http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/161.html
Tweet |
トランプ大統領が11月に来日する際に、拉致被害者である横田めぐみさんの御両親である横田夫妻と面会するように調整中であるという。
安倍政権になってから、拉致問題解決の進捗がほとんどない。拉致問題解決の具体的な戦略や計画があって、その中の一環としてのトランプ大統領と横田夫妻の面会であれば、それは意味のあることであるが、もしそうでないのであれば一時の思い付きによる安倍総理得意のパフォーマンスと見られてもしかたないであろう。
横田夫妻が面会することにより、安倍総理は、北朝鮮と互いに敵対する言動を繰り返しているトランプ大統領に何を期待するのであろうか。北朝鮮は、ドイツ、フランス、イギリス、スイス、スゥエーデン、ノルウェー、ロシアなど世界で90ヶ国以上の国と外交関係がある。安倍総理は今回の総選挙に当たり、「日本が国難に直面している今こそ築きあげてきた世界各国との信頼関係と外交力でこの国を力強く守りぬく」と言っている。「築きあげてきた世界各国との信頼関係と外交力」があるのなら、拉致問題でもその力を行使したらどうか。北朝鮮と敵対するトランプ大統領ではなく、金正恩やその兄妹が留学していたスイスの大統領や北朝鮮と友好関係にある国に拉致問題解決の協力を依頼する方が進展の可能性が高いのではないか。敵対者よりも友好関係者の進言を受け入れるのは人間の心情であろう。
安倍総理が本当に拉致問題を解決する強い意思をもって、拉致問題解決の具体的な戦略や計画を立てて取り組んでいるのか疑問である。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK234掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK234掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。