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(Face au risque d'escalade dans la péninsule de Corée, le Japon se tient prêt: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20170812-japon-pret-missile-coree-nord-japon-systeme-patriot
日本|米国|北朝鮮|防衛|金正恩|ドナルド・トランプ
朝鮮半島の危機拡大のリスクに直面し、日本は用意ができている
記者 RFI
発表 2017年8月12日・更新 2017年8月12日14:24
東京の記者会見での小野寺五典・日本防衛相、2017年8月8日。
REUTERS/Issei Kato TPX IMAGES OF THE DAY
ドナルド・トランプ氏は北朝鮮への圧力を掛け続けており、叩く準備が出来たと自分では言っている。彼は全ての軍事的選択肢を使う用意ができたと警告している。しかし、米国の大統領は中国の主席と話し合わねばならない。ゲームの鎮静化を模索している主席とだ。東京の側では、北朝鮮が日本の上空に弾道ミサイルを飛ばすと脅している中、あらゆる可能性に備えている。
報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル
日本の防衛専門家たちの間では、北朝鮮が敢えて米国を直接攻撃することはないだろう、平壌は韓国にいる兄弟にもミサイルを発射したくないだろうと、いま言い合っている。東京の目から見ると、金正恩体制の格好の標的は日本だ。
日本は米国国外で最大の米軍基地をいくつも抱えている。特に、沖縄島は海軍第7艦隊の砦だ。現在、北朝鮮のミサイル百基は東京・大阪の巨大都市に向けらている。
日本メディアによれば、ミサイルに対するいかなる楯も、星雲のように広がる日本の諸都市を北朝鮮のミサイルの雨から守ることができない。それでも、日本はイージス駆逐艦に載せた海のミサイル防衛で米国との同盟を深めている。陸でも同様だ。
8月12日土曜日、日本は数基のパトリオット・ミサイル防衛システムを他の高々度大陸間ミサイル迎撃システムの間に配備した。米国の側では、日米合同の対ミサイルの楯がハワイ・ヒッカムの航空宇宙作戦センターと結ばれている。
日本と米国の全ての防御作戦はここで同期化される。しかし、日本の新防衛相によれば、この楯は高価で試験も殆ど行われずそのため信頼度が限られる。まだ発射場にあって発射直前の状態にある時の方がミサイルは確実に破壊できると、小野寺五典氏は考えている。
→これも読む:グアム島、「ミサイル危機」の新たな震央
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