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離島防衛を口実に、NHKも国民騙してミサイル購入&沖縄の要塞化+米軍部品、保育園に落下(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/872.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 12 月 11 日 11:16:27: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://mewrun7.exblog.jp/26248392/
2017-12-11 01:05

【男子サッカー・遅れなせながら川崎フロンターレ優勝おめでとうございます。(*^^)v祝
 憲剛ファンの我が家としてもうれしい限り。でも、申し訳ないことにメディアに騒がれるまで、フロンターレが優勝したことないって知らなかったですぅ。_(__)_(サッカー界の☆にならなくて、よかったね〜。
 そして、ついつい土日と遅くまで見てしまったクラブWC。あそこで香川が決めていれば、ちょこっと人生が変わったかも〜?(・・)浦和はもう少し積極的に攻めて欲しかった〜。(てか、あの一発はくらってはいけなかった〜。レアルとやるの見たかった〜。(>_<))
 で、何やかんやで本田パチューカが勝ち上がり。本田、まだ持ってるかな?グレミオ、レアル戦での本田を楽しみにするとしよう。(^^♪】

* * * * *

 さて、安倍政権は、もともと日本を戦争ができる国にしたいがために軍事強化を目標に。第二次政権後、毎年、防衛費用が過去最大を更新しているのだが。
 ここに来て、北朝鮮情勢を利用して&トランプ米大統領に貢ぐために、さらに新たな大型武器を購入することを決めつつある。(ーー)
<関連記事・『安倍、敵基地攻撃ミサイルの購入決定か&米韓、日米の軍事演習に北朝鮮反発+漁船漂着と難民問題』>

 しかも、mewが耐え難いのは、そこに「離島防衛のため」などという大義名分をつけることなのだ。(**)
 いや、それはミサイルを持てば、離島の防衛にもなるだろうけど。結局は、日本全土の防衛のためだろうし。長距離ミサイルなどは、防衛というより「敵基地攻撃」をするために設けることぐらい、知っている人はたくさんいるのに。(@@)

 でも、「敵基地攻撃」ということがオモテに出れば、憲法9条の「専守防衛」の方針に反するとして、大論争になるおそれがあるので。何とかうまくごまかしたいらしく・・・。 

 NHKのニュースに「離島防衛のため」というタイトルをつけさせたり、民放のニュースにそのような一文を入れさせて、国民をだまくらそうとするその魂胆(&それに従うメディア)が、mewは腹が立って仕方ないのである。(-_-)

* * * * *

 NHKの受信料判決の感想は、ここには書かないが・・・。NHKが国民から受信料を得る根拠となっている放送法の第1条は「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による 表現の自由を確保すること」。

 でも、すっかりアベ忖度放送に成り下がっているNHKは、放送法の1条などどこへやら。タイトルでも本文でも「離島防衛のため」をアピールするのである。<で、こそっと最後に「敵基地攻撃能力」のことを付け加えてるです。(-"-)>

『離島防衛の強化で長距離巡航ミサイルの導入検討へ

12月6日 17時08分 NHK

中国が海洋進出を強め、北朝鮮が弾道ミサイルの発射など挑発行動を繰り返し、地域の安全保障環境が厳しさを増す中、防衛省は、日本の離島への攻撃があった場合に備えて、離島防衛の強化を進めています。防衛省は、戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの導入に向けた検討を始めることになり、来年度予算案に必要な調査費を計上する方向で調整を進めています。
航空自衛隊が保有している、戦闘機搭載型の空対艦ミサイルは、射程距離が最大で170キロと推定されています。仮に、これよりも長い射程のミサイルを配備する艦隊が攻撃を仕掛けてきた場合、自衛隊の戦闘機は、相手のミサイルの射程に入って応戦する必要があります。

防衛省が、離島防衛を強化するため導入を検討している、「JSM」=ジョイント・ストライク・ミサイルの射程距離は300キロから500キロ、「JASSMーER」は、900キロを超えるとされています。

防衛省は、これらの長距離巡航ミサイルを戦闘機に配備することによって、遠くから攻撃を仕掛けてくる艦隊への対処力を高めたい考えです。

一方、ミサイルの射程距離が900キロを超えると、日本の上空からでも北朝鮮に届くことになり、他国の領域内の標的を狙う「敵基地攻撃能力」の保有にあたるという指摘もあります。』

