★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK231 > 244.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
失笑! 安倍応援団「視聴者の会」が加計報道で“加戸氏の発言を放送しないのは放送法違反”のトンデモ意見広告(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/244.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 8 月 24 日 16:40:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

               
          22日付の新聞に出された広告(奥が産経新聞で手前が読売新聞)


失笑! 安倍応援団「視聴者の会」が加計報道で“加戸氏の発言を放送しないのは放送法違反”のトンデモ意見広告
http://lite-ra.com/2017/08/post-3408.html
2017.08.24 視聴者の会が加計でトンデモ意見広告 リテラ


 うわ、また出たよ……。22日付の読売新聞と産経新聞朝刊を見て、こんなセリフが思わず口をついて出た。例の報道圧力団体「放送法遵守を求める視聴者の会」(以下、視聴者の会)がまたぞろ“意見広告”を掲載していたのだ。

 本サイトではおなじみだが、「視聴者の会」といえば、一昨年、安保法制を番組内で批判したTBS『NEWS23』アンカー・岸井成格氏を放送法違反だとする新聞意見広告を打ち、結果、岸井氏を降板へと追いやった民間団体。本サイトは「視聴者の会」の結成当初からその動向を追い続け、同会の中心人物たちが“安倍晋三応援団”だらけであることや、賛同人の多数を日本最大の右派団体「日本会議」の関係者が占めていることなどを報じてきた。

 そんな「視聴者の会」が今回、またまた読売と産経に推定ウン千万〜1億円弱も払って出した一面カラー広告。性懲りもなく、見出しには〈異常に歪んだテレビ報道 視聴者の知る権利が奪われ続けています〉(読売版)、〈テレビにはしっかり事実を伝えて欲しい…それが、視聴者の切なる願いです〉(産経版)との文言が躍っているわけだが、今回、連中が“テレビ報道が捻じ曲げられている!放送法違反じゃないのか!”と言いがかりをつけたのは、やっぱり例の“あのこと”だった。

 そう、加計学園問題で、ネット右翼や極右文化人たちがわめき立てている「なぜ前川喜平氏ばかり取り上げて、加戸守行氏の発言を報じないのか!」なるトンデモな主張をそのままぶつけてきたのである。

「視聴者の会」の意見広告では、「閉会中審査における驚くべき放送時間の格差」と題し、前川喜平・前文科事務次官と、加戸守行・前愛媛県知事及び原英史・国家戦略特区ワーキンググループ委員など与党側参考人の発言について、7月10日から7月11日にかけてテレビで報道された時間を比較。そのうえで、〈テレビ報道では2日間ほとんどの番組で前川喜平氏による証言を大幅に取り上げ、他の参考人がほとんど存在しないかのような報道になっていました〉と結論づけている。ちなみに、これを調査したという「日本平和学研究所」なる社団法人は、「視聴者の会」前事務局長の評論家・小川榮太郎氏が仕切っている団体だ。

 この身内調査のお手盛りっぷりについては前々から指摘しているのであえて繰り返さないが、それにしても、この連中、悪い意味で予想を裏切らない。賢明な読者はよもやこんな詭弁に騙されまいが、念のため、連中の主張がいかにトンデモか、そして国民の「知る権利」を侵害しようとしているのはどっちなのか、きちんと指摘しておく必要があるだろう。

■無関係な加戸氏と目撃者の前川氏の証言を同列に並べる詐術

 そもそも“前川氏と加戸氏の発言を同じ時間で報じないテレビはおかしい”という連中の前提自体、噴飯モノとしかいいようがない。

 なぜなら、前川氏と加戸氏では、加計学園問題を解明するにあたっての証言の重要性がまったくちがうからだ。当然だが、加計問題の本質は、加計学園の獣医学部新設が認められたプロセスに不正や恣意性があったかどうかを検証することにある。そして、前川氏は所轄省庁の前トップであり、加計学園の獣医学部新設をめぐる政府内でのやりとりや加計側との“交渉”について、統括的に把握している立場にあった。

 一方、与党の参考人である加戸氏は本人も「(安倍首相の)応援団の一員」だと自認していたように、前愛媛県知事として加計学園側にくっついて、政府に陳情していたにすぎない。しかも、これまで10回以上も認められてこなかった加計学園の今治獣医学部新設がトントン拍子に進んだのは第二次安倍政権以降のことだが、加戸氏が知事を務めたのは2010年まで。ようは、安倍政権での特区指定の行政プロセスに、加戸氏はまったくタッチする機会もなければ、その内実を知る立場でもない。

