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2017年11月02日 「ジャーナリスト同盟」通信
<JOCの竹田や森喜朗に疑惑深化>
モリカケ強姦事件の徹底追及から逃げ延びようとして、臨時国会での審議も排除して、違憲の解散権を強行、分裂・バラバラ野党と小選挙区制、神社本庁と創価学会に助けられて、3分の2議席を確保したものの、人事ひとつ手を付けられずに11月1日に発足した安倍・自公内閣に立ちはだかった難題は、2020東京五輪。不正疑惑のJOC竹田や安倍後見人の森に対して、国民の厳しい目が向けられている。「五輪返上」の世論が噴き出してきている。
<IOC買収と東電福島原発の大嘘で獲得したもの>
今では誰でも知っている。2020東京五輪は、IOCを買収して獲得した疑惑五輪そのもので、スポーツの祭典とは無縁の利権の塊である。
「昔、竹田と一緒に千葉でゴルフをしたこともあるが、なんとなく胡散臭い人物。もう一人がサメの脳味噌のよく知る森と、安倍が利権アサリのために強行した疑惑の五輪。喜んで開催できるスポーツの祭典とは無関係だ。森は神の国を豪語する日本会議のボスで知られる。薄汚い利権屋が強引に推進したもので、およそスポーツの祭典とは、とてもいえない代物。返上するしかない」
主権者を裏切る権力私物化の、悪しき実績そのもので、とても容認できない、と認識する識者は以前から多い。
「国破れて山河在り、のような日本へと突き進んでいる中で、金メダル競争に関心を示す国民は、いまではほとんどいない」と元大臣秘書官も突き放している。
「しかも、IOC役員買収だけでなく、安倍の東電原発に関する大嘘もからんでいる。そうしたことを、日本国民は誰も知っている。人類の多くも承知している。不条理な東京五輪そのものになる。これに莫大な資金を投入する安倍・自公内閣と小池都知事、そして竹田と森という腐敗コンビに拍手などできない」とも彼は決めつけて、五輪返上を訴えている。
<フランス検察の不正追及はリオから東京へ>
元はと言えば、これはフランス検察の厳しい不正追及が発端になっている。国際陸連の大がかりな汚職捜査の過程で判明したもので、買収五輪事件発覚では、既にリオ五輪関係者が逮捕、フランス検察の疑惑追及は、東京の地検特捜部にも捜査依頼してきている。
「真っ当な日本の検察であれば、竹田と森は逮捕されているだろう」と多くの国民は受け止めている。かくして、五輪疑惑は内閣そのものに向けられている。竹田と森の責任追及は、国会の場でも本格化するだろう。
破たん財政下での五輪向け血税投入に対して、世論の目は厳しい。75%が冷ややかに見守る25%政権で、本来なら、大手を振れる内閣ではない。財閥1%+神社本庁+創価学会=安倍・自公25%政権+小池新党=五輪推進腐敗内閣である。
<五輪は利権スポーツから発祥地・ギリシャに返せ>
最近の五輪は、利権化した薄汚い大会だ。それゆえに10日ほどで幕を引いた後の経済負担が大きい。長野冬季五輪のツケは今も継続している。
「2020年の日本経済の落ち込みが怖い。国破れて山河在りか」とため息をつく経済専門家は少なく無い。「この機会にギリシャに返して、競争ではない参加する真っ当な祭典に戻す時である」という正論に応える勇気を持つべきだ。
<東北復興五輪はまやかし・復興先行だ!>
「東北復興五輪は安倍の大嘘」である。五輪利権で復興は停滞してしまっている。資材高騰・建設労働者不足で、逆効果である。五輪を利権アサリにするのも、ヒトラー好きの安倍―森ラインか。復興が先だ!
五輪返上し、ギリシャの故郷に返すべきである。
2017年11月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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