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http://31634308.at.webry.info/201707/article_15.html
2017/07/16 20:38
前川前文科次官が出会い系風俗に行ったことを、読売新聞がスクープとして、全国紙1面に同じ内容で掲載された。この記事が掲載される前に、前川氏は杉田官房副長官から会ってもいいと言われたそうである。杉田氏に会えば、暗に上記新聞記事をもみ消しも出来ると前川氏は受け取ったという。
読売新聞には本社が3つあり、読売グループを統括するホールデング制である。本社は、東京、大阪、西武の3社ある。それぞれの本社は編集部など個別の部を持ち、記事も独自に取材し、編集し、発刊している。そのそれぞれの本社地域で、同じ構成の同じ内容の記事が出たということは、以下の動画の中で郷原氏は述べているように、3つの本社を統轄する読売新聞グループ全体の責任者から各本社に指示がなされた結果だと述べている。つまり、読売グループ組織的な関与がなされた結果と言っている。
郷原氏は、元地検特捜部などの検事後、企業コンプライアンスなどを専門とする弁護士に就いている。郷原氏が、以下の動画の中で、読売新聞が組織的且つ自殺行為的な報道をしたと述べている。
このインタビューを改めて見て、安倍首相にとって、如何に前川氏の発言が脅威であり、恐れていて、発言を封じたかったがわかる。文科省から出てきた文書を菅官房長官が怪文書としたものを、前川氏が確かに「本物だ」と述べたことから、安倍首相の転落が始まっているからだ。
【イントロ】「読売新聞は死んだに等しい」新聞史上最悪の「前川潰し」記事を検証! 陣頭指揮したと噂される山口寿一・読売社長はなぜ変節したのか!? 岩上安身による郷原信郎弁護士インタビュー!17.6.12
読売新聞の信条」を以下に書き留めた。
読売新聞は 責任ある自由を追求する。個人の尊厳と基本的人権に基づく人間主義をめざす。国際主義に立ち、日本と世界の平和、繁栄に貢献する。真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる。
また、「記者行動規範(一部)」を示した。
1. 取材・報道に当たっては、人権の尊重を常に心がけ、個人の名誉を不当に傷つけたり、プライバシーを不当に侵害したりすることがないよう、最大限の配慮をする。
2. 取材に当たっては、その方法が公正かつ妥当かどうかを常に判断し、社会通念上是認される限度を超えることがないようにしなければならない。 とくに、事件・事故の被害者やその家族を取材する場合は、相手を困惑させたりすることがないよう配慮する。
3. 個人の私生活の場に強引に立ち入りまたは潜入しての写真取材は行ってはならない。 プライバシー侵害に当たるような盗み撮り取材も、報道目的が公共の利益にかなう場合以外はしてはならない。
4. 情報源の秘匿は、最も重い倫理的責務であり、公開を求められても、本人の同意がない限り開示してはならない。 また、オフレコの約束は、厳守しなければならない。
5. 取材・報道に当たり、社外の第三者の指示を受けてはならない。また、特定の個人、団体の宣伝や利益のために事実を曲げて報道してはならない。
上記の「信条」、「記者行動規範」には、偉そうなことばかり書かれている。今回の前川氏の風俗通いの記事は、上記の信条、規範に多く違反していると思われる。郷原氏は動画の中で、郷原氏が最も強く主張しているのは、読売自身がチョンボして、記事を出したのではなく、政府からのリークに従って書かれていることだ。読売は本当に、お友達の為に「死んだに等しい」と述べている。
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