 たとえば、何かの犯罪の証人にたとえて言うなら、前川氏は事件現場に何度も立ち会っていた犯罪の目撃者。これに対して、加戸氏は容疑者を擁護し、支援する親戚のおじさんというレベルでしかない。マスコミが親戚のおじさんより、事件の目撃者の証言を何倍もの量で報道するのは当然だろう。

 実際、国民の関心も、前川氏が新たにどんな具体的な証言をするのか、発言自体にどれだけの信憑性があるのかに向けられていた。だからこそ、テレビメディアも前川氏の一挙一投足に着目していったのである。

 それを「視聴者の会」は、国民の関心ごとを無視して、安倍VS.反安倍のイデオロギー対立であるかのように矮小化。不公平だ、偏向だとわめいているのだ。イデオロギーにかぶれて、偏向しているのはいったいどっちだ、という話だろう。

■加戸氏や原氏の証言はとっくにデタラメや嘘がばれている

 しかも、唖然としたのが、「視聴者の会」が今回の新聞意見広告で、〈これらの発言を、皆さんはご存知でしたか?〉なる見出しをつけ、加戸氏らの国会での発言をあたかも「これが真実だ!」といわんばかりに紹介していたことだ。

 言っておくが、これらの発言のほとんどはとっくに反証されたり、嘘があきらかになっている。

 たとえば、意見広告には、7月10日閉会中審査で加戸氏が、鳥インフルエンザや狂牛病、口蹄疫の問題をもち出し、「(知事在任時)愛媛県で公務員獣医師、産業担当獣医師の数の少なさ、確保の困難さ、そして獣医学部の偏在等々の状況のときに、ちょうどたまたま加計学園が今治の新都市への進出という構想を持ってこられた」などと発言したことが紹介されている。

 しかし、各都道府県が公表し農林水産省がまとめている2020年度の「獣医師の確保目標」では愛媛県は0人。しかも、公務員獣医師の地域的偏りはその場所に学校を新設したからといって解決するものでないことは、さまざまな専門家から指摘されている。

 また、「視聴者の会」は同じく、国家戦略特区WGメンバーの原英史氏の発言もほとんど報道されていないとして、メディアを攻撃。この原氏が7月10日の衆院閉会中審査での「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」という発言、そして7月24日の同審査での「加計ありきなどという指摘は全くの虚構であることは、公開されている議事録を見ていただければすぐにわかることではないかと思います」という発言を紹介している。

 しかし、その原氏が「公開している」「一点の曇りもない」と言った政府公開の議事録には、WGの会合に加計学園の幹部が同席していたにもかかわらず、記載されていなかったことが判明している。原氏はやはり7月10日に「判断に至る議論の過程については公開しており、中立性、公平性についても担保している」などとも言っていたが、これは真っ赤な嘘であったことがわかっているのだ。

「視聴者の会」が取り上げろ、とがなり立てている人物たちの発言はこれ以外も、たんに安倍首相や菅義偉官房長官と同じ、なんの客観的証拠も示さないまま「不正はない」と言い張るものばかり。加戸氏にいたっては、「今治地域の夢と希望」などと、自分たちがなんとしても獣医学部新設をしたかったという身勝手な理屈を主張しただけだった。

■視聴者の会が意見広告でネグった加戸氏の内閣府の忖度を認める発言

 また、「視聴者の会」はネグっているが、加戸氏はまったく逆に、この閉会中審査で口を滑らし、不正や忖度があったことをほのめかす発言までしている。

「小泉内閣時代からありました構造改革特区に申請して、表門から行けないなら、せめて搦手門(=裏門)でも入れてもらおうという努力を重ねました」
「愛媛県と今治市にとって、黒い猫でも白い猫でも、獣医学部をつくっていただく猫が一番いい猫でありまして」
「有識者会議の判断と、内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは、私は大変よろこんで今日にいたっています」

 これらの発言からは、加戸氏が獣医学部新設が実現すれば、プロセスの公正さなんて関係ないという姿勢であったことがよくわかる。おまけに狐=内閣府が虎=安倍首相の威を借りて、獣医学部設置を突破したというようなセリフ。これは加戸氏が今治市の獣医学部特区選定が安倍政権の恣意的な決定だったことを認めたようなものだろう。

