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【9月15日 時事通信社】シリア東部デリゾール県で、米軍主導の有志連合とロシア軍の空爆が激化し、女性や子供を含む民間人の犠牲者が相次いでいる。空爆の狙いは、敗走する過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討だが、過去1週間以内で少なくとも100人の市民が死亡。巻き添えの被害が収まる兆しはない。
デリゾール県では、アサド政権軍が5日、ISが約3年にわたり張っていた県都デリゾールの包囲網を突破。クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)も9日、政権軍と競うように別方向からIS掃討を開始した。デリゾール県はシリア屈指の油田地帯で、双方は戦略的に重要なこの地域の支配権確保を急いでいるもようだ。
ロシア軍はアサド政権軍を、有志連合はSDFをそれぞれ空爆で支援。地上での進攻作戦が活発になるにつれて、空爆も増えているとみられる。
在英のシリア人権監視団によると、デリゾール県では14日、ロシア軍と有志連合によるとみられる別々の空爆で計39人の市民が死亡。12日にも、ロシア軍と有志連合によるとされる空爆で計35人が犠牲になった。ロシア軍は、激化する戦闘を逃れようとした避難民のテントを攻撃したという。10日には県都を流れるユーフラテス川を渡って避難していた船がロシア軍の空襲を受け、34人が死亡した。(c)時事通信社
http://www.afpbb.com/articles/-/3143087?cx_position=19
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