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http://31634308.at.webry.info/201708/article_1.html
2017/08/01 20:50
籠池夫妻が逮捕されてから、検察から籠池氏らが国を騙して、悪事を働かしたような印象ニュースがリークされている。
当初、籠池氏らは、補助金の不正授受容疑で、補助金適正化法で逮捕されるとされたが、郷原弁護士によれば、補助金適正化法では、籠池氏が受け取った補助金を返しているので、逮捕までの罪になりづらいので、詐欺罪にしたという。詐欺罪は本人がお金を返却しようが、最初に詐欺したお金が問題となるので、逮捕するため罪を大きく見せることが出来る詐欺罪にしたと考察している。
籠池夫婦の逮捕の関心は別に補助金の話ではないといって過言ではない。国民の最大関心は国有地の払い下げ問題である。当時の佐川理財局長が、「国が予め価格を交渉することはない」と言っていた話が、近畿財務局の職員が籠池氏らと交渉していたことが報道され、その証言が崩れている。
その決定的な証拠として、その交渉時の録音がFNNが入手し、報道した。
これを聞くと、近畿財務局の池田 靖前国有財産統括官が、国がゴミ撤去代(~1億3千万円)以下では売れないことは、ご理解頂きたいと述べている。佐川前局長が大見えを切って話していたこととまるで違う。国側の方が、下手に出て値を交渉している。声まで証拠で出されれば、国会では白をきれるが、検察の場ではそうはいかないだろう。
今、佐川国税庁長官は、気が気ではないだろう。また昭恵夫人、安倍首相も落ち着かないだろう。
検察が国有地払い下げで近畿財務局の幹部らを起訴しない場合は、検察審査会に引きずり出される。国民感情として、これが起訴されないとはあり得ない話なので、必ず強制起訴される。民間弁護士が検事役を行う。そうすると、昭恵夫人、佐川氏らを証人として要求することは、忖度が仕事の本職検事よりは、はるかに抵抗もなく、容易に出来るだろう。したがって、検察が幹部らを起訴しない方が、民間検事が自由に捜査が出来、かえって都合がよいと思われる。
籠池夫妻「値下げ求める」一部始終
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170801-00000964-fnn-soci
FNNが独自に入手した音声データには、森友学園が国に対し、値下げを求めるやりとりが録音されていた。
池田 靖国有財産統括官(当時)「できるだけ早く価格提示をさせていただいて、ちょっとずつ土壌も処分しているけど、ですので、そこそこの撤去費を見込んで、価格計上をさせてもらおうと思ったんですよ。だから、われわれが見込んでいる金額よりも、(撤去費が)少なくても、われわれは何も言わない」
この音声は、国有地の正式な鑑定価格が出る前、直前、2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の国有地売却の交渉が録音された音声データ。
話をしているのは、近畿財務局の池田 靖前国有財産統括官とみられる。
池田 靖国有財産統括官(当時)「理事長がおっしゃられる『0円に近い(価格)』が、どういうふうにお考えになられているのか、売却価格が0円ということなのかなと思うが、私ども、以前からちょっと申し上げているのは、有益費(ごみの撤去費用)の1億3,000万円という数字を、国費として払っているので」
諄子容疑者「それは当たり前やん」
池田 靖国有財産統括官(当時)「その分の金額ぐらいは少なくとも、売却価格は出てくる、と。そこは何とかご理解いただきたい」
国は、国有地を森友学園側に払い下げる前に、地中から見つかったごみの撤去費用、有益費として、およそ1億3,000万円を支払っている。
この音声記録からは、土地の売却価格が国が支払った金額を下回ることができないと、国が説明していることがわかる。
籠池泰典容疑者「(池田氏が)言っているやねえ、『1億3,000万円がうんぬん』というものよりも、ぐーんと下げていかなあかんよ」
実際に売却された金額は、およそ1億3,400万円で、ごみの撤去費用より、200万円ほど高いだけだった。
これまで国側は、鑑定価格からごみの撤去費を差し引いて、価格を算出したと説明していた。
しかし、音声記録からは、売買価格のつじつまを合わせるために、ごみの撤去費を算出した疑いが強いことがわかる。
大阪地方検察庁は、すでに近畿財務局の職員の背任の疑いについても、告発状を受理していて、どのような経緯で売却価格が決まったのか、慎重に捜査している。
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