<記事のつづきは*1に>

 また沖縄は、戦後70年余、米軍基地に占拠されて、さまざまな苦悩が続いているわけで。(経済的なマイナスを受けない形で)少しでも米軍基地を減らし、騒音や振動、事故や事件などの危険性から開放することが、日本の政府&国民の大きな課題になっているのだが・・・。

 ところが、安倍政権は、以前から書いているように、沖縄は日本の本土を守るために要塞として使っていいものだと思い込んでいるような感じがあって。
 今回も、離島防衛のため(地元では経済振興のためにもなる)と言って、沖縄の島々にどんどん自衛隊の基地を作ろうとしているのだえど。全国の国民は、相変わらず無関心&お任せになっている感じがして、気になっている。(・・)

 まあ、確かに自衛隊がいれば安心な面があったり、周辺で経済的に潤う店舗や人がいるかも知れないのだが・・・。
 もしそこにミサイルを配備することになれば、戦争になった時に、真っ先に他国に狙われる可能性が大きくなるし。自衛隊がそれなりに活動すれば、米軍基地同様に、騒音や振動、流れ弾や物の落下などの危険性があるし。残念ながら自衛隊員の中に事故や事件が起こす人も少なからずいるのも事実なわけで。
 
 沖縄は、戦後70年立って、米軍基地はほとんどなくなっていないのに、今度は日本の自衛隊にどんどん基地を作られて、どんどん要塞化して行こうとしていることに大きな懸念を抱いている。(**)

 しかも、先週は普天間基地のすぐ近くにある保育園の屋上に、米軍ヘリの部品が落ちて。一つ間違えば、子供の安全に関わるようなとんでもない事故に発展しかねなかったのだが・・・。
 米軍は、軍のヘリの部品だと認めたものの、途中で落としてはいないと言い出しているとか。 (・o・)
 おまけに、菅官房長官がこういう時にまで「普天間基地の移転を早めることが大事だ」とか言っちゃうところに、呆れた&ガックリさせられたです。_(__)_ 

 * * *

『沖縄・宮古島の陸自駐屯地着工 防衛省が30年度末の警備隊配備目指す

 沖縄県の宮古島(宮古島市)への陸上自衛隊警備部隊・ミサイル部隊の配備計画で防衛省は20日、駐屯地の建設工事に着手した。平成30年3月の警備隊配備に向けて完成を目指す。昨年3月の同県与那国島(与那国町)への陸自沿岸監視隊配備に続くもので、宮古島では初の実戦部隊の拠点となる。防衛省は、ミサイル部隊配備をめぐる地元地権者との調整も急ぎ、中国の軍事的脅威に備えた南西防衛の強化を図る考えだ。

 駐屯地が整備されるのは、島中央部の「千代田カントリークラブ」跡地(面積約22ヘクタール)。20日午前、防衛省関係者や関連業者が出席して着工式を行った後、敷地の造成工事に入った。防衛省は敷地の造成を経て来年から隊舎や宿舎などの建設を開始し、31年2月末までに完成させる方針。

 沖縄本島より西は陸自が配備されていない防衛の空白地帯だった。このため防衛省は与那国島への沿岸監視隊配備に続き、離島侵攻や災害時に初動対処にあたる警備隊と、地対空・地対艦ミサイルの部隊を宮古島と石垣島(石垣市)にそれぞれ配置する計画だ。

 宮古島には30年度末までに警備部隊を置き、ミサイル部隊については弾薬庫の建設予定地選定が遅れていることから32年度中に配備し、管理部隊を含めて総勢800人規模の態勢を整えたい考えだ。

 一方、陸自配備に反対する一部市民らは20日も、工事阻止を訴える横断幕やリボンなどを建設現場のフェンスに張り付け、防衛省関係者や工事業者に怒号を浴びせていた。(産経新聞17年11月21日)』

 そして、保育園に米軍ヘリの部品が落ちた話を・・・。

『7日午前10時20分ごろ、沖縄県宜野湾市野嵩の「緑ヶ丘保育園」で、屋根に物が落ちる大きな音がして、保育士が屋根に筒状の物が落ちているのを見つけ、警察や市に通報しました。
保育園によりますと、当時園内には、園児61人と保育士およそ10人が建物内や園庭にいたということですが、けが人はいないということです。

 警察によりますと筒状の物は、長さおよそ9.5センチ、直径およそ7.5センチでプラスチック製と見られ、「飛行する前に外すこと」という意味の英語や「US」などと書かれています。
防衛省関係者によりますと、当時付近を普天間基地配備の「CH53」ヘリコプターが飛行していたということで、警察がアメリカ軍に照会したところ、「ヘリコプターにつけていたカバーが外れたと見られる」と回答があったということです。

