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サイバー攻撃で反撃阻止 米軍“北朝鮮2時間消滅”シナリオ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/158.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 4 月 15 日 12:55:06: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

 


サイバー攻撃で反撃阻止 米軍“北朝鮮2時間消滅”シナリオ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203545
2017年4月15日 日刊ゲンダイ
  
   米海軍の原子力空母「カール・ビンソン」(左上=ロイター)に北の兵器は出撃できずか(C)AP

 世界最大の原子力空母「カール・ビンソン」を朝鮮半島に派遣し、臨戦態勢を敷く米トランプ大統領。早ければ4月26日の“新月の夜”、闇に乗じて、北朝鮮に先制攻撃を仕掛けるともいわれている。なんと、米軍は「2時間」で北朝鮮を消滅させる作戦を練っているという。いったいどんな作戦なのか、本当に成功するのか――。

 米軍が総力を挙げて攻撃すれば、北朝鮮は壊滅的な打撃を受けるだろう。問題は、間違いなく北朝鮮が「在日米軍」と「在韓米軍」をターゲットに反撃してくることだ。そこで米軍は、北朝鮮から反撃する機能を奪う作戦を考えているという。北朝鮮全土を麻酔をかけたように“麻痺”させてしまうという。元韓国国防省分析官で拓殖大学国際開発研究所の高永阜、究員が米軍のシナリオについてこう言う。

「武力攻撃の直前に、まず米軍は有人または無人の“電子撹乱機”を飛ばして、妨害電波を送るはずです。北朝鮮の有線、無線の他、パソコンなど、ほぼすべてのネットワークを麻痺させるのです。1〜2時間で終わるでしょう。外科手術の前に麻酔を打つようなものです。指揮命令系統が遮断され、命令が届かなくなるうえ、ミサイルシステムも制御不能になる。北朝鮮が反撃したくてもできない状態にしてから、攻撃を開始するわけです」

 1991年の湾岸戦争や03年のイラク戦争でも米軍は「麻痺作戦」を実行し、一定の成果を挙げているという。

■妨害電波を逃れる策を取る可能性も

 今月5日、北朝鮮がミサイル発射に“失敗”したのも、米軍がサイバー攻撃した可能性がある。3月に数秒で大破した中距離弾道ミサイル「ムスダン」についても、米ニューヨーク・タイムズ紙や英テレグラフ紙は「原因は米国が実施したサイバー攻撃にあるようだ」と報じている。

「当然、北朝鮮も対策をとっていますが、IT技術に関しては、米国の方が上です。米国は攻撃をする以上、“麻酔”で、同盟国に犠牲が出ないよう、事前に反撃封じをするはずです」(高永侮=j

 しかし、これまで米軍の作戦は失敗も多い。本当にシナリオ通りにいくのか。厳しい見方をするのは軍事ジャーナリストの世良光弘氏だ。

「電磁波を巡る攻防、いわゆる電子戦は今に始まったことではありません。ここ5年で、インターネットを通じて、平時からサイバー攻撃をするようになった。武力攻撃前に電波妨害をすることも、91年の湾岸戦争以降、普通に行われるようになっています。確かに、米国の電子戦の技術は世界トップです。対北でも一定の効果があるでしょう。しかし、全土をカバーできないし、妨害電波を逃れる策も取っているはずです。反撃を完全に抑えることは難しいと思います」

 そもそも米軍が「麻痺作戦」をする前に、北朝鮮から先制攻撃されたら通用しない作戦でもある。やはり、米軍に攻撃をさせてはいけない。
























 

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コメント
 
1. 2017年4月15日 13:26:01 : xodmCSTLwQ : gDUSmaNQ8h4[8]
懲りないねえゲンダイw


2. 2017年4月15日 16:03:22 : rTOzcy0zFI : arRej6IWKD4[27]
危険性は稼働してない原発でも同じだろうが。
2時間で始末するには核弾頭で瞬時に北を完全に焦土にするより他ない。そんな権利は誰にもない。相手が凶器を持ってれば先制攻撃で殺していいという理屈。真珠湾攻撃を非難する資格もない。シィリィアの爆撃もイラク進攻もリィビィア崩壊もすべて一方的な理屈。内弁慶の安倍はTRUMPところに言って反対の意思表明しろ

