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2017/10/03 19:30
<「庶民の党」の看板はとっくに消え去ったようだ。先週末、千葉・市川市で街頭演説に立った公明党の山口那津男代表。解散に大義がない、と批判する野党を念頭にこう言い放ったのだ。
「野党の中には衆院を解散する意義が乏しいと言う人がいるが、それは自分たちの頭が乏しいためだ」
解散直前の朝日新聞の世論調査では、安倍首相の解散理由に「納得しない」は約7割にも上る。圧倒的多数の国民は、解散の大義が後付けであることを見抜いているのだ。
にもかかわらず、そんな庶民の声に対し「頭が乏しい」=「頭が悪い」とは、よくぞ言ったもの。秋葉原の都議選応援演説で、聴衆を指さして「こんな人たち」呼ばわりした安倍首相と同じだ。
「自民党の威張っている政治家が、庶民を小バカにしたような発言をすることはありましたが、選挙を前に、公明党の代表がこういう発言をするとは大変残念です。『頭が乏しい』というのは、“議論の相手にならない”と切り捨てる言い方です。失言ではなく、本音でしょう。公明党を支持しているのは、昔も今も庶民です。政権の一角を担い、政策面で妥協せざるを得ない場面はあるでしょう。しかし、庶民の気持ちからかけ離れてしまっては、公明党の存在意義そのものが問われかねません」(創価学会の現役会員)
「頭が乏しい」大多数の国民は10月22日にどんな審判を下すのか>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)
公明党そのものが「思考停止」の政党ではないだろうか。問内民主主義が機能していれば党首任命を巡って派閥争いが起こるのは「普通」だ。
路線転換を巡って論争が起きるのも普通の政党では至極当たり前だ。しかし公明党でかつて党内路線対立が起きたとは寡聞にして知らない。
公明党の支持母体が似非・宗教団体・創価学会というのは広く世間に知られている。本来なら創価学会は教義とする法華経の門徒に連なるはずだが、大石寺と宗教対立して破門になって以来、創価学会に日蓮正宗との関係は断絶したままだ。
それでも池田大作氏を「教祖?」として崇め祀って「宗教」だと言い張っている。いずれにせよ、フランスでは「カルト」認定されている似非・宗教団体を支持母体とする政党が大きな顔をして何を言っているの、と首を傾げざるを得ない。
最も民主主義とは遠い政党と自民党が連立を組んでいるのは皮肉というしかない。ある種、自民党も「思考停止」政党だ。議会が議会として機能していないのが安倍自公政権の弊害の大部分だが、自民党の国会議員諸氏は安倍自公政権を支持している、というのだから驚く。
民進党が三分裂したのは様々な理由があるにせよ、それも民進党所属議員が自主性を持っているからに他ならない。頭が弱いのは公明党所属の国会議員と称している創価学会会員に他ならない、という事実すら認識していないお前たちだ。
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