「視聴者の会」は“加戸氏の発言を報道しろ”というなら、なぜこの発言を「意見広告」で紹介しないのか。

 とにかく加戸氏にしても、原氏にしても、実際にはこんなレベルの発言しかしていないのだ。こんなものを前川氏の具体的な発言と同じように紹介しろ、と言うほうがどうかしている。

 しかも、彼らはもともと安倍政権の応援団であり、国家戦略特区の利害関係者だ。たとえば、加戸氏は、日本会議系の「美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会」の実行委員長を務め、安倍首相肝いりの諮問機関「教育再生実行会議」の有識者メンバーにも選出。『報道特集』(TBS)のインタビューでの前川氏の証言によれば、加戸氏が有識者メンバーに選ばれたのは「総理から直々にご指名があった」ためだという。

 ちなみに、この特区とはなんの関係もない「教育再生実行会議」の場でも、加戸氏は2013年10月11日に、獣医学部新設について、こんな主張を繰り広げていた。

「三十数年間固定されておりますけれども、総理の言葉を借りまして、固い岩盤も愛媛県という小さいドリルであかないので、実行会議の大きなドリルで穴をあけていただければ」

 また、原氏についても、本サイトで以前、報じたように、国家戦略特区を利用した“コンサルビジネス”に関与していた形跡もある。つまりバリバリの利害関係者なのだ。こんな人物たちの発言を、教育行政のトップでありながら内部告発をした前川氏と同じ時間を使って報道しろなどとクレームをつけるのは、無理筋にもほどがあるだろう。

■「視聴者の会」代表になった百田尚樹が「テレビの24時間停波」を主張

 ようするに「視聴者の会」は、安倍応援団が政権擁護をするために、同じ安倍応援団の発言をもっと大きく報道しろとがなり立てているにすぎないのだ。

 しかし、連中がタチが悪いのは、証言の内容や証拠では大した反論ができないから放送法までもち出し、“報道時間を同じにしろ!”“国民の「知る権利」を守れ!”などと見当違いのいちゃもんをつけ、テレビ局に圧力をかけていることだ。言っておくが、放送法は、本来、放送局を取り締まる法律ではなく、むしろ政府などの公権力が放送に圧力をかけないように定めたものであって、当たり前だが、政治権力側の言い分を「公平・公正」に垂れ流せ、と命令するものではない。

 だいたい「知る権利」を重視するならば、批判すべきはマスコミではなく安倍政権のほうだろう。そもそも「知る権利」とは、表現の自由や報道の自由と深く関連し、国家権力による情報統制に対抗するための概念だが、政権は文科省の内部文書など“加計ありき”の証拠が次々飛び出すなかにあって、「記憶にない」「怪文書」などと説明責任を放棄、省内の調査すら批判が高まるまで拒絶してきた。それこそ国民の「知る権利」を無視する暴挙であって、だからこそ一層、国民は“内部告発者”である前川氏の証言を求め、メディアも国民の「知る権利」を代行するために大きく取り上げたのである。

 いずれにせよ、今回、読売・産経に出稿した広告だけの話ではなく、「視聴者の会」がやっていることは、まさに、メディアへの報道圧力と、国民の「知る権利」に応えない安倍政権の援護であり、その別働部隊としか言いようがない反民主主義的な行為だ。

 実際、「視聴者の会」は今年になって、代表に作家の百田尚樹氏が就き、前述の小川榮太郎氏の後任として経済評論家の上念司氏が新事務局長となった。上念氏は、既報の通り、加計問題で文科省の高等教育局長専門教育課長補佐に対する個人攻撃をラジオで繰り広げた挙げ句、内閣府の職員と混同するというネトウヨによるデマを拡散した人物だ。

 また、新代表である百田センセイといえば、自民党勉強会での露骨な言論弾圧推進などで知られるが、最近もウヨク雑誌「月刊Hanada」(飛鳥新社)9月号で、例の「沖縄二紙はつぶさなあかん」に匹敵するこんなトンデモ発言をしていた。