 保育園は、普天間基地からおよそ300メートルの住宅街の一角で、滑走路の延長線上にあることから、軍用機が頻繁に上空を通過しているということです。(NHK17年12月7日)』

『クリスマス前に行う劇の練習が終わった午前10時20分ごろ、園児は園庭で鬼ごっこなどをしていた。そこへ「ドン」と大きな音。建物の屋上に英語で「飛行前に外すこと」と書かれたプラスチック製の米軍ヘリコプターのものとみられる部品が見つかった。神谷武宏園長によると、熱を持ち、油のような臭いがしたという。

 保育園は普天間の滑走路の延長線上にあり、日ごろから輸送機オスプレイなど米軍機が上空を頻繁に飛行する。相次ぐトラブルに神谷さんは「早く閉鎖しないといつこういうことが起きるか分からない」と憤る。説明に訪れた防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長には「私たちの命を軽視して何のために飛ばし続けるのか」と語気を強めた。(時事通信17年12月7日)』

* * * * *

 ところが、米軍が妙な言い訳をし始めているのだ。 (・o・) 

『沖縄県宜野湾市の保育園で米軍ヘリコプターの落下物とみられるものが見つかった問題で、沖縄県の富川盛武副知事は8日午後、米軍キャンプ瑞慶覧(北中城村など)で米海兵隊太平洋基地司令官のポール・ロック准将と面会した。
 ロック氏は、海兵隊のCH53大型輸送ヘリの部品であることを認めたが、飛行中に落下した可能性は低いとの見解を示した。富川氏によると、ロック氏は「飛んでいるCH53から落ちたかは疑わしい。別の要因も考えられる」との趣旨の説明をした。「落下の可能性は低い」とも述べたという。富川氏は「県民が非常に不安に思っている」として、原因の早期究明を求めた。

 政府関係者によると、海兵隊側は現場付近を飛行していたCH53大型ヘリについて、「飛び立つ前に間違いなく部品は外した。基地に帰ってきた後も部品の数はそろっている」と日本側に説明。落下の可能性を否定している。(時事通信17年12月8日)』

『菅義偉官房長官は7日午後の記者会見で、沖縄県宜野湾市の保育園に米軍機のものとみられる部品が落下したことについて、米側に事実関係を照会していると説明した上で、「安全確保が大前提だ。安全面で最大限、配慮するよう要請したい」と語った。
 保育園は、米軍普天間飛行場から約300メートルの位置。普天間の危険性除去に関し、菅氏は「辺野古移設をできる限り早く実現し、移転を早めることが極めて大事だ」と強調した。(時事通信17年12月7日)』

 日本政府、しかも官房長官がこんな調子じゃ、とても真相究明はできそうにないし。安倍政権の間、米軍は付け上がるばかりだし、沖縄はずっと救われまい。
 てか、安倍仲間の防衛省タカ派に計画を任せていたら、そのうち日本本土のアチコチにミサイル基地が作られかねないと危惧しているmewなのだった。(@@) 

 THANKS    


離島防衛の強化で長距離巡航ミサイルの導入検討へ

12月6日 17時08分 NHK

中国が海洋進出を強め、北朝鮮が弾道ミサイルの発射など挑発行動を繰り返し、地域の安全保障環境が厳しさを増す中、防衛省は、日本の離島への攻撃があった場合に備えて、離島防衛の強化を進めています。防衛省は、戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの導入に向けた検討を始めることになり、来年度予算案に必要な調査費を計上する方向で調整を進めています。

航空自衛隊が保有している、戦闘機搭載型の空対艦ミサイルは、射程距離が最大で170キロと推定されています。仮に、これよりも長い射程のミサイルを配備する艦隊が攻撃を仕掛けてきた場合、自衛隊の戦闘機は、相手のミサイルの射程に入って応戦する必要があります。

防衛省が、離島防衛を強化するため導入を検討している、「JSM」=ジョイント・ストライク・ミサイルの射程距離は300キロから500キロ、「JASSMーER」は、900キロを超えるとされています。

防衛省は、これらの長距離巡航ミサイルを戦闘機に配備することによって、遠くから攻撃を仕掛けてくる艦隊への対処力を高めたい考えです。

一方、ミサイルの射程距離が900キロを超えると、日本の上空からでも北朝鮮に届くことになり、他国の領域内の標的を狙う「敵基地攻撃能力」の保有にあたるという指摘もあります。

