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民進党代表選が公示!枝野幸男氏と前原誠司氏の一騎打ちに!推薦した議員数では互角か
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18102.html
2017.08.21 20:17 情報速報ドットコム
8月21日に民進党代表選が公示され、枝野幸男氏と前原誠司氏が立候補することになりました。枝野氏は「現下の経済状況と、直近で法人減税が実施されたことを考えると、消費増税をお願いできる状況ではない」と語り、消費税増税の問題点を指摘すると同時に野党共闘の強化を主張。
これに対して前原氏は「政策理念が一致しない政党との協力は、野合や選挙互助会とみられても仕方がない」などと発言し、共産党との野党共闘に疑問を投げ掛けました。
教育無償化と消費増税の両輪を掲げている前原氏に対して、増税見直しと原発ゼロ、憲法改正反対など枝野氏は自民党との対決路線が鮮明になっていたと言えるでしょう。
8月21日中央選管主催 代表選立候補者共同記者会見
http://edanoyukio.com/article_20170821.php
本人の演説の全文です。
代表選挙に立候補いたしました、枝野幸男です。出馬することに決めた動機は、危機感と怒りです。党の再生はもちろんのこと、立憲主義がないがしろにされ、政治が私物化され、考えられないような情報隠蔽がまかり通ってしまっている。こんな政治の状況に、強い怒りを感じています。一刻も早く、まっとうな政治を取り戻さなければならない。
私はこれまで、官房長官や幹事長という、リーダーを支える立場で仕事をしてきました。いま53歳、官房長官は、現行制度では最年少でつとめさせていただきました。そうした経験を活かし、私だからこそできることがある。リアリズムと実行力をもって、いまの政治に代わる明確な対抗軸を打ち立てる。そのために、私自身が生まれ変わって、今度はリーダーとして、この党をまとめ、政治を動かしていく。そんな決意で立候補をいたしました。
最初に申し上げておきたいのは、この代表選挙、単にリーダーを替える、リーダーを選ぶという選挙にしてはならないということです。民進党そのものが、全体が変わっていく、その選挙にしなければならないと思っています。いまの民進党が置かれている状況は、リーダーを代えたからといってすぐに良くなるような、そんな甘い状況ではありません。一人ひとりが、それぞれの力を出し合い、持ち寄り、地道に一歩ずつ党を立て直していく。そのことなしに、党の再生はありません。その一人ひとりの力を集めていく、そのリーダーになりたいと、私は思っています。
幹事長として2年間、全国各地で、厳しいなか、頑張る自治体議員の皆さん、それを支える党員やサポーターの皆さん、候補予定者の皆さん、様々な声を聴いてきました。その中には、本当にたくましく、力強く頑張っている仲間が沢山います。全国には、国会議員のいない県が11あります。たとえば沖縄です。ゼロからというよりはマイナスから、30代の若い二人が、県組織の立て直しのために奔走してくれています。こうした力こそが、民進党再生の原動力だと、私は思っております。こうした地域の声や地域の力を、しっかりと繋ぎ合わせ、その力を最大化させる、そのためのボトムアップ型のリーダーとして、私はこの党を立て直していきます。
党の立て直しには、自民党とは違う明確な旗が、対抗軸が必要です。その一つは、自己責任型の社会を変え、多様性と支え合いの経済を取り戻すこと。前原さんのAll for Allと、大きく共鳴する理念だと思っています。問題はこれをどう具体化していくのか、どう進めていくのか。リアルで具体的なプログラムをしっかりとつくりあげていきます。原発ゼロは、もはやリアリズムです。官房長官や経済大臣としての経験を踏まえ、一刻も早い原発ゼロを目指します。専守防衛を外すような憲法改悪と、徹底してたたかいます。ジェンダー差別や、ヘイトスピーチなど、多様性をないがしろにしている問題、そして情報公開、こうしたところでも私たちには、自民党とは明確に違う対抗軸があります。こうした対抗軸をしっかりと示し、そして地域から、草の根から、地に足つけて、一時の風に流されることなく、民進党を、しっかりと立て直していく、その先頭に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
前原氏と枝野氏が一騎打ち 井出氏断念
https://mainichi.jp/articles/20170821/k00/00e/010/192000c
毎日新聞2017年8月21日 10時38分(最終更新 8月21日 13時02分)
