■てんでんこ　皇室と震災・第２部１９

　２０１３年１０月２７日。天皇、皇后両陛下は「全国豊かな海づくり大会」のため熊本県水俣市を訪れ、水俣病患者らと会った。

「てんでんこ」は災害に向き合う人々を描く企画だ。水俣病は原因企業チッソの排水による公害病であり、自然災害ではない。だが東日本大震災でも、津波の被災者と、東京電力福島第一原発事故からの避難者とで、両陛下の姿勢に違いは見られなかった。側近の一人は「被災者を慰めるという観点からは、両陛下にとっては天災も人災も関係ないのかもしれない」と語る。

　水俣病資料館語り部の会の緒方正実（おがたまさみ）会長（５９）は１３年春、「両陛下にお会いしたい」と県に申し入れた。すると「会えるかも知れません」との返事があり、８月には「天皇陛下のご要望で、ぜひ語り部の話を聞かせてほしいとのことです」と話が進んだ。

　１０月２７日午後、両陛下は水俣湾の水銀ヘドロを埋め立てて造成された公園「エコパーク水俣」でヒラメとカサゴの稚魚を放流した後、語り部の会と会った。

　１０人が並び、緒方さんが代表して講話をした。題は「私が水俣病から学んだこと――正直に生きる」。原稿は内ポケットに入れていたが、目を通すことはなかった。

　「日本は戦後復興をめざす中、水俣病という重大な過ちを起こしてしまいました。水俣病は日本の政策のもとで起きた失敗だと思います。水俣病は現在いろんな問題を残し、決して終わっていないことを両陛下に知っていただきたい」

　水俣病は国の責任であること、今も終わっていないことはぜひ伝えたいことだった。

　「私は自分の水俣病被害を周りの人に知られないために必死で水俣病から逃げ続けました。……やがて、私は自分が求めていた本当の幸せとは、隠し続けることではないと気づきました。……正直に生きることがどれだけ人間にとって大切か思い知らされました」

　天皇陛下はその直後、その場で約１分間、即席であいさつの言葉を述べた。まったく予定外の行動だった。

　「ほんとうにお気持ち、察するに余りあると思っています。やはり真実に生きるということができる社会を、みんなで作っていきたいものだと改めて思いました。……今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています」（北野隆一）

http://www.asahi.com/articles/ASK6M7CZ8K6MUTIL04R.html

元外務官僚であれば、「女性が多く活躍する仕事や職種をピンクカラージョブなどと言ったところで、大日本帝国軍性奴隷問題の前科をごまかそうとする魂胆」を逆手に取れば、韓国外交省に置かれましては、是非とも、世界記憶遺産として、大日本帝国軍性奴隷博物館として登録申請することにつきましては、中国外務省に置かれましても、手を貸して頂きながら、アメリカに対しては、国立公文書館に帆ｓ損されている、このような大日本帝国軍性奴隷問題の前科を裏付ける証拠も、また寄贈してもらうことで、この大日本帝国軍性奴隷博物館で大切に保存していくことで、国際社会全体に、どんどんアピールしてみて下さい」ということで、どんどん働きかけて行くことで、自民党に置かれましては、アメリカの言いなりになって譲歩するならば、大企業自らが、どんどん譲歩させてやることで、税金や社会保険料をどんどん徴収し、株価については奈落のどん底に突き落とし、タックスヘイブンに流れたお金については、アメリカに全額没収して頂き、先ずはこれとアメリカ国債を相殺し、日本国債と相殺することで、為替については、円を上限の防波堤とすることで、円をドルと無理心中することを回避することで、電力料金についても、大企業に対してのみ、どんどん値上することで、大企業に置かれましては、売上をどんどん落ち込むことに成ろうとも、採算の取れる規模だけを残して海外移転を、どんどん加速化させたところで、アメリカの言いなりになって、もっともっと、どんどん譲歩して、グローバル競争には、どんどん「ボロ負けすることに成ろうとも、国際社会の表舞台では、誇りを持って、どんどん涙を流しながら「感謝‼感激！雨あられ‼天皇陛下有難うございます」ということを誇りとして、どんどん輝くことだけを誇りとして頂ければ、そっと静かに暖かく見守って参りますから、どうぞ心置きなく、もっともっと、どんどん涙をながしながら、どんどん敗北し続けることを誇りとして、どんどん譲歩して、意欲も熱意も喪失させたところで、誇りを持って、もっともっと、どんどん涙をながしつづけながら、国際社会の表舞台で、どんどん輝いて下さい、ということで、どんどん輝かせてやることで、これを勘違いして、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆が見え見えの日本会議に置かれましては、アメリカの言いなりになって、どんどん涙をながしつづけながら、国際社会の表舞台で、「大日本帝国の大馬鹿野郎」とだけ、どんどん勝手に叫び続けることを誇りとして頂ければ、これもまた「お国のため、天皇陛下のため」だとするれば、幾らでも出来て当然のことだし、そっと静かに暖かく見守って参りますから、どうぞ心置きなく、国際社会の表舞台で、アメリカの言いなりになって「大日本帝国の大馬鹿野郎」ということを誇りとして、もっともっと、どんどん涙をながしつづけながら、どんどん大泣きしながら、意欲も熱意も全てを喪失し、泣き疲れるまで、どんどん叫び続けながら、どんどんへこみ続け、どんどん泣き寝入りをしながら、心置きなく、多極化の捨て石となって、そのままひっそりと見捨てられて下さい」ということで、これもまた、誇りを持って、どんどんアピールしながら、自民党自らが、この本質的な矛盾と全面対決させてやることで、全体主義そのものだけを、自己破壊させることで、アメリカのトランプ大統領自らが、軍産複合体そのものを自己破壊させて、共倒れ状態となることで、これに対する全人類からのご褒美として、憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを賜ることになることを具体的目標に置くことで、このまま、そっと静かにいないふりをしながらも、これを誇りとして、そっと静かに自立自律していく道を選択して行くことにすれば、大いに結構なことなのでは？

だから、憲法改悪とは対極に位置する心意気と意思表示で立派です。