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原爆とは威力ケタ違い 北朝鮮「水爆実験成功」は本当か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212863
2017年9月4日 日刊ゲンダイ
北朝鮮は「水爆実験成功」と発表した(写真下)/(C)AP
北朝鮮が強行した6回目の核実験は、爆発規模が70キロトンと過去最大規模だった。昨年9月に実施した核実験は10キロトンだったから、実に7倍の威力である。
北朝鮮は「水爆実験に成功した」と強調し、菅官房長官も「水爆実験の可能性は否定できない」とコメントしている。
もし、北朝鮮が水爆の技術を手に入れたとしたら恐ろしいことだ。「原爆」と「水爆」とでは、威力も技術レベルも、まったく違うからだ。
第2次世界大戦中に広島に投下された原爆「リトルボーイ」の爆発規模は15キロトンだったが、旧ソ連が開発した水爆「ツァーリ・ボンバ」は約5万キロトンと、リトルボーイ3300個分にも及ぶ。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、「爆発の規模から見て、水爆実験に成功した可能性は捨て切れません」とこう続ける。
「水爆は、原爆を起爆剤として利用する仕組みになっています。要するに、水爆の技術を獲得するためには、原爆の技術が大前提になる。北朝鮮が水爆の開発技術を手に入れたのが事実なら、起爆剤である原爆の開発技術は、完全に手中に収めているとみられます」
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、「核爆弾を高高度の空中で爆発させ、広い地域に極めて強力な電磁パルス攻撃まで加えられる」と伝えている。
水爆の脅威はもちろん、この電磁パルス攻撃も厄介だ。核爆弾を上空数十〜数百キロで爆発させることで、強力な電磁波が発生。電磁波は落雷のような電圧として地上に降り、あらゆる電子機器が機能不全に陥る。防衛省関係者の間では「宇宙から襲ってくる津波」と評されている。
「電磁パルス攻撃は、核爆発に伴う“副作用”のようなものです。北朝鮮が原爆の開発技術を手中に収めている以上、電磁パルス攻撃も当たり前のように可能なのでしょう」(世良光弘氏)
いつの間にかトンデモナイ爆弾の開発技術を手に入れてしまっているようだ。
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― 桃丸 (@eos1v) 2017年9月4日
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― 齋藤一弥<穏やかなレジスタンス&里山資本 (@rainasu) 2017年9月4日
いつの間にかトンデモナイ爆弾の開発技術を手に入れてしまっているようだ
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