蓮舫代表の辞任表明に伴う民進党代表選は21日午前、告示され、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)が立候補を届け出た。井出庸生衆院議員(39)は必要な推薦人を確保できず立候補を断念し、前原、枝野両氏の一騎打ちになった。党再建に向けた取り組みや、次期衆院選での野党協力のあり方が論戦の焦点になる。新代表は9月1日の臨時党大会で選出される。
前原氏は21日午前、「自民党に代わりうる選択肢を示す極めて大事な選挙だ。自分の政治生命の集大成、後はないとの思いで臨む」と記者団に決意を語った。枝野氏は「民進党が地に足をつけた国民政党に脱皮することができるかが問われる。党を再生させる大きなきっかけにしていきたい」と述べた。
前原氏は、自身の党内グループに加え、大畠章宏元経済産業相らのグループや旧維新の党の松野頼久衆院議員のグループなどから支援を受ける。党内主要8グループのうち5グループが前原氏を支持し、国会議員票では優位に立っている。
前原氏は共産党を含む野党の選挙協力について「政策理念が一致しない政党との協力は、野合や選挙互助会とみられても仕方がない」と否定的だ。2019年10月に予定される消費増税に関しては、教育無償化や社会保障の充実に向けて「応分の負担を求めていくべきだ」と主張。昨年9月の代表選に立候補した際と同様に、「オール・フォー・オール(みんながみんなのために)」を基本理念に掲げる。
枝野氏は、赤松広隆元農相のグループや岡田克也前代表らから支援を受ける。21日午前、消費税率10%への引き上げについて「現下の経済状況と、直近で法人減税が実施されたことを考えると、消費増税をお願いできる状況ではない」と記者団に語り、改めて反対を強調した。枝野氏は昨夏の参院選では幹事長として民進、共産など4党協力を主導しており、「路線対立ではなく、折り合えるぎりぎりの線をどう作り上げていくか、政治技術の問題だ」と次期衆院選でも継続に意欲をみせる。
民進党は7月の東京都議選で惨敗し、蓮舫氏が代表辞任に追い込まれた。細野豪志元環境相ら離党者が相次ぎ、党内には動揺が広がっている。新代表は、小池百合子都知事による「新党」構想をにらみながら、党内をどう引き締めるかが問われる。【樋口淳也、真野敏幸】
民進党・代表選挙候補者共同記者会見 2017年8月21日
「私はみんなと進むリーダーになりたい。独りよがりのリーダーではなく、地道に努力している、皆さんとともに一歩一歩進む、そんなリーダーになって、日本の政治を変えたい。今回の選挙も、上から降ろす選挙ではなく、草の根からの選挙にしなければならない。あなたの力が必要です。」 pic.twitter.com/P077xtWKu5
― 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2017年8月21日
代表選記者会見枝野「自民党とは違う明確な対抗軸が必要。支え合いの経済が必要。一刻も早い原発ゼロ。憲法改悪と徹底的に戦う。ジェンダーや性的マイノリティーの人権など、多様性を守る。いっときの風に流されないでしっかりと民進党を立て直していく。」
― 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2017年8月21日
「民進党を立て直すためには、自民党との違いを明確にするのが重要。同じことを強調するのなら、経験のある自民党のほうがいい。私たちには、自民党とは全く異なる日本のビジョンがあります。自己責任で済むなら政治入りません。自己責任だけではうまくいかないから、そこで政治が役割を果たすのです」
― 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2017年8月21日
初当選から同じ党 初対決
― 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2017年8月21日
民進党代表選は2人の戦いに確定しました。結党時代から、さまざまなポストについてきた「民主党の顔」だった2人。それゆえ批判もあります。いずれにしても宿命のライバル2人の論争に注目しますhttps://t.co/fQPxhc1ZKz pic.twitter.com/ZulrghjSo0
#民進党代表選 、推薦人一覧きた。https://t.co/d0BYU0HYIb
― おすしフレンズ (@SUSHImedia2017) 2017年8月21日
注目の菅直人氏は枝野幸男氏の推薦人w pic.twitter.com/0TiFGUrJok
【事務所からご案内】
― 前原誠司 (@Maehara2016) 2017年8月20日
本日より民進党代表選が始まります。
機会を見つけて是非ご覧頂ければ幸いです。
本日21日(月)出演情報
▼13:30- NHK生中継
共同記者会見
▼18:15- Yahoo!
