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ライバル同士の野田聖子と安倍晋三
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2017/08/05 00:45 半歩前へU
▼ライバル同士の野田聖子と安倍晋三
野田聖子と安倍晋三。1993年(平成5年)に第40回衆院選に出馬し、初当選した政界の同期だ。2人の関係について毎日新聞がレポートした。全文転載する。(敬称略)
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安倍内閣の支持率が急落し、来年9月の自民党総裁選で安倍晋三の3選に黄信号がともっている。
その状況で首相はあえて野田聖子を総務相兼女性活躍担当相に起用し、挙党一致を「演出」した。
野田は2015年9月の党総裁選で、首相の無投票再選に反対して立候補を検討するなど政権と距離を置いてきた。
それを承知で入閣させた理由を、安倍は3日の記者会見で「1993年に初当選した同期。お互いに何でも言える関係だ」と説明した。
野田も3日、無投票阻止に動いたことで「首相との間に確執が生まれたわけではない」と記者団に強調。「丁寧な政治をしていけるように、ともに汗をかければと思う」と閣内での自身の役割を語った。
首相と野田には互いに打算がある。従来のような強引な政権運営では先が見通せなくなった首相にとって、人事で「お友達」色を排するには野田は打ってつけの存在だ。
一方、野田は7月末の毎日新聞のインタビューで、入閣について「首相の腹一つだ」と語り、要請があれば受ける考えを示唆していた。
女性活躍担当相の兼務を望んだのは野田の方で、2日夜、首相からの連絡に「断る理由はありません」と快諾したという。
野田は旧郵政相経験者で、総務行政には足場がある。さらにライフワークの女性政策で存在感を示せば、自民党内で総裁候補として認知度が上がると考えているようだ。野田は3日、次期総裁選に「必ず出る」と記者団に明言した。
野田は記者会見で、首相から「あなたは耳の痛いことを言うが、今まで通り伴走してほしい」と伝えられたことを明かした。
ただ、首相に批判的なあるベテラン議員は「首相の意図は見え見えだ。野田は次の総裁選には出られない」と述べ、野田が首相に取り込まれることを懸念した。
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「取り込まれる」か、否か、は野田聖子の力量次第だ。安倍程度に「取り込まれる」ようでは野田聖子も大したことはない。そんなことはないと私は思っている。
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