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「面従腹背」はやむを得ない倫理だ
https://yoshinori-kobayashi.com/13475/
2017.07.11 小林よしのりオフィシャルwebサイト
産経新聞の産経抄が、文科省前次官・前川喜平氏のバッシングを続けている。
役所を退いてから加計学園の問題点を指摘したからと言うのだ。
在職中に、左遷人事を恐れず、政治家に直言すべきだったと言っている。
それは一つの正義のありかただろう。
だが、昔と今は違う。
「内閣人事局」の設立によって、もはや「国家」のためでなく「官邸」のために働く官僚しか生き残れなくなっているのだ。
これは重大な変化である。
真正面から正義・正論をぶつける者は、たちどころに首が飛ぶ。
これでは官邸の奴隷しか残らない!
公務員は、官邸の僕でなく、公の僕であるべきだ。
現状でそれを貫くためには、前川氏の言うように「面従腹背」しか方法論としてないだろう。
文科省の次官として、やりたいことがあれば、「面従腹背」しかない。
それは権力が腐れているからだ!
権力が「腹心の友」のために便宜を図り、国民の財産や税金を無駄づかいするまでに堕落しているからである!
「内閣人事局」を直ちに廃止して、公務員の主人を「官邸」ではなく、「公」の元に戻せ!
産経抄は実に浅い!
【産経抄】果たして前川喜平氏は佐橋滋氏なのか 加計学園問題より国家的油断 7月11日
http://www.sankei.com/column/news/170711/clm1707110003-n1.html
2017.7.11 05:03 産経新聞
城山三郎さんの小説『官僚たちの夏』は、主人公の風越信吾が悠然と旧通産省の大臣室を出ていく場面から始まる。「おれたちは、国家に雇われている。大臣に雇われているわけじゃないんだ」。固い信念で、高度成長下の通産行政を推し進めていく。
▼モデルとなったのは、元事務次官の故・佐橋滋(さはししげる)さんである。「スジの通らんことは断じて許さない。どっちが正しいかマスコミを通じて国民に訴えるくらいに開き直れ。自信を持て」。佐橋さんは小紙のインタビューで、後輩の官僚にこんなエールを送っていた。
▼いくつかの新聞コラムは最近、文部科学省前次官の前川喜平氏を佐橋さんになぞらえている。前川氏が「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画をめぐって首相官邸批判を始めたのは、役所を退いてからである。官僚としてスジを通したといえるだろうか。
▼「万死に値する責任がある」。天下りの斡旋(あっせん)問題で今年2月に次官を辞任した際は、重い謝罪の言葉を口にしていた。その舌の根の乾かぬうちに、「私、座右の銘が『面従腹背』なんです」などと言い出す。左遷人事を恐れず、政治家や上司に直言を続けた佐橋さんが知ったら、「冗談じゃない」と怒り出すだろう。
▼昨日、衆参両院で閉会中審査が行われ、野党側の参考人として前川氏が出席していた。改めて発言を聞いても、大騒ぎするほどの問題とは思えない。それより同じ日の正論欄の内容が気にかかる。精神科医の和田秀樹氏は、「国家的油断」が学力低下を招く、と指摘していた。
▼日本の科学研究費は中国の半分にすぎず、子供の勉強時間も中国や韓国に比べてはるかに少ない。長年文部科学行政を担ってきた前川氏は果たして、深刻な危機を認識しているのだろうか。
“「内閣人事局」を直ちに廃止して、公務員の主人を「官邸」ではなく、「公」の元に戻せ!” / “「面従腹背」はやむを得ない倫理だ - ゴー宣ネット道場” https://t.co/119xVHFcae
― おかわり (@okawari16) 2017年7月11日
「面従腹背」はやむを得ない倫理だ https://t.co/mDw70jJbDN
― くりん@不二ぬいぐるみポーチ全力捜索中 (@rftejbg) 2017年7月11日
堂々と正義を語ってほしいのなら、その行為を非難するのをやめるのが先では?産経新聞さん。
「内閣人事局」を直ちに廃止して、公務員の主人を「官邸」ではなく、「公」の元に戻せ!
― 高橋 (@DM_Y) 2017年7月11日
産経抄は実に浅い!⇒「面従腹背」はやむを得ない倫理だ https://t.co/sjRXBxPoHE
人事権を内閣に握られている以上、官僚が表向き追従するのは当然。それを「面従腹背」と現場を持たないネトウヨが批判できるのか。 「面従腹背」はやむを得ない倫理だ https://t.co/0TDAmY7qcx
― 尻毛屋 (@shirige_ya) 2017年7月11日
「面従腹背」はやむを得ない倫理だ https://t.co/tNHLJ1EAai
― もう一人のダグドラえもん (@dagkemp) 2017年7月11日
引用→それは一つの正義のありかただろう。だが、昔と今は違う。
「内閣人事局」
の設立によって、もはや
「国家」
のためでなく
「官邸」
のために働く官僚しか生き残れなくなっているのだ。
「面従腹背」はやむを得ない倫理だ https://t.co/tNHLJ1EAai
― もう一人のダグドラえもん (@dagkemp) 2017年7月11日
引用→現状でそれを貫くためには、前川氏の言うように
「面従腹背」
しか方法論としてないだろう。文科省の次官として、やりたいことがあれば、
「面従腹背」
しかない。それは権力が腐れているからだ!
「面従腹背」はやむを得ない倫理だ https://t.co/gHHfczH1uH
― きんぴらごぼう (@kinpiragobouou) 2017年7月12日
公務員は、官邸の僕でなく、公の僕であるべきだ。
産経新聞の産経抄が、文科省前次官・前川喜平氏のバッシングを続けている。
― ゴーマニズム宣言小林よしのりbot (@yoshirin_bot) 2017年7月12日
「面従腹背」はやむを得ない倫理だ https://t.co/zOepipGIoN
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