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ア㋭ノミックス失敗の穴埋めなのか、与党党首が血税?投融資で必死に後押しする「地底棺桶特急」こと「リニア中央新幹線」。地上部分を走り抜けられる近所の住民は、毎時五回の轟音に晒される。
建設反対の投票ならまだしも、せめて防音フードを付けてほしい、と言うべきかを問う投票すら、議会軽視と決めつけ否定するとは。
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2017.9.23 12:19
富士川町議会 リニア防音防災フードの住民投票条例案を否決「住民に禍根残す」
http://www.sankei.com/affairs/news/170923/afr1709230010-n1.html
(*画像)住民投票条例案の否決を受けて取材に応じる志村学町長=22日、富士川町役場
山梨県富士川町議会は22日の本会議で、リニア中央新幹線のトンネル以外の「明かり区間」について、志村学町長が提出した防音防災フードの設置要望の是非を問う住民投票条例案を「住民に禍根を残す」などとして全会一致で否決した。志村町長は本会議後、12月議会までに別の方法で住民の意向を集約する考えを示した。(昌林龍一、写真も)
本会議では、条例案を審議した総務産業建設常任委員会の井上光三委員長が否決すべきとした同委の見解を報告した。この後、採決で条例案を全会一致で否決した。
本会議後、井上委員長は報道陣に「住民投票は最終手段。議会軽視だ。町民同士に禍根を残すこともありうる。他の方法でも住民の意見を取り入れることができると判断した」と否決の理由を語った。
一方、志村町長は「一番てっとり早い方法として住民投票を考えた。議会の決定なので重く受け止めたい」と述べた。その上で、「12月の定例会までにアンケートを郵送するなど別の方法で沿線住民の意見をまとめたい」との考えを明らかにした。
条例案は、明かり区間の防音対策として、コンクリート製で天壁付きの防音防災フード(高さ約8メートル)の敷設を求める住民の声が町に寄せられたことを受けて、沿線町民の意向を確認する目的で志村町長が提案。町はその結果を基に、JR東海に要望していく考えだった。
同社の環境影響評価書では、町内の明かり区間(約2・6キロ)のうち、防音防災フードで覆われるのは小林地区の周辺などで、その他の区間は軌道脇の防音壁(高さ約3・5メートル)を想定している。
条例案は、町内の明かり区間を3つのブロックに分け、防音防災フード設置で「希望する」「希望しない」のいずれかを問い、それぞれ意向を集約する内容だった。
議員の1人は取材に「『畑の近くは日照の関係で防音壁でもいい』という農家もいる。住民投票で二者択一で決められる問題ではない」と話した。
傍聴していた元会社員(66)も「住民投票の費用や町民同士に禍根を残すことを考えると否定されてよかった」と話した。
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社会の大義を主とする国の様に「住民は余計な事を考えず議会の説明を聴け」と言うのか。投票なしで問題が起きたなら、禍根は却って大きくなると思えるが。。
- 経済板リンク:リニア防音の住民投票条例案を否決 富士川町議会(反対投票ですらないのに議会が否定?!) 戦争とはこういう物 2017/9/23 16:50:47
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