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2017年09月23日 「ジャーナリスト同盟」通信
<黒田・日銀を斬れ!>
このところ自宅に届いてくる怒りの電話の中に、安倍の仲間の黒田・日銀に対するものが目立つ。名前からして黒いわけだから、体を現しているのであろうか。それにしても、ことしはよく雨が降る。水不足という悲鳴が聞こえてこない。そのせいか、太平洋上の難破船の船長ともども、それでも辞めようとしない黒田である。何度でも墓地から這い上がってくるZOMBIEで、かつサイコパス(精神変質者)のお蔭だろう。日本銀行の黒田も、日本を破滅させている犯人の一人である。
<福沢諭吉を刷りまくる悪人>
経済を立て直すための方策は、円札を刷りまくればいい、という人物に、安倍晋三は金融政策を任せている。実態経済おかまいなく紙をするだけで、景気が良くなる、というのであれば、どんな人間でも財政家になれる。そんなことはない。
生きている経済を理解するエコノミストは、まずこの世にいない。しかし、そうだからといって、福沢諭吉を印刷するだけで、世界経済が衰退する今日、日本だけ勝ち組になれるわけではない。
「いま金融緩和政策を取っている先進国は存在していない。それでも真っ黒な日銀総裁は、異次元の円札を刷りまくるのを止めようとしない。難破船の底に大穴を開けて沈没を早めているだけだ。早くやめさせないと、日本経済は立ち直れなくなる。サイコパス人間の安倍は、それでも黒田に金融政策を任せて、日本沈没に突進している」
経済通の不安と怒りはすさまじい。
確かに小学生でもわかる。福沢の顔を印刷すれば、景気が回復するなどということは、あり得ない。つまりは日本の価値を激減させていることなのだから。
その結果、外国人観光客が来てくれることは、ありがたいことではあるが、景気を左右する日本人の消費は縮んで伸びない。この上に10%消費税を押し付けられると、完全に窒息死するだけである。
<マイナス金利で年金者泣かせの悪人>
黒田・日銀は、中曽根バブルの崩壊で、経済大国の座を滑り落ちた日本経済を、さらにハチャメチャの状態に追い込んでいることになる。
この悪役は、円刷りだけで効果が出ないと分かると、それは継続して、今度は金利をマイナスに落としてしまっている。このことで、ささやかな預金者の生活権さえ奪いつくそうとしている。「黒田は年金者泣かせの悪人」と見られて、今では人々の怒りの対象なのだ。
財閥が所有する400兆円は、それでもじっとして動かない。投資するモノがないためだという。
日銀が保有する国債の価値も消えてしまい、都市銀行さえ手を出さない。国債市場が消え、それでも日銀は株式にも手を出し、株の下落防止に必死である。これは断じて、やってはいけないことだ。日本株式会社崩壊を象徴する大事態である。
いえることは、これこそがアベノミクスの行きつく先である。地獄が待ち構えている日本経済なのか。これを止める人物・勢力は、未だに見えてきていない。
<サラ金に手を出したメガバンク>
財布の中身が軽かったせいで、これまで妻に任せっきりだったため、金融機関に行ったことがない筆者である。カタカナの金融商品さえ知らなかった。「カードローン」という言葉も、最近知った名前である。
聞いてみてびっくりだ。過去に大問題になったサラ金のことである。大手の銀行が、これに手を出して問題になっているという。金融庁が心配して、あわてて調査を始めたらしい。
サラ金に手を出したメガバンクの日本である。需要があるのだ。ことほど、日本の貧困・格差を象徴する大事態である。それが真正面から報道されない日本なのだ。落ちるところまで落ちてしまった日本なのである。
まともな報道機関の不存在に、改めて愕然とするばかりである。国民の監視のない世界だから、サイコパス人間・ゾンビの政治が、繰り広げられる日本ということになろうか。
清和会OBの友人でさえも、年金生活者になって、後輩たちの悪徳に耐えかねて、筆者のもとまで連絡してきたのである。「安倍を斬れ」「黒田を斬れ」とわめく理由なのだ。
<それでも10%を強行する安倍・自公と民進党の狂気>
日本丸は太平洋上で難破している。エンジンは止まり、帆は破れている。台風が来たらどうなるか。それでも船長は「海賊船に襲われたら大変、大変」とわめいて、貧者から金を巻き上げようとしている。それが10%消費税だ。
中国の友人は目を剥いて怒ってくる。「もし、こんなことを中国でしたら大変なことになる。人民は黙っていない。弱者・貧者の懐から、金を搾り上げる政策は、どこの国でも通用しない。日本人はどうかしているッ」と。
それでも、自公政権と民進党までが、10%消費税を強行して、幻の海賊船との戦闘に備えるというのである。愚民政策にもほどがある。
<生きた経済を知らない悪徳財政屋>
経済は生き物である。誰もわからない。とりわけエコノミストがわからない。それをよいことに、過去の不正確なデータを振り回して、あれこれと言いふらす。その元凶が安倍の配下の黒田である。
そうして、この5年間の日本丸は、難破船そのものとなった。さらに言うと、日本の財政責任者が、麻生という大馬鹿者だから始末が悪い、と清和会OBはいう。
麻生に詳しい宏池会関係者は「麻生は自分の麻生セメントさえも、まともに経営できなかった愚か者。国の経済などわかるわけがない」と指摘している。過去に強制労働の史実もこびりついている侵略企業だった、との批判も浴びている。
生きた経済を知らない安倍・麻生・黒田のサイコパス人間によって、この美しい列島は、本当に太平洋に沈んでしまうのか。本物の財政家がいるのであれば、直ちに声を上げよ!もう手遅れなのか?政治の劣化は、経済の劣化を裏付けていることなのだ。
2017年9月23日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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