http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/278.html
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(回答先: 米四軍調整官、沖縄・高江ヘリ炎上で県に謝罪 着陸帯の使用中止も検討(謝る姿は非公開!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 29 日 17:09:28)
首都にいると、本当に沖縄や地方の事実が伝わらない。「反対派住民は雇われた外人」などという無茶な理屈が通るのはその性か。
辺野古基地と高江ヘリパッドの区別もつかない本土人を見れば、とっとと独立した方がまし、との論者が主役になるのは時間の問題か。
===================================(ここから)
今週の本棚・新刊
https://mainichi.jp/articles/20171029/ddm/015/070/029000c
『ルポ 沖縄 国家の暴力 現場記者が見た「高江165日」の真実』=阿部岳・著
毎日新聞2017年10月29日 東京朝刊
今週の本棚
(朝日新聞出版・1512円)
昨年7月11日朝、沖縄県東村高江で米軍のヘリパッド建設が突如強行された。この日が参院選で与党が圧勝した翌日だったと、多少は沖縄の基地問題に興味がある評者も、覚えていない。数日しても、毎日新聞を含めて、東京でほぼ報道がなかった印象はある。その後、警察による暴力でけが人が続出したり、機動隊が芥川賞作家、目取真俊さんに「土人」と発言したり、東京MXテレビの番組が反対運動について不正確な話を流すなどの問題が相次ぎ、本土にも多少の情報が伝わった。それにしても、現場の実態はどうだったのか。地元紙『沖縄タイムス』記者による、工事「完成」まで165日間の現場ルポだ。推進派の葛藤や地元住民の苦悩も丁寧に描く。
高江は、那覇市からもはるか遠い沖縄本島北部。現地メディア以外、記者を行かせるのも難しい。現場はある種の「密室」だった。そして昔から、本土の沖縄への目線に誤解も差別も山ほどあった。それにしても、今回の件が注目されて以降の東京で、「リベラル」と目される識者が、辺野古と高江を混同したのを聞いた。<本土がどんどん遠くなる>。本書の言葉が胸に迫る。(生)
===================================(ここまで)
選挙期間中、案の定全く話題にならなかった沖縄墜落問題。「この禿」だけで1週間は食べていける地デジ大マスゴミは、本当に問題のある事をどのように扱っているだろう。
関連:
■≪悲報≫沖縄米軍基地、高江ヘリパッド建設に機動隊を100人超投入へ!車両撤去も視野!選挙が終わった途端に強行!
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/731.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 19 日 23:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
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