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アメリカ上院が、大統領の核攻撃発令権に関して議論
アメリカ上院が、大統領の核攻撃発令権に関して議論
アメリカ上院が、同国のトランプ大統領の核兵器使用の権限に関する公聴会を開催しました。
核兵器
ファールス通信によりますと、最近、アメリカと北朝鮮の緊張が高まり、一部ではこの両国の間の戦争勃発の可能性が懸念される中、アメリカ上院外交委員会で、1976年以来40年ぶりに、大統領の核兵器使用の権限に関する会議が実施されました。
クリス・マーフィー上院議員
この公聴会において、アメリカ民主党のクリス・マーフィー上院議員は、「我々は、トランプ大統領が熟考せずに、核兵器による攻撃命令を出す恐れがあることを懸念している」と語っています。
アメリカ上院外交委員会のボブ・コーカー委員長
また、アメリカ上院外交委員会のボブ・コーカー委員長も、トランプ大統領が核攻撃の命令を出す可能性があるとして、懸念を示しました。
コーカー委員長はこれ以前にも、トランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン労働党委員長の言葉の応酬により、アメリカが第3次世界大戦に巻き込まれる可能性があるとして警告しています。
Robert Kehler
また、アメリカの退役軍人の1人(Robert Kehler)もこの公聴会において、アメリカ軍は違法と考えられる場合には、仮に核攻撃に関するものであっても、大統領の命令を拒否することが出来ると語りました。
トランプ大統領は、これまでに何度も、北朝鮮に対する非常に厳しい措置を講じるとして警告しており、軍事攻撃を含めた全ての選択肢を考慮に入れている、と強調しています。
2017年11月15日17時58分
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