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ロシア軍が北朝鮮入りか…米中韓戦争なら三沢基地に核ミサイル飛来や北朝鮮の分割統治も(Business Journal)
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/381.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 5 月 30 日 08:55:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

           北朝鮮の弾道ミサイル発射を伝えるKCNAの映像(提供:KRT/AP/アフロ)
  


ロシア軍が北朝鮮入りか…米中韓戦争なら三沢基地に核ミサイル飛来や北朝鮮の分割統治も
http://biz-journal.jp/2017/05/post_19256.html
2017.05.30 文=深笛義也/ライター Business Journal


 5月29日付記事『ロシア、北朝鮮を実質的支配でミサイル発射を主導か…中国とロシアに紛争の兆候も』では、北朝鮮をめぐる問題について、ロシア情勢に詳しい政治学者で筑波大学教授の中村逸郎氏の話をお伝えした。

 中村氏によると、北朝鮮のミサイル発射はロシア主導で行われたものであり、金正恩(キム・ジョンウン)体制はウラジーミル・プーチン大統領の傀儡政権といっても過言ではないという。

 北朝鮮情勢をめぐっては、アメリカのドナルド・トランプ大統領の動きも見逃せない。現在、トランプ大統領はいわゆる「ロシアゲート事件」に揺れているが、中村氏は「そもそも、トランプ政権を誕生させたのはロシアですよ」と語る。

「モスクワのクレムリン(旧ロシア帝国の宮殿)近くにリッツカールトンという超高級ホテルがあります。そこに2013年11月、トランプ、のちに選対本部長となるポール・マナフォート、外交政策アドバイザーとなるカーター・ペイジの3人が訪れます。プーチンが招いたのです。ロシア側から誰が出席したのかはわからないのですが、この3人とロシアの中枢が会っています。

 そこで、プーチンは『トランプ、お前は大統領をやれ』と言った。ロシア側は『ヒラリー・クリントンおよび民主党に関する情報はすべて渡す』と約束し、トランプは多額の選挙資金ももらっています。14年のクリミア併合の前ですが、ロシアは人権問題で経済制裁を受けていました。プーチンとしては、トランプに大統領になってもらい、それを解除してほしいというのが狙いだったのでしょう」(中村氏)

 16年のアメリカ大統領選挙では、ロシアによるサイバー攻撃が取り沙汰されているが、これは事実なのだろうか。

「当然、やっていますよ。イギリスの新聞『ガーディアン』などが報じていますし、アメリカでは周知の事実です。トランプ政権の中枢は、ほとんどがロシアとのパイプを持っています。国務長官のレックス・ティラーソンは、エクソンモービル会長のときにロシアの国営石油企業・ロスネフチと組んで北極海とサハリン北部の共同開発を行っています。彼は、ロシアへの経済制裁に反対しています」(同)

 ロシアの思惑通りにトランプ政権が発足した後、世界の勢力図はどう変わったのか。

「中国とロシアの蜜月が崩されかけています。14年3月にロシアがクリミア半島を併合したこと対して、翌年のG7(先進7カ国)サミットで経済制裁が決定しました。その後、東方外交にシフトしたロシアは中国との関係を強化します。

 しかし、大統領になったトランプが世界を見わたしたとき、『中国とロシアの仲がいいという状況は嫌だな』と考えた。もともと、トランプは為替操作などの問題もあり、中国が大嫌いです。ただ、彼が頭がいいのは、嫌いな奴を排除するのではなくて取り込むこと。それが4月の米中首脳会談につながるわけですが、その最中にアメリカはシリアにトマホークを撃ち込みました。

 夕食を終えて、デザートのチョコレートケーキを食べているときに、トランプはその事実を習近平国家主席に伝えたのです。それを聞いた習は、首を縦に振ってうなずくことしかできなかった。それにブチ切れたプーチンは、ロシアのテレビで習やその関係者に対して『マヌケ者!』と罵っています。トランプは、シリア空爆によってロシアと中国の間に楔を打ち込んだのです」(同)

■経済制裁解除ならロシアが北朝鮮を“捨てる”?

 前回記事で、中村氏は「北朝鮮のミサイル発射はロシアの手によるもの」という見方を示していた。では、なぜロシアは北朝鮮からミサイルを撃っているのだろうか?

