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シリアの2軍事空港に対する新たなミサイル攻撃が伝えられているが、実行国はイスラエルとの見方
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201804170000/
2018.04.17 櫻井ジャーナル
シリアに対する新たなミサイル攻撃が伝えられている。詳細は不明だが、ターゲットになったのはホムスのサヤラト軍事空港とダマスカスのアル・ドゥマイル軍事空港で、10基地近くが撃墜されたという。アメリカ国防総省は自国軍が該当地域で活動している事実はないとしている。イスラエル軍による攻撃ではないかと推測する人もいるが、イスラエルはコメントを拒否している。
アメリカ、イギリス、フランスの3カ国が4月14日に行ったミサイル攻撃では、ロシア国防省の発表通り、ダマスカス国際空港(4機。全て撃墜)、アル・ドゥマイル軍事空港(12機。全て撃墜)、バリー軍事空港(18機。全て撃墜)、サヤラト軍事空港(12機。全て撃墜)、メゼー軍事空港(9機。うち5機を撃墜)、ホムス軍事空港(16機。うち13機を撃墜)、バザーやジャラマニの地域(30機。うち7機を撃墜)が狙われた。つまり、サヤラト軍用空港とアル・ドゥマイル軍用空港を攻撃したミサイルは全て撃墜されている。
政府軍の東グータ制圧が侵略勢力の予想を上回る速さで進み、化学兵器を使った偽旗作戦を実行する余裕がなく、単に宣伝するだけになった可能性が高い。偽旗作戦に続いて米英仏の空爆とアル・カイダ系武装集団ジャイシュ・アル・イスラムの攻撃が予定されていたのだろう。なお、ジャイシュ・アル・イスラムの幹部、モハマド・アルーシュは米英仏の攻撃に失望したと表明しているが、これはイスラエルも同じはずだ。
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