「悪意ある意図をもって捏造報道を行った局に対しては二十四時間停波するとか、該当番組に関しては一定期間放送を認めないなどの措置を検討してはどうか」

 連中の狙いがなんなのか、誰の目にも明らかではないか。これから「視聴者の会」が、報道の自由への意識が著しく欠けた百田・上念体制のもと、政治権力と二人三脚で報道への圧力を強めていくのは間違いないだろう。どこから巨額のカネが出ているかも怪しい新聞意見広告の詐術に騙されてはならないのはもちろんだが、今後も「視聴者の会」の動向を注意し、その報道圧力に徹底して抗う必要がある。

(編集部)






























 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 新共産主義クラブ[4415] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年8月24日 16:44:31 : 7LFI4lEjTw : 59W5EHmQtQQ[3]
 
 ようやく加戸守行氏が、出て来て、マスコミで発言する気になった。
 
 そうですよね?
 

2. 2017年8月24日 17:28:34 : 7kQAF2r33E : _vA@Ka_Kk8w[12]
『目下<二ホン怪偽>一派は、土砂崩れ崩壊中!』

そおそも<二ホン怪偽>なるものの存在自体が、“エセウヨネトウヨ半ゴロ・金目連中"の溜まり場みたいなもんだから、思想的基盤も政治的基盤も薄弱な、一過性の流行病でしかない。
「金の切れ目が縁の切れ目」は世の常ではあるが、もう<二ホン怪偽>に回す“裏金"が枯渇しちまったんだよ。
貧すれば鈍する、を地で行くような「<バカテレビ>への抗議広告」の見出しをチラッと見ただけで吹き出しちまったよ。
言うに事欠いて、お仲間<過去爺さん>の「欠けありき発言」をもっと取り上げろ!だと?もっと取り上げられたら、どういうことになるのか?解って言ってるんかい?「八百長国家戦略怪偽でーすぅ!」って白状してるようなモンだよ?
だから、<バカテレビ>だって流石に“忖度"してスルーしてるんだよ。
アホッ!


3. 2017年8月24日 18:01:28 : CCxAshFkOo : gwN8w0D3Pm8[1]
さすがにバカテレビも、アホもろ出しのはげ百田をいつまでもテレビに出していては自分たちのアホぶり悪辣さがバレるとの気持ちが出てきたようだ。テレビで反対の意見をいうテレビ局は電波停止だってさ。

日本極右のアホぶりは世界の先進国の中でも常軌を逸している。それが政権の中枢とはすごい国だ。


4. 2017年8月24日 21:18:42 : lP2oVC5pOY : 70P3oJ7CK4w[12]
さすがネトウヨ新聞だから、読者はこんなもの読んでも気持ち悪くならないんだー。

5. スポンのポン[7728] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年8月24日 22:19:06 : 7mDO08KPr6 : 6QO36WGfJe4[390]
 
 
■これは要するに

 右翼は頭がおかしいということ。

 ただそれだけのことでしかない。
 
 


6. よた997[1] guaCvTk5Nw 2017年8月25日 03:20:46 : Ej24gbOYqE : NGBBF2KPQt0[6]
ネットでも加戸を擁護する奴たくさんいるように見えるが、ネットで悪評が高いカスラック理事長の立場でアーチストに渡るべき代価をかすめっとった加戸を擁護しているのはプロ工作員だろう。

7. 2017年8月25日 08:58:13 : eUTpkAQIBY : _ykxv7Bctt8[549]
加戸

裏口からこっそり忍び込んで
利権という餌を漁る、
黒い猫の皮を被った狐でいいのだ!

と、加計を例えて擁護した張本人。

どっちかと言えば、ネズミ臭いのであるが。

尤も、ネズミ小僧は義賊なんだぞ!
と言いながら、ペスト菌を運ばせ
世に放とうとしている気もするが。。


8. 2017年8月25日 10:46:50 : QloyKyBqTw : QNC6dalfW_E[8]
これは、本当に痛いところを探られてるから、こういう反応をしてるんだね。安倍がもたらした異常な状況の終わりがいよいよ近いのかね。

9. 2017年8月25日 10:55:02 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[2872]
こいつら何で加計理事長の意見を聞かないんだと文句言わんのかね?

