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2017/11/01 05:18
<慰安婦関連資料が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されなかったことについて韓国外務省報道官は31日、「遺憾を表明する」との論評を発表した。
論評は、「韓国政府は慰安婦被害者の問題に関し、歴史的真実に反するいかなる言動にも反対する」とし、「民間次元の登録推進の努力を韓国政府は尊重し支持する」と強調。「今後も慰安婦記録物が客観的、正当に評価されるよう可能な努力を続けていく」と主張した。
登録先送りについて、聯合ニュースは「日本政府が登録阻止に総力を注ぎ先送りされた」「日本政府に登録を阻まれた」などと報じた。KBS放送なども「分担金を武器にユネスコを圧迫し日本政府が(登録を)阻止した」と、日本による“妨害”を強調し伝えた。
日韓両政府は慰安婦問題をめぐり2015年12月に「国際社会で互いに非難・批判することは控える」と合意した。「世界の記憶」への登録が見送られたことで、合意破りは避けられた。しかし韓国外務省の論評は民間団体の活動に政府として全面的賛辞を贈り、「今後の努力」まで断言した。日本との政府間合意など完全に無視した形だ。
日韓合意の精神に反し、韓国ではソウルの日本大使館前と釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたままで、地元自治体が管理している。登録は見送られたが、韓国の慰安婦問題への認識は全く変わっていない>(以上「産経新聞」より引用)
慰安婦関連資料が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されなかったことに関して、「当たり前のこと」との感想以外には別にない。ありもしなかった韓国女性に対する日本軍が売春として婦強制連行したなどという「与太話」をユネスコが取り上げることが間違っている。
そもそも、申請すべきでない1972年に朝日新聞が捏造した歴史をユネスコに申請する韓国政府の見識を疑う。もっとも「韓国は独立戦争を日本と戦って勝ち得た」というファンタジーを歴史として国民に教えている捏造国家だからそうしなければ話の辻褄が合わなくなる、という必要性があったのかもしれないが。
慰安婦などといったファンタジーを審査するよりも、ユネスコは欧米諸国が歴史上で実際に行った大虐殺の数々を未だに「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録していないのは怠慢なのか、それとも記憶から消し去りたいという強い願望から「記憶喪失」に陥っているのか、不可思議に思えてならない。
スペイン人が行った南米での先住民大虐殺とインカ文明の破壊と黄金の強奪は「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録すべきだ。もちろんイギリスがインドで行った悪逆非道な殺戮やオランダもインドシナで、フランスもベトナムで、そしてアメリカも先住民の大虐殺など、例を挙げれば枚挙に暇がないほど欧米列強は悪逆非道の限りを尽くして全世界に植民地を広げていった。アフリカ原住民を1000万人も米国へ拉致連行し「奴隷」として使役した忌まわしい史実を人類は忘れるべきではない。
当然、ロシアが終戦直後に60万人の日本人をシベリアへ連行して抑留し、強制労働に従事させて12万人もの餓死者や凍死者を出した非人道的な所業や、中国で毛沢東が文化大革命と称して3000万人もの国民を大虐殺した史実を「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録しないばかりか、検討すべき忌まわしい人類の「大罪」として審査した痕跡すらないのはなぜだろうか。
所詮は国連は「戦勝国クラブ」という限界か。決して国連は民主的な機関ではない。このことを批判しないで「国連第一主義」とは笑止千万だ。
安倍氏はやらなくても良い「最終合意」などという愚策を韓国政府相手に行った結果として、慰安婦関連資料を「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録という愚挙に走らせた。なぜなかったことを「あった」と強弁する狂気の沙汰を相手にするのだろうか。冷たく冷笑して、日本政府は世界へ向けて「慰安婦は売春婦のことで、商売として働いた女性たち」だと正確な説明を発信し続ければ良いだけだ。
韓国相手に「約束」や「契約」や「条約」が無意味なこと、法律よりも高揚した民意の方が優先される出鱈目な国家・国民だということを忘れてはならない。韓国が捏造した歴史を国民に教えなくなるまで、冷たく突き放して相手にしないことだ。
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