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百田尚樹のよく滑るコント、「安倍さんは悪くない!」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7b22730ab15126d605be6d296f9945be
2017年08月08日 のんきに介護
なぜ、安倍晋三は、
統一教会を後ろ盾にして嘘をつくのか。
醜悪な嘘をついて、
いつまで首相として居直っているつもりなのか。
このような、
安倍に対して普通抱く疑念につき、
ネトウヨ勢力筆頭、
百田尚樹が
どう転倒して物語を作るか。
その所説が
「リテラ」に転載されてあった
(出典:「Hanada」のジャーナリスト・有本香氏との対談記事「『安倍つぶし報道』はもはや犯罪だ」)。
――第一次安倍政権を潰したときもそうですが、朝日をはじめとした左翼メディアは、安倍総理に対する憎しみだけでなく、そこには五十年以上にわたる怨嗟の歴史があると私は見ています。どういうことかと言いますと、六〇年安保で岸信介内閣に破れ、敗北感を負った左翼人士の相当数がメディアに就職しました。
さらに、七〇年安保で岸信介の弟・佐藤栄作内閣に破れた全共闘世代も、やはりメディアに相当数入った。六〇年、七〇年安保で破れた連中の薫陶を、いまの新聞・テレビのデスクやディレクターといった社の中枢にいる連中の多くが受けてきているわけです。いわば、五十数年前の恨みを受け継いでいる。岸信介の孫である安倍総理を叩くことは、先代、先々代の恨みを晴らすという構図になっているとも考えることができるのではないでしょうか――
☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2017/08/post-3369_6.html
これは、
彼の飯の種である安倍政権への擁護論なのか。
書き連ねられている妄想(?)は、
『殉愛』(幻冬舎)に見られるでっち上げと同質だ。
朝日新聞が左翼かどうかはともかく、
メディアは、
岸に勝った。
佐藤に勝った。
その証拠に彼らの公に最後に見せた姿を見ればいい。
百田が語っているのは、
それについての
恨み節だ。
なぜ、メディアが勝つのかと言うと、
背後に国民がいるからだ。
百田と言えどそれを承知しているのだろう。
だから浪花節を口にする。
ただ、事実に基づかないから
転ぶのだ。
百田は、
自己弁明のため
「我々が批判する、すると「証拠があるのか」といちいち言ってくるのがいる。
そんな証拠をつきつけなくても、常識的に考えればわかることでしょう(笑)。社会全体が知性を失っている感じがします」
などと言うらしい。
不正選挙を主張した際の反論のような指摘をされているようだ。
しかし、似て非なるものだ。
百田は、誰かの悪口を言うにしても、そもそも何の「事実」も挙げた試しがない。
「証拠」というのは、
「事実」の主張があって初めて求められるものだ。
それに、
百田の物言いについて
いつも思うのは、
批判になっていないってことだな。
どこまで行っても罵詈雑言、誹謗中傷の類なんだな。
批判が
これら乱暴な口舌とどこがどう違うかと言うと、
まずは、根拠のある、なし。
次に、心がけの問題か否かのフィルターを通しているかということだ
(分かり難いと思うので例をもって説明する。
たとえば、
他人を「貧乏人!」という点で人を責めようとしたとき、
貧困の目印になることを挙げれば、
一つ目の「根拠」の点では批判に近いと言える。
しかし、二つ目の
「心がけの問題」ではなく、批判ではない。
すなわち、気持ち一つで貧困から直ちに脱出できるものではないから、
そこを指摘するのは、
単なる差別であり、批判に当たらない)。
このおっさんは、
その検討さえ省いてしまっている。
いい加減、目を覚ませ。
百田が「WiLL」で問いかける
「(前川さんに関して)かつて、日本において、ここまで平然と嘘をつく人間がいたのかと思います」
(同誌記事「韓国化する日本 ここまで平然とウソをつくか」での百田発言)
という
「安倍さんは悪くない!」
という主張も
ここまで来ると断末魔でありながら、
滑稽だ。
よく滑るコントは、
禿頭だけにして欲しい。
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