10. 2017年8月25日 17:53:21 : Z0LaAKC6JA : al@Ndw@9NG4[256]
8さん、鋭いですね。

お友達と自分の我利我欲のために犯してしまった森友や加計の不正、その赤っ恥の全貌が見え見えになってきたことへの焦りが感じられて、アベ独裁の断末魔の喘ぎ声すら聞こえてくるような広告ですね。
「「知る権利」を正当に主張するのなら、森友事件の場合はワーストばばあのアッキーや佐川を、加計の場合は張本人の加計理事長や今治市長、それにアベシンゾウと和泉補佐官を証人喚問にかけよ!と、正しく主張すべきでしょうに。

この広告は、もしかして加戸ジジイと青山の国会での汚らわしい田舎芝居にこいつらはうんと期待していたという意味かなあ、オツムの弱い二人が必死で仕組んだ罠が不発だったことへのご不満なのかな、そうふと思うとさらに噴飯ものだなと可笑しくなった。

その前回の質問で、前川氏に木っ端みじんに論破されて粉々に砕け散ったはずのアホの青山が、恥知らずにもまた狂信者の加戸ジジイを連れてきて下劣な芝居を打った。今度は本質とは全く無縁なことを持ち出して前川氏に不意打ちを食らわそうと、いきなり卑怯な寝技に出た…骨の髄まで腐りきった奴らです。
ジジイのねちねち続くわざとらしい発言によると、ジジイに対して「前川氏が、根拠のない論評を加えて傷つけた」といったようないちゃもんだった。

それに対する前川氏の答えが、実に立派だった。「加戸先輩が捏造をするわけがないから、何かの誤解です」と、さわやかに語り、問題の本質について明晰に分析をされた。前川氏の微笑みを浮かべた穏やかな顔と対照的に、その時テレビに映った加戸ジジイの表情が、意地くその悪い田舎ジジイの悪相そのもの。
またもや青山もジジイも却って馬脚を現した光景だった。

隠蔽に躍起になっている側が「知る権利」を標榜する可笑しさは糾弾されねばなるまいが、肝心なことの一つは、閣議決定の四条件が全くクリヤーされていないことであって、これは法的にも違反の疑いが濃厚だ。
さらに、詐欺的な建築費水増し請求に生物災害の危険、どれをとってもこの獣医学部新設に納得する国民はいないでしょう。


11. 2017年8月25日 18:21:32 : FMFHNgRVz6 : JgUpQ2U27m4[30]
讀賣テレビ日テレとフジテレビでどんどん報道させれば良い

12. 2017年8月25日 22:55:36 : B6eeBA97ok : N0p1PqmCr_M[2]
墓穴はじぶんではわからない

13. 2017年8月25日 23:15:59 : 6812og7a6Q : wzHAXCmgOU4[1]
加戸を擁護する気は全くないが、
前川氏も天下り問題や出会い系の問題で信頼度は高くないです。
もっと他に信頼があって真実を述べる事のできる人物はいないものか。

14. 2017年8月25日 23:39:19 : Z0LaAKC6JA : al@Ndw@9NG4[257]
13は、めくらか知性ゼロか、あるいはスガにまんまと騙されているのだろうか。
いい加減に「出会い系」の言葉はひっこめたほうが良い。
世界マスコミ史上最大の汚点というべき官邸と読売の結託に乗っかるような発言は、おのれの品位を限りなく卑しくするだけだろう。

前川さんの教育における献身的な〈現場主義〉は、周りのだれからも尊敬を集めている。手弁当で九州の小さな学校の現場に行かれたことも知られている。知性に優れた人物は好奇心にも恵まれているのだ。前川さんはそれを広く活用して、教育に生かそうと努力されていることが多くの証言から明らかになった。

スガのような教養ゼロの怪人物がいくらおとしめようとしても、洞察力を持った国民なら全く信じないし前川さんには通じまいが、「出会い系」を云々するのなら、まず官邸と読売の汚ならしい結託を問題にすることが肝要だ。

独裁政権に対して堂々と対峙されている前川氏の勇気と行動は、いくら賞賛しても賞賛しきれないほど、この現代ではまれな立派なものではないだろうか。


15. 2017年10月10日 09:17:22 : hyEQL9xgYu : k5UBbXQ5ICI[245]
明治から顕著になった公金詐欺を「許す」のか「許さない」のか、子どもでもできる判断だが、立派な背広を着た大人たちが「許される」と喚き散らす。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK231掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK231掲示板  
次へ