http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/769.html
Tweet |
(朝鮮中央通信−ネナラ(平壌外国文出版社))
http://www.naenara.com.kp/ja/news/?22+2379
[2017-08-15]
朝鮮人民軍戦略軍司令部を視察
最高指導者金正恩キムジョンウン委員長が14日、朝鮮人民軍戦略軍司令部を視察した。
金正恩委員長は、歓呼の声を上げる将兵に温かく手を振って答礼し、彼らと共に記念写真を撮った。
最高指導者は、金日成キムイルソン・金正日キムジョンイル主義研究室に展示されている史跡物と事績資料を見て回った。
貴重な事績資料と史跡物を見ながら、まだ世人が知らない未曾有の力を持って朝鮮の尊厳と国力を象徴する強力で威力ある打撃軍種の威容をとどろかしている朝鮮人民軍戦略軍が歩んできた歴史の節目ごとに宿っている白頭山の総帥たちの偉大な指導業績を感慨深く回顧した。
金正恩委員長は続けて、司令部指揮所で戦略軍が準備しているグアム包囲射撃方案に対する金絡謙キムラッキョム大将の決心報告を聴取した。
最高指導者は、グアム包囲射撃方案を長時間具体的に検討し、指揮メンバーと真摯(しんし)に協議した。
金正恩委員長は、朝鮮人民軍戦略軍がグアム包囲射撃方案を朝鮮労働党の構想と意図に合わせて極めて緻密(ちみつ)に、用意周到に作成したことを評価し、威力示威射撃の準備状態を検閲した。
最高指導者は、グアム包囲射撃の準備を終えて党中央の命令を待っているという戦略軍司令官の報告を聞き、火星砲兵たちの勢いが並大抵でない、今日大連合部隊に来て火星砲兵たちの戦闘準備態勢と意気天を衝く姿を直接目のあたりにしてみると新しい決心を固めることになる、とても嬉しいと述べた。
また、米帝の軍事的対決妄動は我が手で首にわなをかけるようになってしまったと述べ、悲惨な運命の分秒を争うつらい時間を送っている愚かで間抜けなヤンキーの行動をもう少し見守ると語った。
向こう見ずにも対策のない空威張りをしながら、朝鮮半島情勢を最悪の爆発ラインに追い込んでいる米国に一言忠告するが、果たして今の状況がどちらにより不利なのかを明晰な頭で得失関係をよく計算してみる方がよかろうと述べた。
朝鮮半島地域で情勢を緩和し、危険な軍事的衝突を防ぐためには、わが国の周辺に多くの核戦略装備を投入して危険を招いた米国がまず正しい選択をして行動で見せるべきだと述べ、米国はわれわれに対する傲慢無礼な挑発行為と一方的な強要を直ちにやめ、われわれをこれ以上、刺激してはならないと語った。
米国がわれわれの自制力を試して朝鮮半島の周辺で引き続き危険極まりなく妄動するなら、すでに闡明(せんめい)した通り重大な決断を下す、世界の面前でわれわれにまたもや叩かれる恥をかかないようにするには理性的に考えて正確に判断すべきであると述べた。
米国の無謀さがラインを超え、計画した威力示威射撃が断行されるなら、わが火星砲兵がヤンキーの首を締め付けて首に匕首を突きつける最も痛快な歴史的瞬間になるだろうと述べ、わが党が決心さえすればいつにでも実戦に突入できるようにつねに発射態勢を整えていなければならないと語った。
金正恩委員長は続けて、軍事講習所、体育館を見て回りながら、教育において主体性を確立し、軍事講習の質的水準を絶えず高めて、大連合部隊の全ての火星砲兵を近代軍事科学技術と敵の変化した戦争遂行方式、それに対処した朝鮮式の戦法に完全無欠に精通した頭脳戦のベテランによりしっかり準備させなければならないと強調した。
弾道ロケットが近代化、先端化したことにふさわしく、戦略軍の指揮メンバーと技術員を再教育するシステムを必ず立てなければならないと述べた。
金正恩委員長は区分隊の食堂など、大連合部隊指揮部内の給養施設を見て回りながら、軍人の生活を実父の心情で温かく気づかった。
金正恩委員長は同日、軍人会館で大連合部隊芸能宣伝隊の公演を鑑賞した。
芸能宣伝隊員が戦略軍の作戦任務と特性、火星砲兵の志向と思想感情を真実に反映した作品を持って立派な公演を行ったことに満足の意を表し、公演活動における貴重な教えを与えた。
わが党の戦略的企図を実現するうえで戦略軍が担っている位置と任務がたいへん重要だと述べ、戦略軍は核戦力に対する最高司令官の唯一的指導体系、唯一的指揮・管理体系を確立し、主体的なロケット打撃戦法をより完成しなければならないと強調した。
金正恩委員長は、祖国と民族の千年、万年の未来を確固と裏付ける頼もしい霊剣である朝鮮人民軍戦略軍があるので心強いと大いなる信頼の言葉を述べ、全ての戦略軍将兵が党と祖国と人民に対して担っている重大な使命感を深く自覚し、戦い準備の完成で新たな転換をもたらすとの期待と確信を表明した。
最高指導者の大いなる信頼に接した朝鮮人民軍戦略軍将兵たちは、金正恩委員長が命令を下せば無敵の発射台ごとに聖なる赤い党旗と最高司令官旗を強くはためかせ、南朝鮮と日本、太平洋作戦地帯と米本土の打撃対象物をせん滅的な超強力打撃で焦土化し、反米対決戦の最後の勝利をもたらすという燃えるような決意を固めた。
朝鮮中央通信
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。