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「戦争になるならいつ死んでも同じ」と諦めの声!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12313194353.html
2017-09-23 08:59:52 半歩前へ
デイリーNKジャパン編集長の高英起が伝えた北朝鮮情報。
情報というものは受け取った人によってそれぞれ違う。情報の分析力、判断力、そして、立ち位置によって異なってくる。
あなたはこの情報をどう判断するか?
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最近、北朝鮮の朝鮮労働党や行政機関の中堅幹部らの間で、戦争勃発に対する懸念が広まっている。
米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が北朝鮮国内の情報筋の話として伝えたところでは、中堅幹部たちはワイロを貯めて築いた不動産などの資産を処分し、今のうちに金塊に変えて置こうと血眼だという。
一方、RFAは、これとはまったく異なる反応を見せる庶民らの様子についても伝えている。
咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によれば、「一般住民は『どうせ死ぬなら、いつ死んでも同じだ。戦争が起きたからと言って、今よりどれほど悪くなるのか』などと話している」という。
また、農村地帯では最近、人民班(町内会)ごとに、有事に退避する防空壕の点検を行っているというが、「住民の大多数は、たった2メートルの深さの防空壕に逃げ込んだところで(米軍から)核攻撃を受けたら生き延びられないことを知っている」(情報筋)のだという。
核戦争は世界中の誰にとっても脅威だ。
しかし平時においてもロクな行政サービスを受けられず、大事故や災害時には政府の無能ぶりによって苦痛を受けている北朝鮮国民が、戦争を誰よりも恐れるのは当然のことと言える。
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