http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/700.html
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全国戦没者追悼式 では、天皇陛下が「おことば」で「深い反省」という表現を3年連続で使い、「戦争の惨禍が再び繰り返されない」ことを切に願うとしました。
天皇陛下の8月15日 変わらぬ平和への思い!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_181.html
2017/08/15 11:24 半歩前へU
▼天皇陛下の8月15日 変わらぬ平和への思い!
天皇陛下の退位を可能にする特例法公布後、初めて迎えた終戦記念日。天皇陛下はこれまでと変わることなく、皇后さまと追悼式に臨む。
即位以来、戦後50年、60年、70年と大きな節目を経てきたが、陛下は毎年同じように犠牲者を追悼し続けることで、平和への強い思いを示してきた。
皇太子時代の会見で「どうしても記憶しなければならない四つの日」を挙げた。
▼沖縄戦終結の日(6月23日)
▼広島原爆の日(8月6日)
▼長崎原爆の日(同9日)
▼そして終戦記念日。
これらの日に、皇后さまと黙禱(もくとう)をささげることが「陛下の強いこだわり」(元側近)で、退位の道筋が見えてきた今年も、姿勢に変わりはなかった。
1994年に太平洋戦争の激戦地・硫黄島などを訪れたのをはじめ、翌95年の戦後50年には長崎、広島、沖縄などを訪問。戦後60年にはサイパン、戦後70年にはパラオまで足を運んだ。
「象徴」として重きを置いてきた戦没者慰霊は、遠からず新天皇の皇太子さまに受け継がれる。
宮内庁関係者は「陛下が戦争ゆかりの地を訪れる機会は減るだろうが、退位後も、平和を願うお気持ちに変わりはないだろう」と話す。 (以上 朝日新聞)
終戦から72年 全国戦没者追悼式
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100381000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
8月15日 12時15分 NHK
終戦から72年を迎えた15日、およそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で行われました。
式典には全国から遺族の代表など、およそ6400人が参列しました。
天皇皇后両陛下が菊の花で飾られた式壇に着かれたあと、安倍総理大臣が「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない。戦後、わが国は一貫して戦争を憎み、平和を重んずる国として、ただひたすらに歩み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてきました。私たちは歴史と謙虚に向き合いながら、どのような時代であっても、この不動の方針を貫いてまいります。争いの温床ともなる貧困の問題をはじめ、さまざまな課題に真摯(しんし)に取り組むことにより、世界の平和と繁栄に貢献してまいります」と式辞を述べました。そして、参列者全員で1分間の黙とうをささげました。
続いて、天皇陛下が「さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことをせつに願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります」とお言葉を述べられました。
このあと、遺族を代表して、昭和20年7月に南太平洋のビスマーク諸島で父親を亡くした福岡県豊前市の渡邊一さん(83)が「母は父の戦死が信じられず、帰還した兵隊さんを訪ね回って父の戦友に会い、やっと納得しました。それからの母の苦労と頑張りは筆舌に尽くせません。私たち遺族は戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代にしっかりと伝え、二度と戦争をしない日本と国際社会の建設にまい進することをお誓い申し上げます」と述べました。
式典ではこのあと、参列者が式壇に菊の花を手向けて、戦争で亡くなったおよそ310万人の霊を慰めました。
遺族の高齢化進む
終戦から72年を迎えて遺族の高齢化が進み、参列した遺族の78%は70歳以上となり、戦没者の妻もこれまでで最も少なく6人となりました。
最年長の参列者で、東京・練馬区に住む101歳の芹ヶ野春海さんは、昭和20年6月に沖縄本島で、結婚してまもない夫の博さん(当時31)を亡くしました。芹ヶ野さんは「夫は1度も怒ったことがない優しい人でした。当時のことはあまり思い出せないが、戦争は嫌なものです」と話していました。
また、去年に続き、ことしもすべての都道府県から18歳未満の若い世代、合わせて123人が式典に参列しています。
参列者で最年少となる6歳の宮崎市に住む田邉彩乃さんは、沖縄戦で曽祖父の田邉章さんを亡くしました。彩乃さんは両親と共に曽祖父の遺影を胸に抱いて式典に参列し、「ひいおじいちゃんに会いたかったです」と話していました。
また、彩乃さんの父親で、章さんの孫の揮一朗さん(46)は「遺族が高齢化する中、戦争のことを語り継いでいかないといけないという思いから、娘と一緒に参列することにしました。戦争では多くの命が失われましたが、命がいちばん大切なので、娘たちにはしっかりと命をつないでいってもらいたいと思います」と話していました。
式典では、このあと、参列者が式壇に菊の花を手向けて、戦争で亡くなったおよそ310万人の霊を慰めます。
天皇陛下のお言葉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000053-jij-pol
8/15(火) 12:13配信 時事通信
本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に72年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。
ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
終戦72年、追悼式に6200人 首相、加害責任触れず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000031-asahi-soci
朝日新聞デジタル 8/15(火) 12:20配信
全国戦没者追悼式で黙禱(もくとう)する参加者=15日午後0時1分、東京都千代田区、竹花徹朗撮影
72回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で開かれた。天皇、皇后両陛下や全国から集まった遺族ら約6200人が参列し、約310万人の戦没者を悼んだ。安倍晋三首相は不戦の決意を表明する一方、アジア諸国への加害と反省に5年連続で言及しなかった。