「経済制裁を解除してもらうためです。現在、ロシアは銀行や天然資源関連企業など約350社がブラックリストに載っていて、欧米や日本との取引が禁止されています。たとえば、日本の商社がブラックリストに載っているロシア企業と取引をしてアメリカに見つかれば、その商社はアメリカとの取引ができなくなります。そういった事情もあり、この経済制裁はロシアにとって大きな痛手です。

 今、ロシア人の51.3%が『自分は貧困』だと思っているというデータがあります。ロシアでは、来年の3月に大統領選挙が行われます。もちろん、プーチンの再選がほぼ確実ですが、問題は投票率です。

『最後まで何が起きるかわからないのが選挙なのに、なんでロシアだけはプーチンが再選するって決まっているんだ。こんなに貧困なのに』という声が30代以下の若者層に増えてきており、彼らはツイッターでつながっています。そうした不満分子をなだめるためにも、経済の状態を上向きにしないといけない。そのためには制裁解除が必須であり、最初ロシアはシリアを利用しようとしました。しかし、一向に解除されない。

 そこで、今度は北朝鮮を使おうということでミサイルを撃って危険をあおっているわけです。今、世界でどこが北朝鮮と対話できるかといえば、ロシアしかありません。プーチンとしては、『その役割を引き受ける代わりに経済制裁を解いてくれよ』というわけです。貧しい国や無能な指導者の国を見つけて『将来、外交のカードに使えるな』と思えば、そのための布石を打っておく。以前から、それがプーチンのやり方です」(同)

 では、もし実際にロシアの経済制裁が解除されたら、その後はどうなるのだろうか。

「ロシアは北朝鮮を捨てるでしょう。核だけは引き揚げさせて、後は野となれ山となれ。不凍港の羅津港だけはほしいと思いますが……。しかし、経済制裁を解除するということは、ロシアがクリミアを強制的に併合したことを認めるということですから、欧米は簡単には解除しません。

 仮にロシアのクリミア併合を認めてしまえば、『あのやり方がOKなんですね』ということで暴れ出しそうな国がたくさんあります。中国、フィリピン、トルコ、イラン……。特にドイツのアンゲラ・メルケル首相は原理主義者で経済制裁解除には強硬に反対しているので、現実的にはかなり難しいでしょう」(同)

■第三次世界大戦なら米中露が北朝鮮を分割統治か

 すると、この後の展開は、いったいどうなるのだろうか。

「中国は、北朝鮮との国境に人民解放軍の兵士を20万人ほど集めています。その理由について、中国側は『難民が流入するのを防ぐため』と説明していますが、難民が発生するということは金正恩体制の崩壊を意味するため、北朝鮮を刺激する言い方ですよね。今、北朝鮮と中国の間の緊張はかなり高まっています。

 一方、ロシアは4月に北朝鮮との国境に2万6000人の兵士を集めています。北朝鮮との国境のハサンは、人口600人くらいの小さな村です。そんな場所に、2万6000人の兵士がどうやって滞在するのか。すでに、ロシア兵は北朝鮮に入っていると思います。実際、戦車などを載せた30両編成の貨物列車が北朝鮮に向けて走っている映像がロシア人によって撮られています。

 北に中国、南に米韓というふうに挟まれた北朝鮮をロシアが支えているという構図です。緊張が極限まで高まれば、中国と北朝鮮が小競り合いを起こして戦争に発展する可能性もあり得るでしょう」(同)

 仮にそうなれば、ロシアが北朝鮮を支援することになり、米韓も静観しているわけがない。朝鮮半島は米中露による三つ巴の争いになるのだろうか。

「今のシリアのような混沌が生まれると思います。北朝鮮をめぐって、ロシアで言われているのは『第三次世界大戦』の可能性です。『終わりのない悲惨さを選ぶのか、悲惨な終わり方を迎えるのか、そのどちらかだ』と言われています。なかには、『悲惨な終わりのほうがいいのではないか』という意見もありますが、それは核戦争を意味します」(同)

 仮に第三次世界大戦が勃発したら、日本にも核ミサイルが飛んでくる事態になるのだろうか。

「あり得ます。狙われるのは、青森県の三沢基地。西日本は朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)の力が強くて在日朝鮮人も多く、資金源になっているため、狙ってこないでしょう」(同)

 戦争の結果、世界はどうなってしまうのか。

「最終的に、北朝鮮は米中露によって3分割で統治されると思います。プーチンは『北朝鮮の政府から正式な要請があったから兵力を入れた』という説明をするでしょうから、金正恩体制は守られます。北朝鮮の核を管理できるのはロシアだけということもあり、分割統治になったとしても、かなりの大部分をロシアが占めるでしょう。

