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蓮舫の奇行に説明がつく/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1858127.html
2017年7月19日9時24分 日刊スポーツ
★安倍一強支配がぐらつく自民党だが、民進党も負けず劣らず問題山積だ。選挙の顔になると昨年圧倒的支持で代表になった民進党代表・蓮舫だが、18日には二重国籍問題の事情説明の会見をするまでになった。テレビ局が生中継するほどかは疑問だが、党内にはこの問題が党の信頼を欠いたと思う議員も多い。
★だが、本当の蓮舫の代表としての奇行は、都知事・小池百合子との関係にある。昨年9月23日、民進党代表として都知事に面会に出向き、協力体制の模索に言及。小池の政治塾「希望の塾」に民進党都議を参加させたいと発言。そして都議の離党を認め、党は惨敗した。正面から見れば蓮舫の反党行為になる。
★ところが政治には、もうひと裏ある。自民党関係者が絵解きする。「自民党から見ても、今の民進党は野党第1党としての力も役割も果たしていない。それどころか、自由党代表・小沢一郎が民進、社民、自由、共産の野党統一候補で戦おうとしている。それは一定の脅威だが、そんな2大政党が生まれたら、また政治は停滞する。共産などと組まずに、小沢には政界から退場願って、保守系2大政党を目指すべきではないのか。これから民進党は、年末へ向け発展的解消に進むだろう。自民党と小池をトップに据える第2自民党、いや失礼、もう1つの保守政党としてまとまればいい」。つまり保守政界再編が進行している。
★これで最近の自民党元幹事長・石破茂と民進党元外相・前原誠司の接近や、連合の「労働時間規制外し」の動き、蓮舫の奇行も説明がつく。連合も保守系に電力や基幹労連など民間労組が参画。すでに「都民ファーストの会」を推したように、新保守系新党を支援する。官公労は離れる公算が大きい。前出自民党関係者が言う。「この新党には、自民党からも参加者がいるだろう。そうしないと同レベルの2大政党は生まれない。これで政権交代は起こりやすくなるし、自民党は下野しても大筋の政策は変わらないので、気にならない」。何やら危険なうごめきに感ずる。(K)※敬称略
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