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2017/07/04 14:05
かつて民主党を政権に就けたのは小沢一郎氏だ。政権交代の直前に検察とマスメディアによる「政治とカネ」プロパガンダにより「小沢総理」が絶たれ、鳩山氏たちが民主党政権の総理に就任したが、政権交代したばかりの新米与党を運営するには力量が圧倒的に不足していた。
今度は安倍自公売国政権から「国民の生活が第一」の勢力に政権を奪い返さなければならないが、受け皿となる勢力が明確でない。評論家たちは小池新党が立ち上がって自公から政権を奪う受け皿になるのではないかと穿った見方をしているが、小池氏の政治は理念あるものとは言い難い。
残念ながら、小池氏は政権を執ると同時に第二自民に堕した民主党政権の二の舞になる公算は大だ。「国民の生活が第一」の政治を実現するには「国民の生活が第一」の旗印を掲げた本家本元にもう一度御出ましを願うしかない。
つまり小沢一郎氏に一肌脱いで頂いて最後のご奉公をしてもらうしかない。その際、受け皿となる「野党連合」政党を形作るにはある程度の国会議員の人数が必要だ。賑やかし程度にしか役立たないかもしれないが、旧民主党の国会議員諸氏は政権交代により民主党政権を樹立した立役者の小沢一郎氏を民主党から石を持て追い出した罪滅ぼしに、もう一度小沢氏を担いではどうだろうか。そのために、民進党から出て、野党連合の形成の捨て石になってはどうだろうか。
小池氏は信用できない。本人は自民党に復帰する気満々だし、その側近を自任している若狭氏は検察上がりの評論家として小沢疑惑を盛り上げて小沢氏を政権の表舞台から追放した論陣の一人だ。彼らは決して「国民の生活が第一」の政治家ではなく、既得権益に連なる連中の一人だ。
小沢一郎氏ほど自ら身を捨てて国民のために東奔西走した政治家を私は知らない。自民党時代の彼がかつてどうのこうのと批判する御仁もいるが、細川政権樹立枷今日までの彼の政治家人生の軌跡は自らの身を燃焼して一隅を照らすローソクそのものだ。
旧民主党の民進党在籍議員で志ある者は民進党を出て小沢一郎氏の許へ駆け付けよ。民進党に残留していても、野田氏などが幹事長している限り第二自民党のジリ貧から抜け出ることはない。なぜなら彼らは国民政党とはいかなるものかが解っていないからだ。
自公政権はガタガタになっている。日本に必要なのは「国民の生活が第一」の政治を愚直に進める受け皿だ。旧民主党議員諸氏よ、小沢一郎氏の許に結集して野党連合の中核となり、民主党政権を樹立して頂いた恩返ししようではないか。
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