 今、世界はハルマゲドンですよ。すでに『情報戦』という恐ろしい戦争に巻き込まれています。トランプのロシアゲート問題を最初に報道したのはワシントン・ポストですが、情報を流したのはロシアです。トランプがロシアのセルゲイ・ラブロフ外相にIS(イスラム国)についての機密情報を漏らしたということですが、そのときの2人の写真はアメリカのマスメディアには一切出ませんでした。写真を出したのはロシアの通信社です。

 ちなみに、プーチンは『秘密は、トランプからラブロフに言ったんだろう。でも、秘密はばらされたらもう秘密じゃない』と言っています。もう、わけのわからない世界。まさにハルマゲドンですよ」(同)

 ミサイル発射という目に見える危機よりも、もっと深い危機が世界を覆っているのだ。

(文=深笛義也/ライター)


 

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コメント
 
1. 2017年5月30日 16:38:47 : o1Twd9nCx2 : j64m8aT2PcE[16]
中国と北朝鮮が戦争を始めれば良いという漁夫の利願望ですかw
残念だけど日本に核ミサイルが降るよりも可能性が低いですよ。

中国は50年代に台湾の対岸にある福建省の住民を強制疎開させています。理由は台湾との戦争に備えるために地元住民に台湾からのスパイが紛れ込むのを防ぐためです。
北朝鮮との国境には朝鮮族の自治区があります。本気で北朝鮮と戦争をするつもりなら、今ごろ朝鮮族の大規模疎開が始まっている。でも、そんな話は聞かないでしょう。

妄想を平気で公衆の面前で書き込むのは、ほとんど病気だとしか言いようがありませんね。日本の読者はそれだけバカにされているという事なんですけど。



2. 2017年5月30日 17:58:39 : vY22dawR9a : 9eZ2qHXUOBM[8]
北朝鮮の金正恩は米国に同調した安倍日本憎しで凝り固まっている。今日北朝鮮の核戦力に脅かされているのは日本だけ。他国はどこも対岸の火事。

なぜわかるかって?

北朝鮮自身がずっとそう言っている。日本人だけ耳を塞いで聞こえないようだが。


3. 2017年5月30日 18:48:06 : rkJU4oOov6 : NsyCTgkVO_g[182]
北朝鮮を支えたのは実は日本の金と技術、
故に日本にミサイルなど落ちません、
但し外して落とす可能性は有りますが日本の政治絡みで
打ち合わせでしますので大惨事にはなりません、金を持っていく
口実作りをするかもしれません。

4. 2017年5月30日 19:53:53 : Q3qbpnbECo : 6BVWkq@hfqA[253]
>貧しい国や無能な指導者の国を見つけて『将来、外交のカードに使えるな』と思えば、そのための布石を打っておく。以前から、それがプーチンのやり方です

何を言ってるのかわかってるのか?
安倍主席に対する冒涜だぞ


5. 2017年5月31日 11:53:25 : Rl5WHjlYas : M_pPN4XCsEk[1]
朝鮮人の願望を書かせたアホ文章。
ロシアにも北朝鮮を制御する力など無い。
中国による「100日間猶予」と同様、先送りに利用されるだけ。
その間にもどんどんミサイルの性能は上がっていく。

6. 母系社会[1311] leqMbo7Qie8 2017年5月31日 13:16:24 : OK0GG3UkfM : LzfaiUf2UXg[1]
   
<既に先代の時から、北は中国からも独立した状態で、核実験や弾道ミサイル実験も可能な状態だった。さしあたり現状維持で和睦するしか解決方法はない>

●中国やロシアが石油や貿易を全面的にストップしたり、米国が海上封鎖をして、北朝鮮の貨物船の出入りを完全に阻止しても、北朝鮮は負けないどころか、逆に、中国やロシア、米国の方が、このような完全な経済封鎖を解いて、北朝鮮と和解するしかなくなるでしょう。

というのは、仮に中国とロシア、米国の3国が連携して、北朝鮮を完全に経済封鎖した場合でも、北朝鮮の金王朝は、「2500万人もの人々が完全に経済封鎖されたために飢餓が起きた、助けてもらいたい」と言って、北朝鮮の特殊部隊が紛れ込んだ飢餓難民を50万人とか、100万人単位で一挙に、中国やロシア、韓国に送ることが出来るからです。