3. 2017年4月15日 19:30:52 : Ft5PhGZaus : YhAl4Sseg5I[151]
 2時間で塗抹をつけるなんて言う論理は、アメリカ創設の基礎ーせんじゅうみん大量殺戮・殲滅で資源略奪・土地略奪してアングロサクソン系白人を繁栄させたと言うのと同じ論理。
 そんなにサイバー戦争で優位にあると思えばやるがいい。
 しかし何年か前のニョンビョン島砲撃事件で韓国側がGPS狂わされて一発も仕返しの砲撃が当たらなかったと言うことや、黒海でアメリカのイージス艦上空を飛んだロシアのプロペラ電子戦機によってESM・ECM狂わされてパニックに陥ったと言うことを見れば、「北朝鮮祭り」を煽って「暴れ神輿」を出さねえ方がいいんじゃないの。
 日本のバヤイは下痢便マリオでんでん死ん三夫婦の「パウヨ神輿」のやりすぎで、森友・加計、「教育勅語」なんかをつつかれると「好き放題政権」が吹っ飛ぶ危機にあるので「キムチの金さん」にすがっているだけだ。
 早く解散・総選挙をやれ。

4. 2017年4月15日 19:56:19 : dOPRQTcF5o : ta2VgaicRew[1]
極めて実現できない希望的観測だね。
サイバーに関しては、多分負けている。
ハッカーにはクールな表の顔の反面、地道に根気良くやらなければならない部分があり、ヒロポン使い放題スーパーマンの北朝鮮には叶わないと思うよ。
いくらトランプが張ったりかましても、米国は尻尾を巻いて逃げていった歴史は変わらない。
韓国の米国人を退避させないで威嚇しても全然効かないわ。
ロシアの逃げ道作ったのもマイナス、ばかたれ。

逃げ回っていないでお話聞いてやれよ。



5. 2017年4月16日 02:55:37 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1372]
本当に 米軍が 北朝鮮への電撃作戦を練っているのだったら 日刊ゲンダイという週刊誌並みのタブロイド紙
なんぞに、報道など 出来る訳がない

≪ビンラーディンの殺害作戦を 事前に察知出来たメディアが 有りましたかね?≫

そもそも、日刊ゲンダイの 言った通りの事態に なった試しは ほとんど無いですから
こんな 「芸能人の下半身ばかり追いかける下衆メディア」 に、リークなんぞされたという事は
結局 単なる 脅しに過ぎないという事。


それにしても、阿修羅の記事は 特に 赤かぶさんの投稿は おおむね こんなんばっかですな
エロ週刊誌 タブロイド紙 お昼のワイドショー 読者や視聴者が 暇つぶしにしか見ないような媒体ばかり。


6. 2017年4月16日 09:25:39 : cgB053x7ik : toex5UvjutU[3]
ゲンダイの腐れ記事なんぞはあのカレイドすら愛読しろ!なんていってるけどねえ・・・。

天木のようなバ官僚崩れと仲良しこよしという点でも、ゲンダイなんぞ、所詮西側のカスゴミなんだよ。


7. 2017年4月16日 10:13:51 : tlWnVFEXyg : YdpJ@QYwqXE[467]
うん、ゲンダイの記事は〜〜〜〜安倍は元気なんだが

8. 2017年4月16日 11:05:14 : gsnkzXsbjs : 2KRlmHhAvwU[114]
どんなにガンバッても、実戦配備されている数百発のミサイルをすべて無効化するなんて外からの攻撃では無理、攻撃すれば韓国全土は焦土と化し日本にもかなりの数のミサイルが撃ち込まれるだろう、その内一発でも原発を直撃すれば日本も終わりになる。

9. 2017年4月16日 21:44:26 : ZSJNYjfn8U : UuVkfo7uJj0[1]
2006年、中東最強の軍隊であったイスラエル軍は、レバノンに侵攻して、ヒズボラによる巧妙な作戦によって、手ひどい打撃を受け、退散した。

