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官邸の低姿勢どこまで続くものか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1866787.html
2017年8月4日9時36分 日刊スポーツ
★第3次安倍「再々改造内閣」が発足した。政界関係者から見れば、玄人好みの安定内閣といったところだろうが、党内からは早速いろいろな声が聞こえてくる。中堅議員は「出戻り入閣が多くて、いつもの顔ぶれがポストを変えて、または以前のポストに帰ってきたという印象。新鮮味なく代わり映えしない感じだ。同時に自民党の人材不足が露呈したといっていい。閣僚としての専門性というより安定した答弁が優先されたのではないか」。
★別の閣僚経験者は「官邸と細田派の低姿勢が印象に残るがいつまで続くものか。支持率が上向けばのど元過ぎればだ」と冷ややかな一方、「首相・安倍晋三自身の危機をうまく政権とか与党の危機にすり替えて党を巻き込み、挙党体制に持ち込んだ腕力はさすがだ。党がまとまる演出をして、非主流派を作らずみんなで頑張ろうという形にしたことで安倍批判は消える」(副大臣経験者)。ただ、内閣支持率に跳ね返るかどうかは未知数だろう。
★森友・加計学園疑惑関係者、文科相・松野博一、地方相・山本幸三らは排除したものの、官房副長官・萩生田光一を外しきれず、幹事長代行に据えたのは極めて中途半端。やはりお友達は切りきれなかったか。入閣組にしても外相狙いの茂木敏光を受け入れず経済再生相に据える、真偽は不明だが経験者の河村健夫に文科相を打診するも難色を示され、即座に選挙区問題で河村と反目する林芳正を起用するなどは党内で厳しい人事だったと話題だ。そつない答弁をする閣僚はそろえても、「前大臣の発言については承知していない」などの答弁が秋の国会で乱発されれば玄人好みの組閣も水の泡になる。(K)※敬称略
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