安倍首相は式辞で、「私たちが享受している平和と繁栄は、かけがえのない命を捧げられた皆様の尊い犠牲の上に築かれた」と哀悼の意を表明。その上で、「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない」と述べ、3年続けて同様の表現で不戦の誓いを強調した。
首相の式辞では1993年の細川護熙氏以降、歴代首相がアジア諸国への「深い反省」や「哀悼の意」などを表明し、加害責任に触れてきたが、安倍首相は今回も言及を避けた。
正午に参列者全員で黙禱(もくとう)した後、天皇陛下が「おことば」を述べた。「深い反省」という表現を3年連続で使い、「戦争の惨禍が再び繰り返されない」ことを切に願うとした。
参列を予定していた5225人の遺族のうち、戦後生まれは25・6%で初めて4分の1を超えた。戦没者の父母は7年連続でゼロ。妻は6人で、前年より1人減って過去最少となった。子どもは91人減の2789人。孫は58人増えて380人だった。
遺族を代表して、父親が南太平洋のビスマーク諸島で戦病死した福岡県豊前市の渡辺一(はじめ)さん(83)が追悼の辞を述べた。(井上充昌)
■安倍首相の式辞全文
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、全国戦没者追悼式を、ここに挙行致します。
先の大戦において、三百万余の方々が、祖国を想(おも)い、家族の行く末を案じながら、苛烈(かれつ)を極めた戦場に斃(たお)れ、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷の地で命を落とされました。いま、その御霊(みたま)の御前にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。
いま、私たちが享受している平和と繁栄は、かけがえのない命を捧げられた皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであります。私たちは、そのことを、ひとときも忘れることはありません。改めて、衷心より、敬意と感謝の念を捧げます。
戦争の惨禍を、二度と、繰り返してはならない。
戦後、我が国は、一貫して、戦争を憎み、平和を重んずる国として、ただひたすらに、歩んでまいりました。そして、世界の平和と繁栄に力を尽くしてきました。私たちは、歴史と謙虚に向き合いながら、どのような時代であっても、この不動の方針を貫いてまいります。
未(いま)だ、争いが絶えることのない世界にあって、我が国は、争いの温床ともなる貧困の問題をはじめ、様々な課題に、真摯(しんし)に取り組むことにより、世界の平和と繁栄に貢献してまいります。そして、今を生きる世代、明日を生きる世代のため、希望に満ちた明るい未来を切り拓(ひら)いていく。そのことに、全力を尽くしてまいります。
終わりに、いま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様には、ご多幸を、心よりお祈りし、式辞といたします。
【録画】恒久平和へ誓い新たに 全国戦没者追悼式を中継(2017年8月15日)
全国戦没者追悼式 苦難に満ちた往時をしのぶ時
― 水 (@yzjps) 2017年8月15日
感慨は今なお尽きることがありません
ここに過去を顧み 深い反省とともに
今後 戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い
全国民と共に 戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し
心から追悼の意を表し 世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります pic.twitter.com/aI7YjwZfbz
全国戦没者追悼式 苦難に満ちた往時をしのぶ時
― 水 (@yzjps) 2017年8月15日
感慨は今なお尽きることがありません
ここに過去を顧み 深い反省とともに
今後 戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い
全国民と共に 戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し
心から追悼の意を表し 世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります pic.twitter.com/aI7YjwZfbz
#全国戦没者追悼式
― Sputnik_1987 (@Sputnik_1987) 2017年8月15日
安倍さんが戦死者のおかげで平和が築かれたとする一方、国民の統合の象徴である陛下、皇后さまが明らかに大戦後の国民のたゆまぬ努力により平和と繁栄が築かれたと相反する異常事態になってる
全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれ、天皇、皇后両陛下や遺族ら約6700人が参列した。天皇陛下はおことばで、大戦について戦後70年の2015年から3年続けて「深い反省」との表現を用い、平和を祈る気持ちを示されたhttps://t.co/NXr6v1HmgV
― okeinan (@okeinan1) 2017年8月15日
終戦72年、全国戦没者追悼式 首相、今年も加害触れず | 2017/8/15 - 共同通信 47NEWS https://t.co/M9x3IWZA9Q
― おこた (@kotatsu1977) 2017年8月15日
何が「歴史と謙虚に向き合い、この不動の方針を貫く」だよ。
空虚この上ないな、安倍晋三。
終戦72年、全国戦没者追悼式 首相、今年も加害触れず | 2017/8/15 - 共同通信 47NEWS https://t.co/M9x3IWZA9Q
― おこた (@kotatsu1977) 2017年8月15日
何が「歴史と謙虚に向き合い、この不動の方針を貫く」だよ。
空虚この上ないな、安倍晋三。
https://t.co/FIWmbtmajj#全国戦没者追悼式 では、天皇陛下が「おことば」で「深い反省」という表現を3年連続で使い、「戦争の惨禍が再び繰り返されない」ことを切に願うとしました。(達)#終戦の日 #日本武道館 pic.twitter.com/XwUp5E8ChG
― 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2017年8月15日
いゃ〜参った安倍晋三、すごいよ❗
― 宮坂清一 (@shinchan8877) 2017年8月15日
よくもまぁ、御霊の前で大嘘をつけるもんだ🤣#全国戦没者追悼式
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