当然、イスラエル軍によって電子戦は行われたはずだけれど、ヒズボラの指揮系統は、最後まで無傷であった。

北朝鮮軍が、電子戦に対して、何も策を講じていないとは、考えられない。

2時間消滅のシナリオは、具体的な根拠が列挙されていない限り、戦争プロパガンダの域を出ない代物だ。


10. 2017年4月17日 10:21:07 : 9cDZ5auBU2 : 1HLnO1LdbGA[79]
米軍に攻撃させてはいけない・・・・・・
バカか?
北朝鮮に攻撃させてはいけないだろう。
電子戦で撹乱するって、無線妨害だけなら解るが、有線シールドの内部にどうやって入り込むの?
その時の航空機は発射源に一番近いから機内の有線シールドも破られる。
墜落だな。

11. 2017年4月17日 21:38:56 : RQpv2rjbfs : DnS7syXjc2g[600]
蜂の巣や毒蛇をつっつくのはアホだ。
北朝鮮なんか無視してれば自滅するのだ。

トランプの奴は悪意をもってアジアを中東化しようとしている。
安倍と自民党はバカなので気が付かない。


12. 2017年4月19日 01:37:08 : jpr15xFeDo : kamcUHnivNM[98]
CIA笹川財団が、CIA岸とともに、日本での「CIAカルト統一教会」の大々的布教の
牽引者、立役者であり、亡くなった教祖は北朝鮮の金一族と兄弟盃を交わしており、この
ルートで先ず安倍と笹川財団の結びつきそして財団と安倍と北朝鮮の結びつきが明白である。
安倍が関わる日本の私企業が軒並み暴力団マフィアに乗っ取られるという情報、これは現在の
日本の国会、政府、官僚、司法、検察、警察、自衛隊すべてに拡大して当てはめられる。
下記記事で述べられてあるとおり、オウム真理教が実質統一教会カルトに乗っ取られたテロ
部隊であったこと、その情報と、現在の日本を乗っ取っている、偽極右カルト組織日本会議
が実質統一教会であること。統一教会を通じて、安倍の我が軍CIA在日部隊と北朝鮮皇軍
が連携して、あらゆるテロ工作活動を引き起こしており、安倍がサリンを弾等につけたミサ
イルが東京に着弾すると、東京都民を脅しているのも、下記の情報通り中国との戦争が前提
にあると判断すれば、四月中に北朝鮮皇軍を使った偽旗ミサイルテロを口実に、アジアでの
戦争を引き起こすべく、日本を乗っ取った偽極右カルト日本会議組織は、工作活動を展開し
ていると考えるのが妥当であろう。トランプ軍事政権が、それを未然に防ぐべく中国への
説得を行ったという見方も当然成り立つ。真の馬鹿どもが一国を戦争へと導く歴史を再び
繰り返そうとしている愚かな偽指導者と、偽旗テロによる戦争を引き起こさせないために、
敢えて馬鹿を演じる真の指導者。安倍は当然前者である。


http://cosmo-world.seesaa.net/article/166783012.html

2010年10月23日
阿修羅が裏社会に乗っ取られた?

オウム事件と北朝鮮について少し書かせていただきす。
「オウム真理教」の実態は統一教会と創価の会員が中核を構成していました。
麻原をまつりあげ、その実体は統一教会出身の早川が握っていたとみられています。

統一教会の教祖、文鮮明はキム・イルソンと義兄弟の杯を交わしている。
北朝鮮は儒教の国ですから、この関係は重要です。
キム・ジョンイルと統一教会は濃い関係にあります。

統一教会を日本に持ち込んだのは、自民党を結党した笹川良一です。
笹川良一の朝鮮名は「文 尭」(前衆議院、笹川良一の二男の名前は笹川尭)と言われており、血縁関係も噂されています。

笹川が結党した自民党の流れを直接引いているのは自民党清和会。(小泉、安倍、福田、森、中川、小池など。現 町村派)
清和会と統一教会、北朝鮮の繋がりがお分かり頂けると思います。