北朝鮮から、難民が一挙に50万人とか100万人単位で雪崩れ込んで来たら、まともな対応は不可能でしょう。それで、不満を覚えた難民たちが、特殊部隊員に扇動されて暴動を起すかもしれません。

こうして難民の大暴動が起きれば、前線に配備された軍まで引き下げて対処しなければならなくなるかもしれませんから、3国は戦争どころではなくなります。というのは、前線が手薄になれば、北朝鮮軍が一か八かで、韓国の場合ならソウルなどの大都市の占領を目指して雪崩れ込んでくるかもしれないからです。

それで、これらの3国が連携した理想的な完全経済封鎖が実現しても、北が何度か大量の難民を放出したら、これらの3国は北朝鮮に対して、「封鎖を解除するから、これ以上は難民を送らないでくれ、また和解のために話し合おう」と頭を下げて和睦を求めるしかなくなります。

●つまり、日本や米国が期待する完全な経済封鎖が実現できたとしても、北が勝ってしまうのです。不思議と言えば不思議ですが。

戦前の国家神道ファシズム時代の日本のような小国の金王朝は、親父の代の時から、米国にも、韓国にも、日本、中国、ロシアに対しても、防衛という面だけでは、既に勝利していたのです。

なぜ、韓国や日本はもちろんですが、米国や中国、ロシアでも、金王朝を倒すのは不可能かと言えば、結局は、これらの国の支配層には、西ドイツが東ドイツにしたように、北朝鮮の2500万人もの民衆が近代的な生活が出来るようになるまで資金援助をする気が無いからです。

●完全な経済封鎖でも勝てないと分かったトランプが、中国やロシアの反対を無視して、また、戦争が起きたら大量の犠牲者を出す韓国や日本の反対★も無視して、北を先制攻撃した場合はどうなるでしょうか?

この場合、仕方ないと諦めて韓国や日本も米軍に協力したとして、3国の軍事力で北の制空権や制海権を握っても、空軍や海軍の力には限界があります。コソボ紛争で、NATOの空軍が、旧式武器しか持っていないセルビア軍を爆撃した時、10回爆撃しても、8〜9回は偽の戦車(デコイ)などを破壊しただけだったことが、戦後に判明しました。このことでも解るように、偽装が上手い軍が相手の場合、案外、空爆は効果がありません。

まして、北朝鮮軍は60年以上も前から、制空権や制海権は奪われると予想し、重要な軍事施設を地下化してきたので、米韓の陸軍が攻め込んでも、相当苦労するはずです。中国やロシアが北に軍事援助したり、中国が約300万人もいる朝鮮民族から義勇軍を募って北に送った場合、北朝鮮軍の士気次第では、アフガンのように泥沼化する可能性もあります。

●最終的に米韓軍が勝利しても、北は断末魔には核兵器を使用するかもしれないので、韓国や日本は万単位の犠牲者を出します。すると、戦後には、米国は自国を守るために、韓国や日本を犠牲にしたと米国に対する怨嗟の声が両国に充満し、むしろ米韓同盟や日米同盟こそが、両国を危険に晒しているという否定しようがない<真実>が暴露され、米韓同盟や日米同盟は解消して、中立国になろうとかの世論が多数になるかもしれません。(拉致問題も、戦前の朝鮮併合と北を敵視してきた日米同盟の反作用)

すると、米軍は苦労して北との戦争に勝っても、朝鮮半島から撤退しなければなりませんし、日本が武装中立国を選択した場合は、在日米軍は撤退しなければなりません。すると、在日米軍基地が補給や修理などを行って後方支援している東アジアから、西アジアまでの米軍が弱体化し、米国は地球の半分の覇権を失う恐れもあります。

それで、結局トランプは、韓国や日本の反対を無視して、北を先制攻撃することも不可能なので、現状維持(核弾頭数を増やさないとか、ミサイル開発の停止等)とかの条件で、北と和睦するしかありませんから、第二次朝鮮戦争は起きません。

つまり、既に北は前の親父の時から、米国にも、そして、中国やロシアにも「勝っている」ので、ミサイルや核実験でさえも可能です。

●とは言え、米国は北との国交を正常化しても、ウクライナで実行したよう謀略によるクーデタ的な方法、あるいはリビアやシリアのような内戦で金王朝を倒すことを目指すようになるだけで、金王朝打倒を諦めるわけではないでしょう。

