林眞須美の次女のことについて匂わせていることはこの事件を少し調べたことのある人間にはわかるだろう。早い話、佐藤優は次女が何か入れたことに林夫妻が気付いていてかばいだてしている可能性は否めないと言っているのだ。
上川陽子は今一度、和歌山毒入りカレー事件に意識をやる。そして林眞須美の弁護団へ・・・・田原総一郎、鈴木邦男、ヒロユキ(笑)、文芸春秋社・・・えっ?三浦和義?もう冤罪再崩壊で死んでるじゃん・・・冤罪だとする風潮を広めるシラフの人間たち。しかし法廷ではすでに決着がつき再審の見込みがない事件。
私は陽子は見送る、という予言をし、その通りになるだろう。林眞須美は数年は延命される。
“早死 済”になるのは2010年代ではない。
ここはカルト板なので、あくまで魔女が魔女狩りの最高責任者である現状について事実を並べてみたのだが、一つの未解決?事件として私の推理を書くのは他に譲ることにする。無論、この事件はとっくに解明されており、私は答えを知っている。
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