話を元に戻しましょう。
オウムは当時ロシアで瞬く間に信者を5万人に拡大した事実がありますが、これらの信者は統一教会員にオウムの着ぐるみを着せただけの事でした。

オウムはロシア製AK49というピストルを大量に所有しておりましたが、このピストルは北朝鮮製の弾丸を使用する事が出来ます。

オウム事件の目的は、極東戦争のため中国を引き込み巨大化させるための導火線でした。

オウムは松本でもサリンをまいていますが、地下鉄に撒かれたものとは違います。
松本サリンで使用されたサリンガスは、正真正銘、本物のサリンで北朝鮮製といわれています。
マンションの4Fや5Fに住んでいた方もなくなっています。
地下鉄でまかれたサリンは、未熟なサリンで上昇しませんでした。
ですから、騒ぎの割に、死亡者が少なくて済みました。

もちろん散布したのは早川たちではありません。
特殊な訓練を受けた者にしかできないようです。
実行犯は、あの人たちでしょう。
JAL123便の事故の時、真っ先に現場に入った人たちです。

うまく説明できていないと思いますが、もう少しお付き合いください。

オウムが日本国内でテロを起こす→在日米軍の基地も攻撃する。→在韓米軍が日本に集中する→韓国の38度線が、がら空きになる→北朝鮮が一気に南に侵攻する。→停戦中だった朝鮮戦争、いわば第二次朝鮮戦争が始まる→北朝鮮から日本が本土攻撃を受ける→日本が参戦する。

戦争になれば中国は北朝鮮を支援せざるをえませんので、つまるところ日中戦争に発展する。

[32初期非表示理由]:担当:重複コメント

13. 2017年4月19日 01:45:38 : gpBtlQpWh2 : xe2yIUfLDyI[62]
>>12

安倍一族のCIA御用達爺さんが日本での布教に尽力したCIAカルト統一教会

その孫安倍一族の安倍はイスラエルと兄弟盃を交わしており

北朝鮮の核開発に全面協力しているのは他でもないイスラエル

イスラエルとその奥の院が世界支配体制を継続維持するために仕組んだ極東有事

イスラエルとその奥の員御用達北朝鮮とCIA統一教会御用達安倍日本政府による

ヤラセ偽旗軍事攻撃テロが4月から5月のゴールデンウィークに併せて

執り行われるシナリオだったということで

トランプ軍事政権はそのCIAシオニスト陣営の偽旗テロ極東有事を未然に防ごうと

尽力していると


14. 2017年4月19日 13:37:30 : 8ZAd9hCK12 : v9ZHwTKiic8[1]
先制攻撃の確率は50〜60%(2017年3月6日)
安全保障関係者と先日実施したシミュレーションでは、4年以内に米軍が北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける確率は50〜60%となった。あまりの高さに、インプットする前提条件を変えてみたが、50%を割るケースは皆無であった。恐るべきことに、朝鮮半島はキナ臭さの烈度を1994年に比べても、上げている。

北朝鮮が核・ミサイル・化学兵器の開発や挑発・威嚇行為をやめるとは思えない。
北朝鮮は、好戦的で国際社会とまともに向き合えないし、挑発によって周辺国を翻弄することを常套手段としていて、とても話が通じる相手ではない。
現に北朝鮮に核・ミサイル開発や挑発・威嚇行為を止めるよう要請しても全く応じないではないか。
アメリカが北朝鮮に対して先制攻撃や予防攻撃を仕掛けるのは大賛成だ。
ただし中途半端にやると北朝鮮から反撃を受けるので、北朝鮮が反撃できないように徹底的にやってもらいたい。

公表されていない凄すぎるアメリカの北朝鮮への電波攻撃?
北朝鮮のミサイルはアメリカの電波攻撃によって無力化された?
だから北朝鮮のミサイルは爆発した?
これが事実ならミサイル攻撃ができない北朝鮮など恐くない?

