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改憲論議にもブレーキ、どうなる安倍内閣 政界地獄耳(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/696.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 7 月 08 日 00:33:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

改憲論議にもブレーキ、どうなる安倍内閣 政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1851334.html
2017年7月7日9時37分 日刊スポーツ


 ★政局は内閣支持率の低空飛行を続けながらも、政党支持率が落ちないことをよりどころに首相・安倍晋三を消極的に支えていくのか、ポスト安倍を模索するのか。自民党の議員たちは地元に帰り、党所属議員たちの情けなくなるような体たらくさの批判を浴びながら、その逆風の強さにあらためてたじろいでいるといった状況だ。

 ★東京都議選の結果の総括を、なぜか自民党は行わない。すでに敗因や問題点は明白だからだろうか。森友・加計学園疑惑での首相の激高ぶりや、官房副長官・萩生田光一のあいまいな説明、元文科相・下村博文の闇献金疑惑など、首相につながる関係者の問題がめじろ押し。それでなくとも安倍チルドレンと呼ばれる「魔の2回生」たちの不祥事で、有権者たちは不信感の塊といえる。その中で公明党代表・山口那津男は5日の会見で「政権の課題は経済再生の推進だ。憲法は政権が取り組む課題ではない」とした。

 ★「明らかに首相の求心力が落ちている。改憲は衆参3分の2以上の数と政権の高支持率なくして実現しない。そして政権や内閣が音頭を取る仕事ではないという分かり切った筋論を、わざわざ会見で発言した。憲法改正どころではないだろうということだ」(官邸筋)。首相はインタビューで「改憲スケジュールに変更はない」と明言したが、5日の憲法改正推進本部の全体会合も低調で、首相の勢いでここまで来た憲法論議にもブレーキがかかったといえる。「こうなるとやることなすこと裏目に出る。ポスト安倍の動きは水面下で進行しているようだが、党内の安倍1強の息切れ感は否めない」(中堅議員)。内閣改造人事で入閣手形を乱発してみても、改造後の展望が全く見えていない。どうなる安倍内閣。(K)※敬称略


 

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コメント
 
1. 2017年7月08日 01:56:00 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[4262]
改憲なんか…
絶対に無理でしょうね。

2. 2017年7月08日 02:47:17 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1626]
改憲論議に ブレーキを掛けているのは安倍自身

安倍内閣で 結果として かえって護憲派が増えているという事実を、ウヨサイトですら認めている

http://blog.livedoor.jp/yamatodanketsu/archives/16700492.html

↑ どう見ても ウヨのサイトなんだが

【こういった安倍政権の憲法に対する姿勢こそが、国民に憲法改正への警戒感を与え、日本の再軍備を妨害 しているのである。

加えて、安保法や外交政策など、安倍の国家的な米国への盲従が、「もし再軍備をしてしまえば日本軍が米軍の駒として使われるのではないか」という不安を与えている ことも確実であろう。】

と、安倍への批判は 手厳しい^^;


3. 2017年7月08日 07:21:01 : VDsT1jk76M : @oF29P0lJmA[1]
安倍のやっていることその考え方に激昂しているのはこっちだよ。

4. 2017年7月08日 11:37:41 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5176]
安部政権劣化 理性より情緒に訴え改憲へ突進か

 安倍首相の発言の劣化が止まらない。ついこの間まで、「加計」限定の獣医学部新設は閣議決定された方針にのっとって設けた条件に照らして決定したのであり、手続きに何の瑕疵(かし)もないと言っていたのに、6月24日に突然、政府判断は「中途半端な妥協」だったとして「2校でも3校でもどんどん新設を認めていく」と言い出した。「今回の決定プロセスには一点の曇りもない」(特区諮問会議の竹中平蔵民間議員)、「文科省が(新設はだめだという)挙証責任を果たせなかった」(山本地方創生相)と政府決定を正当化する発言が、その後の26日に出されているのだが、どこに整合性があるのか。

 6・23「慰霊の日」で訪沖した際の首相発言もひどかった。辺野古埋め立てをめぐる昨年の一連の裁判の結果を政府にとって都合よく解釈することの誤りは、沖縄県から何度も指摘されているのに、県は政府に従えと、またやっている。

 ついでに言えば、「批判は当たらない」「何の問題もない」と、いつも取りつく島もない菅官房長官。そのかたくなな態度には、丸山真男が古典的論稿で描いた、「超国家主義」を地域で支えた「中間共同体のボス」はかくや、と思わせるところがある。官房長官は立派な中央の権力者だし、もう中間共同体の時代でもあるまいにと言われそうだが、永田町や霞が関というムラ社会(首相の取り巻き連中はその最たるものだろう)ににらみを効かせているところが、そういう印象を形成しているのだろう。

 説明なし、論理なし、情緒だけ。この本来ムラ社会でしか通用しないやり方を、憲法問題でも持ち出すところに、首相の特徴がある。5月3日掲載の読売新聞インタビューで首相は、憲法への自衛隊の根拠規定の明記について「『違憲かもしれないけれど、何かあれば命を張ってくれ』というのはあまりにも無責任だ」と語った。これには伏線があった。昨年9月の臨時国会冒頭の所信表明で首相が「彼ら(自衛官ら)に対し、今この場所から、心からの敬意を表そうではないか」と呼びかけると、自民党議員が総立ちの拍手で応えた場面は記憶に新しい。

 そのころ自衛隊が南スーダンでどんな状況に置かれていたのか、首相が知っていたのは間違いない。現行9条の規定力を失わせる「加憲」の効果を首相が認識しているのはより確実だ。情緒依存が計算ずくであることには警戒が必要だ。

(社会新報2017年7月5日号・主張より)

http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/opinion/170705.htm


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