http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/516.html
Tweet |
水口章「イスラム国が縮小する中、各地に忠誠を誓った人々がいる。その代表的なものとしてミンダナオ島が〜これからもテロ行為は行う〜IS壊滅はできない」/報ステ
〔イスラム国 東南アジアへ ”戦闘員はフィリピンへ行け”〕6月27日、報ステ
イラク軍はラッカの市内1/4を奪還した(イラク人権監視団から)。
かつてトルコ国境付近にまで勢力を広げていたイスラム国。今月、シリアとイラクでは支配地域が小さくなり弱体化が進んでいる。
しかしその脅威は東南アジアで拡大している。フィリピン・マラウィで闘っているのはイスラム国に忠誠を誓うフィリピンの武装勢力である。先月、ミンダナオ島のマラウィを占拠した。
フィリピン政府は戒厳令を発令し軍隊を投入。地上からの攻撃に加え、空爆まっで行っている。
ドゥルテツテ大「全員捕まえて刑務所にぶち込んでやる。政府をなめるな」
これに対し武装勢力は人質の市民数百人を盾にして抵抗している。
中東から東南アジアへ飛び火したイスラム国の脅威。実は去年、イスラム国は、こう呼びかけていた。
男の映像(去年6月)「シリアまで来られない者たちはフィリピンの組織に加わるのだ」
フィリピン軍によると、シリアなどから「イスラム国」の外国人戦闘員が入りこんでいる可能性入りこんでいる可能性があるという。さらにマレーシアの過激派組織を通して「イスラム国」の本体からから資金までが流れ込んできているという。
水口章(敬愛大・教授)「イスラム国が縮小する中で、各地に忠誠を誓った人々がいる。その地域地域でイスラム国と同じようなシャリーア(イスラム法)に基づく国造り領域支配を考え始める。その代表的なものとしてミンダナオ島が挙がってきたのではないか。そういう意味でイスラム国に忠誠を誓う人々は、これからもテロ行為は行うとうこと、IS壊滅はできない」
富川キャス「イスラム国への攻撃は今も続いていて、英国のシリア人権監視団によると、イスラム国がシリア東部で運営する刑務所に米軍主導の有志連合が空爆を行って、これまで57人が死亡と発表した(民間人含むと見られる)」
・フィリピン 政府軍とIS支持勢力の戦闘 長期化に懸念〜インドネシアやサウジから入り込んだ外国人戦闘員も/nhk
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/498.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 6 月 23 日 20:11:48: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
- IS支配地域半減も過激思想は世界に拡散/nhk 仁王像 2017/6/29 20:00:17
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。