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29日、中国のQ&Aサイトにこのほど、「世界全体の総戦闘力を100とした場合、各国のシェアはいくらか」とする質問が投稿され、話題となっている。資料写真。
世界全体の戦闘力を100としたら日本は3、中国は18に異論反論―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/b223830-s0-c60.html
2017年12月1日(金) 1時10分
2017年11月29日、中国のQ&Aサイトにこのほど、「世界全体の総戦闘力を100とした場合、各国のシェアはいくらか」とする質問が投稿され、話題となっている。
質問主は私見として、米国のシェアを37%とし、その理由として「高い工業化水準、広範な軍事基地、天然の2つの大洋に守られた地理的位置、世界最大の経済力、最先端の軍事産業、全世界の海軍に対抗できる海軍力」を挙げた。
2位は中国の18%で「巨大な人口、深く根ざした中華文化、世界第2の経済力、速い成長を維持するGDP」を理由に挙げた。
以下、3〜10位までの国のシェアは、ロシア14%、インド5%、フランス4%、英国3.5%、日本3%、トルコ2.5%、ドイツ2%、イラン1.5%とした。
日本については「経済力があり、科学技術も発達、人口も多い。第二次大戦の敗戦国という制限により攻撃力は弱いが、防御力は極めて強い。この制限がなければシェアは倍増しているだろう」とした。
これについて500件を超える反応が寄せられている。
それを見ると、米国の首位は揺るがないとする声が多く、2位が中国かロシアかで意見が分かれているようだ。また、北朝鮮の実力を評価する声も多く、日本については「日米同盟を背景とした戦闘力はもう少し上位にランクされるべきだ」とする意見もあった。
また、「そもそも戦闘力を数値化することは不可能」とする指摘や「各国のシェアを何%で表すのではなく、例えば米国を100とした場合の各国の数値を示す方が分かりやすい」という提案もあった。(翻訳・編集/柳川)
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