みんなの政治 候補者討論会
▼22:00- BS日テレ
「深層ニュース」
民進党代表選が始まり誹謗中傷に近い言辞迄がネットを飛び交う。勿論大手メディアも、野党共闘がどうの、憲法改正がどうのと、二人の候補者の違いを勝手に分析する。この時期の代表選は安倍政治という巨大な敵を前に国民には申し訳ないが、民進党の新しい基軸「みんなでみんなを」をきちんと伝えたい。
― あべともこ(衆議院議員・小児科医) (@abe_tomoko) 2017年8月21日
どっちが勝っても民進党は分裂するんだろうね。
― takacello (@takacello) 2017年8月21日
民進党代表選、前原元代表と枝野元官房長官が立候補https://t.co/Ju5q9e4gDm
民進党代表選。前原氏、消費税10%までは上げる、と。
― かぶき者 (@homunculus_soul) 2017年8月21日
上げても良いけど問題はその使い方なのだが。あまつさえそこを明確に言えず、あろうことかその局面で「野田さんとも話をし」などという忌まわしき言葉に、彼は私のなかで完全に消えた。
一方の枝野さん、経済戦略が良さげ、まだ期待が持てる。
【民進党代表選】平成31年の消費税率引き上げに枝野幸男氏は反対姿勢 前原誠司氏「社会保障費の財源論を逃げずに議論」 https://t.co/SsX2fAVUBb
― EIJI (@atemtneen) 2017年8月21日
こいつら民主党時代は『増税よりムダ削減』とかほざいてたのに、いつの間に増税議論にシフトしたんだ。
夕刻、各メディアが民進党代表選について一斉に報じ始めた。
― washiroh (@alexbk09) 2017年8月21日
枝野幸男と前原誠司の一騎打ちというのが共通した見出しだ。
「うえ〜、前原はいやだな」という感想。
記事コメント
「安倍晋三は保守ではない。反日グローバリストだ!!」と叫んだ方が勝つ。
[ 2017/08/21 20:25 ] 名無し [ 編集 ]
どっちが勝つにしても、僅差であってほしい。まだまだ民進党には両方の方が必要です。
[ 2017/08/21 20:31 ] 名無し [ 編集 ]
枝野さん、頑張れ(^O^)
都民ファーストは、いずれ失速する
野党共闘して、自公に対抗だ
[ 2017/08/21 20:31 ] 名無し [ 編集 ]
民進の増税派は決して少なくないんだよね。
ただ四年は過ぎたので議論すること自体は悪いことではないと思う。
日本の現状を把握した上で意見を戦わせて欲しい。
かくゆう自分は増税大反対です。
[ 2017/08/21 20:54 ] 名無し [ 編集 ]
枝野じゃないなら民進に未来はない
[ 2017/08/21 20:57 ] 名無し [ 編集 ]
どの程度国民からの支持率は上がるでしょうか…
[ 2017/08/21 21:02 ] きんぴー [ 編集 ]
TVで見てたけど、(安倍さんが明確に対立軸を示してくれていながら)枝野氏に比べて前原氏の演説は大儀というか説得力に欠けてましたね。
[ 2017/08/21 21:10 ] 名無し [ 編集 ]
ソン・テチャクの息子には代表をやらせてはいけない
[ 2017/08/21 21:17 ] 名無し [ 編集 ]
フジ読売あたりの支持政党の調査(電話)では、政党の選択肢から自由党が省かれてるそうだ。
[ 2017/08/21 21:35 ] 名無し [ 編集 ]
推薦人を見ても枝野が代表にならないと民進はゆ党から維新のように露骨な与党勢力となり得る。まあ、前原がなるようなら、今の民進は前原のことをまったく知らないボンクラの集まりってことになるから、岡田、長妻は枝野推薦者と供に民進を離れるべき。ぶっちゃけ、イオンの後押しが無くなればブリヂストンが手を引いた民進は瓦解する。
[ 2017/08/21 21:52 ] 名無し [ 編集 ]
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