金正恩氏よ、勝負はついた!
2017年04月17日 11:30
http://agora-web.jp/archives/2025582.html
父親・故金正日総書記が得意としてきた「瀬戸際外交(作戦)」がもはや通用しないことを息子の金正恩労働党委員長は一刻も早く悟るべきだろう。
朝鮮半島が一触即発状況に陥ったことは今回が初めてではない。しかし、金正日総書記時代と根本的に違うのは米国にトランプ大統領が登場したことだ。正恩氏はトランプ氏の性格を多分十分に理解していないのだろう。「戦略的忍耐」を表明し、北側の度重なる国連決議違反に対しても静観し続けたオバマ前米大統領とは、その出自からそのキャリアまで全く違うのだ。トランプ大統領の米国にはもはや「瀬戸際作戦」は通用しないのだ。
朝鮮半島の政情はここにきて米国と北側の心理戦の様相を帯びてきた。なぜならば、両国とも「もし……するならば絶対に許さない」と表明し、武力行使も辞さない姿勢を見せているからだ。
北側は国営メディアを通じて得意のプロパガンダを駆使し、「相手が望むならば核戦争も辞さない」と宣言。一方、トランプ陣営は「核実験や弾頭ミサイルの発射の兆候が見られれば、即先制攻撃で破壊する」と警告を発しているのだ。両国とも武力行使の用意があることを繰り返し表明している。すなわち、北朝鮮も米国も武器のボタンに手をかけている状況だ。
ところで、北朝鮮と米国双方は本当に武力衝突を考えているのだろうか。北側は世界超大国の米軍と正面衝突した場合、勝算はまったくないことを軍事専門家でなくても分かるはずだ。だから、金正日総書記は瀬戸際外交を展開し、土壇場で米国が手を引くと期待していたのだ。幸い、相手側は土壇場で対話路線に転換させてきた経緯がある。正恩氏も父親と同じように瀬戸際作戦を展開させている、といった気持ちがあるかもしれない。
一方、トランプ氏の場合、対北作戦を展開させる前に2回、派手な軍事活動を指令している。同大統領は7日、地中海の米海軍駆逐艦からシリア中部のアサド軍のシャイラト空軍基地へ巡航ミサイル、トマホークを撃ち込む指令を出し、13日には、アフガニスタン東部のナンガルハル州のイスラム過激派テロ組織『イスラム国』(IS)の拠点に非核兵器では最高火力を持つ「MOAB」(GBU-43)を初めて投下させている。
トランプ氏の軍事デモンストレーションに対抗し、正恩氏は16日午前、弾道ミサイル1発の発射を命令したが、ミサイルはどうやら発射直後、爆発した。この段階でトランプ氏と正恩氏の脅迫作戦の勝負ははっきりしたのだ。米軍は北が弾道ミサイルを発射しようすれば、北のミサイル機能をマヒさせる電子攻撃を仕掛け、落下させるからだ。
北は昨年10月段階で計8度、中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程3500キロ)を発射し、成功は同年6月22日の1回だけだった。グアム米軍基地まで射程に収める弾道ミサイルの開発という平壌の宣伝文句が空しくなるほどの結果だったのだ。
弾道ミサイルを開発し、核搭載ミサイルで米本土を攻撃すると豪語した金正恩労働党委員長に対し、米国は電子戦を展開させ、軍事力の差を示したわけだ。今回のミサイル発射失敗も同じ理由が考えられるのだ(「米軍の電子戦で『ムスダン』は不能?」2016年10月21日参考)。
ちなみに、米軍は80機の戦闘機を運ぶ米原子力空母カール・ビンソンを朝鮮半島近海に派遣する一方、トマホーク巡航ミサイルを発射できる駆逐艦2隻のうち1隻は現在、朝鮮半島から約480キロ離れたところで待機中だ。
正恩氏は面子を大きく失わない段階で挑発を中止すべきだ。さもなければ、トランプ氏は米海軍特殊部隊を動員させ、奇襲攻撃に出ざるを得なくなるのだ。なぜならば、「もし、……ならば」と繰り返し表明してきた立場上、トランプ氏は一旦手をつけた刀(武器)を容易に鞘に納めることはできないのだ。
トランプ氏と中国の習近平国家主席の間で対北政策で一定の合意が達成された兆候が見られる。米財務省は14日、中国を「為替操作国」に認定することを見送る一方、中国国際航空は17日から北京と北朝鮮の首都・平壌を結ぶ便の運航を停止するとともに、中国旅行社は北観光を全面中止するなど、人的交流の制限に乗り出してきているのだ。金正恩氏を取り巻く情勢は限りなく北に不利だ。
正恩氏もトランプ氏も世代は異なり、国は違うが、面子を重視する点で似ている。その上、両者とも「計算できない、予想外の言動をする人物」と受け取られていることだ。換言すれば、朝鮮半島の危機とは、武力衝突の危機というより、「計算できない、予想外の言動に走る」2人の指導者の“次の一手”が読めない危険性を意味しているわけだ。データ主義が席巻する21世紀の国際社会では、次の一手が予想できないというほど怖いことはないのだ。世界は今、この恐怖と対峙しているのだ。

