https://jp.sputniknews.com/russia/201804304833963/

☆スプートニク日本　4/30の記事
米誌「Popular Mechanics」は、「ロシア潜水艦隊の全力」を示す記事を公開した。記事によると、ロシア海軍は「屈強」で、７２隻の潜水艦を配備している。
そのなかにはミサイル搭載型原子力潜水艦、巡航ミサイル搭載潜水艦そして特別作戦用機体がある。

特別用途潜水艦のうち、同誌は深海航行用小型潜水艦を輸送するための潜水艦、「デルタIII型」「デルタIV型」をピックアップした。
同誌はまた、「恐怖」の潜水艦「Ｂ９０（サロフ）」に注目。同潜水艦は、新型核魚雷「スタートゥス６」用の試験プラットフォームである。

「『スタートゥス６』は沿岸の標的（港・町）攻撃用で、１００メガトンの巨大熱核弾頭を搭載。『スタートゥス６』は米国のミサイル防衛を回避し、津波を発生させて放射性残存物により生命に適さないようにすることで、沿岸地域全体を滅ぼすことができる」と記事にはある。

「Ｂ９０」はロシアのディーゼル・エレクトリック方式の試験潜水艦。２００７年１２月に進水式が行われた。