米国は、核兵器開発や弾道ミサイル開発を諦めて放棄したリビアのカダフィを殺したり、核兵器を持っていなかったフセインを殺したので、北は核兵器開発や弾道ミサイル開発を諦めたら「殺される」と確信しています。

これまでの米国の「悪行」の反作用=副作用が、北の核兵器開発や弾道ミサイル開発であり、そのような米国に長年にわたり追随し、イラクに自衛隊まで派遣した日本自身も、これまでの従米政策の「付け」を払わされている状態です。

★:万一、トランプが北の先制攻撃を決意したら、「抑止」とか、「経済制裁」、あるいは「敵基地攻撃能力」などの威勢の良い戦争モードの言辞を平気で口にしていたアホな安倍もビビり、一転してトランプの先制攻撃案に反対するしかありません。

(核攻撃で、数十万人もの犠牲者が出る可能性があるから、それよりも、北の核保有を認めた方が得策。核兵器は、他の核兵器保有国からの攻撃を防ぐ防衛用であり、報復にしか使えない兵器に過ぎない)

しかし、「抑止論」は、最後は大量の犠牲者が出る可能性があっても、降伏せずに戦うという国民的コンセンスが無ければ無効である。「抑止論」とは、軍備を整えるだけでは効果が無く、万一の場合、日本は降伏せずに戦うから、敵国が日本との戦争に勝っても、それなりに傷を負って弱体化するので、敵国は第三国に攻撃されて負けるかもしれない、だから、日本と戦わない方が良いですよ、という戦争の抑止論だから。

それで、敵方が、日本という国は、戦わずに降伏するような軟な国ではないと思わないと効果が無く、そのためには、敵国が、日本は兵力が足りなくなれば、徴兵制で兵力を補充してでも戦う国と思い込む必要があります。それで、小賢しい軍事論で兵士も専門性が必要だから徴兵制は導入しないなどと首相が言っていたら、日本の「抑止論」など誰も本気にしないので無効。「経済制裁論」の場合も、敵国が最後は戦争になると思わないと効果は半減してしまいます。


7. 2017年6月01日 16:08:11 : XcI9qVMjS2 : Tn1OvbHDHak[83]
妄想もここまで来るとコメントする気にもならない。

8. 2017年6月01日 21:10:50 : DuWp6G79SH : gIMPlHQf04w[150]
“ロシアゲート”なるネタバレしている情報鵜呑みにする自称学者センセ。
“ロシアゲート”はそもそもトランプ支持者が反トランプに扮して4チャンネルに流したガセ。飛びついたのが戦争屋のマケイン。
ウィキリークスにヒラリーメールを送っていたのは、民主党全国委員会セスリッチ氏。ロシアがヒラリーを妨害した事実無し。
セスリッチ氏は背後から銃弾2発受け病院に運ばれた後死亡。クリントン財団疑惑被害者一人増える。

9. 2017年6月02日 21:24:41 : lD7wjmGA3w : 159Vmyy6VwE[5]
慶応大学にも、何とか教授と言うトンデモ先生がいるけれど、それに比肩する人物が、ここにもいる。

前回には、「、北朝鮮のウランを狙いました。ロシアにはありませんから」と言う嘘を暴いた。

https://en.wikipedia.org/wiki/Uranium_mining_by_country#Russia

とにかく、目に付く限り、気宇壮大な妄想と言うしかない。

一つ一つ反論するのは、時間が惜しいので、次の一点のみ取り上げる。

> 今、ロシア人の51.3%が『自分は貧困』だと思っているというデータがあります。

しっかりとした根拠があるならば、是非、それを示してほしい。

ロシア人の80%以上は、ほとんど食物と衣料品を買えない人々を貧しいと考えている。この類の人は、回答者の35%になる。すなわち、食物を買うことが困難である人が、6%、そして、衣料品を買えるだけの充分な、お金がない人が、29%である。

> More than 80 percent of Russians think the poor are those who can barely afford food and clothing, and this group of people accounted for 35 percent of the population. Six percent of respondents noted that it's difficult for them even to buy food, while 29 percent said they barely have enough money for clothes.

https://www.rbth.com/news/2017/04/13/how-does-one-classify-as-poor-in-russia_741709(ホームページでは、ロシアのソースも示している。) 

尚、ロシアでは、2016年に、貧困層が30万人増加して、1980万人になったと言う統計が出ている。(総人口1億4410万人)


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