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2017年10月08日 「ジャーナリスト同盟」通信
<供託金没収でも、当選者不倫失格で国会議員になった公明党落選候補>
自民党本部職員から正義に目覚めた友人が、新聞テレビが報道しない永田町情報を、日々電話してくれる。正義に反するものに、今回は7400余票で参院議員になった、まことに怒り狂う事例を伝えてきた。公明党問題であるが、同党はいまや戦争党から不倫党に衣替えしてしまった。そう事実を書くと、ブログ掲示板にも掲載されない。これもその一つかもしれないが、あえて触れざるを得ない。長沢という聞いたこともない復興副大臣の不倫が発覚すると、公明党の山口は、即座に議員辞職させた。そのあとがひどい。7400余票で供託金没収された落選候補が、繰り上げ当選して議員になり、血税を懐に入れたというのだ。
<長沢不倫議員の代わりを務める公明党議員とは?>
狂っている選挙制度の典型である。訳の分からない人物が候補者になる。しばらくすると、政府の要職につく。誰も監視しない公人である。しかし、公人には私人にない責任が課せられる。
それは血税を懐に入れて、権力を行使しているためだ。国会の近くの議員宿舎もあてがわれる。国会内に事務所も提供される。数人の秘書にも血税が投入される。年間1億円が、税金で面倒を見られる特権階級だ。
そんな人物が、税金を使って、不倫に狂奔していた公明党議員が、なんと二人も発覚して、創価学会婦人部を怒り狂わせている。「陣中見舞いは出さない。応援もしない」という公明党兼創価学会員も現れて当然だろう。詳しいことは知らないが、必死でF活動をした党員の話では「長沢を比例でトップ当選させた」というのだから。
創価大学卒業のエリートが、実際にやっていたことは、議員宿舎に彼女を連れ込んで不倫の日々を公然と行っていたと報じられて、失脚したのだが、代わりが7000余票の落選候補というのである。こちらは大丈夫なのか。戦々恐々の信濃町なのだ。これでは愚民も耐えられない。
<29万、16万でも落選した他党候補>
友人は、他党の例を説明した上で「どう考えてもおかしい。公明党はまともな対応をすべき責任がある」と決めつける。
「16万や29万票でも落選した候補がいる。ルールだからと言って、落選候補を繰り上げ当選にすべきではない。即座にルールの改正をするのが、国民の政党の義務である」
国民一般の声でもあろう。「公明党の山口は、知らん顔の半兵衛を決め込んでいる。党利党略の政党に堕落してしまっている」という堕落した公明党なのだ。
<1票の格差裁判を足蹴にする腐敗の公明党>
参院選挙では、1票の格差が年中行事のように法廷で繰り返されている。
しかし、まともな判決は出ない。原因は、三権分立が機能していないためだ。政府に寄り添うヒラメ裁判官が多数の法廷だからである。民主主義を守れない法曹界、というのも嘆かわしい限りだ。
「正論めいた発言が目立つ山口は、安倍好みの稲田同様に法律の資格を持っている。まともな法曹人であれば、率先してルールの改正を主張して、落選した候補の繰り上げ当選を止めさせればいい。しかし、奴はシレッとしている」といって友人は反発を強めている。
公明党も落ちるところまで落ちてしまったようだ。
<原点に還るしか生存できない公明党>
安倍晋三のおごり・驕慢にすっかりなじんでしまった日本国民も、ここで主権者としての本領を発揮しないと、戦後に掴んだ平和文化を、戦争文化に衣替えさせられることに警戒すべきだろう。公明党も、創価学会婦人部の平和主義に立ち返らないと、存在価値を失うことになろう。
「過去の池田発言を想起せよ」との声も聞こえてきている昨今だ。
2017年10月8日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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