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http://31634308.at.webry.info/201708/article_23.html
2017/08/23 20:35
前原氏の言動を見ていると、本当に民進党を大きくしたいのか、わからなくなる。彼の頭には、民進が衰退したのは、ひょっとして野党共闘、特に共産と協力したからと思っているのではないかと思ってしまう。
細野氏はなぜ民進がダメになったか、また野党が弱体化した理由はわかっているのだろうか?自公に敢えて塩を送るために、野党共闘を行わないのではないと邪推してしまう。前原氏が代表になって、野党共闘をやらないと、野党は共倒れでで、確実に数を減らすだろう。
今日も前原、枝野の両候補が記者から、3選挙区の補選に対しての考えを聞かれた。前原氏は、補選と言えども政権選択の選挙だから協力は慎重に対応すべきと答えたという。慎重ということは、やらないということである。
枝野氏は、出来れば候補者を「一本化」したいと答えた。前原氏は、民進だけで、全て自民議員の選挙区で、民進の力だけで当選するとでも思っているのだろうか?本当に、そう思っているのなら、まるで政治感覚の無い政治家である。今や、民進は、前衆議院選挙時よりも支持率を低下させているのに、勝てると思っているのなら頭の構造を疑う。
枝野氏は、維新を除く野党全体で一本化したいと言っている。自民の牙城に切り込むには、野党が束に掛かって、やっと勝てるかどうかと思っている。自民の二階幹事長は、3補選区は絶対に3つ取らなければならないと述べている。なぜなら、ここで負ければ森友、加計問題のせいで負けたと思われるからだ。
野党としては、民進だ、共産だ、自由だ、社民だということでなくて、全体で、安倍政権の出鱈目を訴えなければならない。民進も全敗するよりは、野党全体で3つ取ることが、第1党のリーダシップであり、度量である。結局、民進の数も増えるというものだ。こんなわかりきった計算も出来ないのは、どこかと裏で何か取引があるのではないかと勘繰ってしまう。
補選協力に慎重―前原氏 候補者一本化を―枝野氏
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017082301001121.html
民進党代表選に立候補している前原誠司元外相は23日、10月の衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の補欠選挙での共産党などとの選挙協力について慎重に対応すべきだとの意向を示した。枝野幸男元官房長官は候補者一本化に前向きな考えを示した。報道各社の個別インタビューで答えた。
前原氏は「補選といっても政権を選択する衆院選に準じる選挙」と強調。「われわれの基本的な理念や政策を高らかに掲げ、それについて他党がどう判断するかだ」と語り、候補者一本化ありきではないとの認識を示した。
枝野氏は「勝手なことは言えない」としながら「できれば(野党候補を)1人にしたい」と述べた。
(共同)
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