米軍の電子戦で「ムスダン」は不能?
2016年10月21日 11:30
http://agora-web.jp/archives/2022213.html
韓国の聯合ニュースによると、 「韓国軍の合同参謀本部は20日、北朝鮮が同日午前7時ごろ、北西部の平安北道亀城市のバンヒョン飛行場付近で中距離弾道ミサイル『ムスダン』(射程3500キロ)とみられるミサイルを発射したが、失敗に終わったもようだと明らかにした」という。
北朝鮮は15日もムスダンを発射したが、失敗している。韓国軍によると、北は過去、計8度、ムスダンを発射し、成功は6月22日の時の1回だけだ。グアム米軍基地まで射程に収める弾道ミサイルの開発という平壌の宣伝文句が空しくなるほどの結果だ。北の弾道ミサイルが依然、技術的に問題を抱えていることを実証した、と受け止めるべきかもしれない。
当方は軍事専門家ではないから詳細なことは分からないが、以下、2点の疑問がある。
@8回中1度しか成功しなかったということは、北の弾道ミサイルに致命的な欠陥があることを示唆しているが、それでは、なぜ6月の実験は成功したのか、
A失敗しながらも北はなぜ短期間のインターバルでミサイル発射を繰り返すのかという点だ。
先ず、@について考えてみたい。6月22日のミサイル発射は一応成功したと言われる。約400キロ飛んで落下した。その成功例がなぜその後のミサイル発射に応用できなかったのか。技術的欠陥を克服して成功したとすれば、その成果はその後の実験でも当然応用されると考えるのが普通だ。
Aの疑問点にも関連する。北のミサイル開発技術者たちは失敗を繰り返すことに首を傾げたはずだ。なぜならば、6月の段階で問題は解決済みだからだ。だから、北側は短期間のインターバルでミサイル発射をしたのだ。
興味深い点は、北は9月15日のミサイル発射では同国東部のミサイル発射地点(元山)ではなく、中国国境線に近い内陸のバンヒョン飛行場でミサイルを発射したという事実だ。なぜ、北はミサイル発射のロケーションを変えたのか。それはミサイル発射の前後に強力な電波が発射されていた事実をキャッチしたからではないか。米国が軍事衛星から強力な電磁波を発射し、北のミサイル発射の機能を不能にしたのではないか、という疑いだ。
そこで北側は急きょ、ミサイル発射位置を内陸に移動させた。しかし、結果は同じだった。ミサイルは発射直後、爆発したのだ。発射時点を移動したとしても宇宙から発射された電波を回避できなかったわけだ。
以上、推測だ。
米国は軍事衛星からの電波攻撃を公表しないだろう。もちろん、韓国側にも知らせない。なぜなら、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム、高高度防衛ミサイル(THAAD)を在韓米軍に配置しようとしている時だからだ。
参考までに、中国も電磁ビームを開発したという情報が流れている。だから、「ムスダン」爆発の主犯は中国人民軍ではないか、といった憶測も完全には排除できない。
弾道ミサイルを開発し、核搭載ミサイルで米本土を攻撃すると豪語した金正恩労働党委員長に対し、米国は電子戦を展開させ、軍事力の差を示し、金正恩氏の妄想を冷笑しているのではないか。北は今後、米軍の電子戦を回避するために潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発にさらに邁進するだろう。