政府は、敵基地への攻撃について、「ミサイル攻撃などを防御するために、ほかに手段がないと認められる限り、法理的には自衛の範囲に含まれる」としています。

ただ、自衛隊は専守防衛という、いわば「盾」、アメリカ軍は攻撃を担う「矛」の関係があるなか、長距離巡航ミサイルの保有によって、その関係に変化が生じるのではないかという懸念もあります。

官房長官 専守防衛変わりなし

菅官房長官は午前の記者会見で、記者団が「来年度予算案に戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの導入に向けた調査費を計上するのか」と質問したのに対し、「防衛省では、一層厳しくなる安全保障環境を踏まえて自衛隊員の安全を確保し、わが国を有効に防衛するためにいかなる装備が必要であるか日頃より不断の検討を進めている。具体的な装備については、来年度予算案への計上方針が決定しているわけではない」と述べました。

また、菅官房長官は敵基地攻撃能力について、「日米の役割分担の中で米国に依存しており、今後ともその役割分担を変更することはない。専守防衛の考え方には、いささかも変更はないことははっきり申し上げたい」と述べました。

自民 中谷元防衛相 国民守るため必要

自民党の安全保障調査会長を務める中谷元防衛大臣は、NHKの取材に対し、「国土や国民生活の安全安心を守るため、射程を伸ばして相手を迎撃し、国土への上陸などに備える必要があり、長距離巡航ミサイルの導入に賛成したい。座して死を待つのではなく、敵基地を攻撃して日本の安全を守ることも憲法上可能だということは、国会の議論で示されている。問題は、いかに運用するかであり、しっかりと国民や国土を守り抜かなければならない」と述べました。

公明 石田政務調査会長「専守防衛が根本」

公明党の石田政務調査会長は記者会見で、「自衛隊の能力向上に関しては、不断に検討していると思うが、専守防衛という観点だけは、外してはいけない。専守防衛がいちばんの根本だというなかで、能力をどう整備をしていくかや自衛隊員の安全について、しっかりと議論しないといけない」と述べました。

民進 増子幹事長「専守防衛の範囲内か審議を」

民進党の増子幹事長は、記者会見で「敵基地攻撃能力の保有に当たる可能性があると認識している。わが国の防衛は、専守防衛に資する装備に限定されなければならないのは当然のことで、専守防衛の範囲内のものか、しっかり国会で審議していかなければならない」と述べました。

立民 長妻代表代行「是非も含めて国民の前で議論を」

立憲民主党の長妻代表代行は、国会内で記者団に対し、「小野寺防衛大臣は否定しているが、日本の防衛の考え方を大きく変えるもので、こそくな形で防衛政策を進めれば国益に反する。是非も含めて国民の前で議論することが必要だ」と述べました。そのうえで長妻氏は、「『敵基地攻撃』と言ったときに北朝鮮に限定したものなのか、これまでの憲法解釈や国会答弁との整合性をどうつけるのかなど、実態が何もわからない中では判断しようがない」と述べました。

希望 玉木代表「いきなりで強い違和感」

希望の党の玉木代表は、記者団に対し「日本の安全保障の方針を大きく変えることにもつながるので、なぜ、今まで説明せず、予算編成過程でいきなり出てくるのか、極めて強い違和感を感じる。政府には明確な説明を求めていきたい」と述べました。そのうえで玉木氏は、「敵基地攻撃能力」について、「わが国の防衛にとって、単独でやるのか、アメリカ軍とどのような協力をしていくのかといったことを総合的に考えないと判断できない問題だ」と述べました。

共産 穀田国会対策委員長「検討は直ちにやめるべき」

共産党の穀田国会対策委員長は、記者会見で「長距離巡航ミサイルは、敵基地攻撃能力を持っているから使おうということにほかならず、重大な問題で、検討は直ちにやめるべきだ。従来の政府解釈からいっても成り立たない話で、安倍政権の危険な憲法改悪を軍事や兵器の面からも越えていくことになる」と述べました。


 

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コメント
 
1. 新共産主義クラブ[5422] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年12月11日 11:20:45 : OHdkCiO8Z6 : yeaZLNaWxRY[31]
 
 「自衛隊は専守防衛」と書かれた法律が無い。
 
 「自衛隊は専守防衛」と書かれた法律を作ろう!
 

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