http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/515.html
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http://31634308.at.webry.info/201707/article_21.html
2017/07/22 21:26
安倍首相のお友達政治に国民が振り回されている。森友、加計学園問題などは、政治家として一般的な常識、規範を有していたら、これだけ滅茶苦茶な成り行きにならなかったはずである。どのような神経で、これまで便宜がはかられているのだろうか?
ここに、安倍首相、昭恵夫人の特殊性がある。森友も加計も夫人が絡んでいる。身内の友達にとことん甘く、入れ込んでいる。
その延長が、安倍首相の秘蔵っ子の稲田大臣の不祥事である。数えきれない程、致命的、法律的にもアウトな答弁、行動をしている。しかし、安倍首相は一向に処分の「し」の字も言わない。自分の子供なら、一言厳重注意ぐらいするであろう。今思うと、今村前復興大臣の失言などは、稲田氏と較べて、赤ちゃん程度、一発でクビにするようなものでないことがわかる。
今、南スーダンでのPKO活動の日報データを当初出さないとした犯人探しが防衛監査人によって行われている。当初のヒアリングは、稲田大臣は対象外であったが、菅官房長官の一言で調査することになった。稲田氏は、自分は出すなとはいわなかったと答えたらしい。
新聞では、「日報データを出す必要ない」と言ったのは、事務次官だということになるらしい。しかし、データを「出す」、「出さない」のこんな重要な判断を社長の「大臣」が知らないで、副社長か専務の「次官」が勝手に決めることはあり得ない。これは、明らかに稲田大臣が指示、もしくは承諾したと考えるの当たり前のことである。
自衛隊は命を懸けた軍隊である。そのトップの大臣が、事件の責任を敵前逃亡するようなら、隊員たちの士気は下がり、不満が充満して、バカなトップの下ではやっていられないと言っているに違いない。
「日報データ出す必要ない」事務次官がして陸自トップに伝達
http://www.asahi.com/articles/ASK7P5G32K7PUTIL04C.html
2017年7月22日
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報をめぐる問題で、防衛省の黒江哲郎事務次官が2月中旬、「陸自内に保管されていた日報の電子データを出す必要はない」と陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長に伝え、陸自でのデータ保管を公表しないと最終的に決まっていたことが分かった。政府関係者が明らかにした。
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