15. 2017年4月19日 14:27:43 : 1DqjKP8k9Q : 2AeVtvqmwJo[1]
オバマ政権は北朝鮮ミサイル実験をサイバー攻撃で妨害していた
2017年4月17日(月)16時15分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7422.php
16日の北朝鮮のミサイル実験について、直後に爆発して失敗したと報じる韓国のテレビニュース Kim Hong-Ji-REUTERS
<北朝鮮の核開発を阻止できなかったと認識したオバマ政権は、2014年初めに北朝鮮のミサイル実験を妨害するサイバー攻撃を強化するよう指示した>
核兵器開発の推進を公言する北朝鮮に対して、アメリカは新たな挑発を阻止しようと軍事力を朝鮮半島周辺に展開し、にわかに緊張が高まっている。世界各国が暗躍するサイバー戦争に肉薄した新刊『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文藝春秋)の著者・山田敏弘に、朝鮮半島をめぐるトランプ政権のサイバー戦略について話を聞いた。
◇ ◇ ◇
――いま朝鮮半島はこれまでにないレベルの緊張状態にある。アメリカが過去に北朝鮮をサイバー攻撃していたという話もあるようだが?
アメリカは、北朝鮮のミサイル発射実験をサイバー攻撃で妨害してきたと見られている。ミサイルの制御システムを不正操作したり、発射装置を無効化したり、ミサイルが離昇する際に爆破させるなどの工作が行われていたようだ。発射直後にミサイルが軌道を大きく外れたり、空中分解したりするケースもあった。これは「Left-of-launch(発射寸前)」作戦と呼ばれているもので、アメリカのサイバー攻撃だ。

――米政府はいつから北朝鮮をサイバー攻撃しているのか?
オバマ政権は2010年頃から、北朝鮮の核開発施設に対してサイバー攻撃を仕掛けようとして失敗したと言われている。それからしばらく後、アメリカは北朝鮮の核開発を阻止できなかったことを認識し、大陸間弾道ミサイルなどの開発を阻止する方針へと転換した。その手段の一つとして、オバマ政権が2014年初めに北朝鮮のミサイル実験を妨害するサイバー攻撃を強化するよう指示を出したと言われている。

――現在のトランプ政権も、北朝鮮にサイバー攻撃をしているのか?
100%の断定はできないが、そう見ている専門家もいるし、それを示唆する政府関係者もいる。ここ最近の北朝鮮のミサイル発射実験、例えば4月5日の弾道ミサイル発射実験はサイバー攻撃によって失敗したとも言われている。
ちなみに最近まで、米ニューヨーク・タイムズ紙はこのサイバー攻撃について記事にしないよう、米政府から要請されていた。とにかくサイバー攻撃の情報はトップシークレットで、それを漏らして最近犯罪に問われた元米軍幹部のケースもあるため、なかなか詳細な情報が出にくい環境にあることは確かだ。

【参考記事】北朝鮮に対する軍事攻撃ははじまるのか

――メディアなどでは、先日のシリアに対するミサイル攻撃を受けて、「トランプ・ドクトリン」という言葉も出てきた。トランプ大統領のサイバー政策とはどのようなものなのか?
詳細はまだ明らかになっていない。トランプ大統領は就任直後から物議を醸す大統領令をいくつも出し、1月31日にはサイバー政策についての大統領令に署名する予定だったが、突然、中止した。それ以降、ドラフトがリークされたりはしているが、現在まで発表も署名もない。
ただこんな話がある。2009年にイランの核燃料施設を破壊したマルウェア(不正なプログラム)の「スタックスネット」は、NSA(米国家安全保障局)の「TAO(テイラード・アクセス・オペレーションズ)」と呼ばれるサイバー集団がイスラエル軍の「8200部隊」と共に作り上げたものだが、このサイバー攻撃作戦は、ジョージ・W・ブッシュ大統領の下で立案され、オバマ大統領に引き継がれて作戦が決行されている。
今、オバマからトランプ政権には、北朝鮮のミサイル開発を阻止するためのサイバー攻撃が引き継がれたのではないか、という話も漏れ伝わっている。

――『ゼロデイ』の中では、世界各国のサイバー事情を取り上げているが、世界でサイバー攻撃の開発が進んでいるのはどこの国なのか?
まずアメリカ。世界随一のサイバー大国と言って差し支えない。あとは本著にあるように、中国とロシア、そしてイスラエルもアメリカに次いでサイバー能力を保持している。また最近では、サウジアラビアの石油企業を攻撃したり、米金融機関やインフラ施設などを攻撃したりしているイランも力をつけてきた。
さらに北朝鮮も、無視できない存在になってきている。米国防総省は、北朝鮮が米太平洋軍のネットワークを機能不全にしたり、アメリカ本土の電力網などを攻撃したりできる技術を身につけていると警戒している。また米韓による対北朝鮮の軍事作戦計画の情報を、韓国軍から盗み出したとも指摘されている。

【参考記事】サイバー攻撃で他国を先制攻撃したいドイツの本音

――日本もサイバー攻撃を警戒しなければならないのでは?
その通りで、特に懸念されるのは選挙へのサイバー攻撃だろう。2016年の米大統領選ではロシアが米民主党をサイバー攻撃して不都合な情報を盗んで暴露し、トランプを勝たせる手助けをしたとまで言われている。同じことが世界中のどこで起きても不思議ではない。
日本では例えば7月に都議選が行われるし、その先には総選挙なども予定されている。サイバー攻撃で政党や議員の内部情報が暴露される可能性はある。そうなれば日本の政治が、サイバー攻撃に左右されることになるだろう。
サイバー攻撃の脅威は、もはや他人事ではなくなっている。


16. 2017年4月30日 14:53:19 : RIWVHhjhD6 : 8Crs5jqtI0c[130]

ロシアの原発狙った超高速の隕石偽装兵器を、
うまく要所に当てたら、一発二発で、済むだろ。
それよりも、気象兵器での、日照り攻撃とか、台風攻撃で、ただでも乏しい食料生産拠点破壊のほうが効果はあるぞ。下手すると、ついたてみたいな高層ビルが全部倒壊するだろ。

ロシアだから、あんな超音速のごついやつを、なんと迎撃兵器で破壊してしまったけれども、北朝鮮にそんな芸当があるはずもなく…

あれだろ、米国のアフガンのでかい爆弾実験は、北朝鮮向けアピールだろ。
それとも、世界の会員制武器商人市場で説明済みで、顧客サービス実演なのか?

日本の公安だって、
・パチンコ屋スルーに、
・現代の放射能被曝タコ部屋・福一原発作業員に北朝鮮工作員が何人紛れ込んでいるか〜とか調べていないだろる原発作業員の手配師はやくざであり、やくざの何分の一かは、北朝鮮出自なんだぞ。
・朝鮮人参輸入業者はどうだよ。
・朝鮮学校の内部の動向調査はどうなんだ?金正恩将軍様のためならは、何でもやる教育だったろう?

>↑これらは、共謀罪容疑筆頭じゃあねえのか〜 

↑の仕事もろくにしないで、何が共謀罪強行採決だ?北朝鮮スパイが、54基の原発付近を夜な夜なうろついているんじゃねえのかよ〜 
地下鉄サリンガス散布テロだってあるぞ。備えろよ。飛ばないミサイルより確実だぞ。
安倍晋三の暗殺だって(裏で繋がっているので、無いが)想定しなきゃだめだろ。北朝鮮は爆弾テロやるぞ。

それから、日本国内での北朝鮮軍関係者による、テロ作戦実行が、現実味を帯びているる。共謀罪で、日本国民の不正権力抵抗者摘発とか、眠たいこと言っている前に、まず危険な北朝鮮スパイ北朝鮮工作員または、鹿児島の北朝鮮の利害関係濃厚な坊主とか、北朝鮮になぜか歓迎されるプロレスラーとかの疑惑謀の疑いは、日本国民の容疑者判定の非じゃねえだろ。また人質を拉致されて、交渉の取引材料にされるぞ。
まったく眠っているだろ、与党政治家と公安よ。

[32初期非表示理由]:担当:スレ違い多数により全部処理


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