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読売新聞は権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がった 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208343
2017年6月29日 日刊ゲンダイ
安倍首相の官邸定例会見(C)AP
読売新聞の衰弱がひどい。5月3日付の同紙に安倍晋三首相が改憲への真情を吐露したのはいいとしても、それを国会の審議の場で問われて、「読売新聞を熟読してほしい」と言ったのは筋違いも甚だしいことで、最も崇高であるべき論戦の場を総理が進んでおとしめるかの妄言であったし、逆に読売新聞はあたかも安倍後援会の機関紙であるかに扱われたことを恥とすべきであったろう。
そのような安倍と読売の異常な関係がさらに浮き彫りになったのは、加計学園問題で勇気ある告発をした前川喜平前文科事務次官が「援助交際バー」のようなところに通っていたという“スクープ”を読売が掲げると、すかさず菅義偉官房長官がそれを「印象操作」に使って、記者会見の場で前次官を人格的におとしめるかの発言をしたことである。
その記事は誰が読んでも取材不足の生煮えで、警察が得た尾行情報が官邸に上がってそれを読売に書かせた「やらせ記事」であることは容易に推測がついた。読売には読者から抗議が殺到し、中には「親の代からずっと購読してきたが、もうやめる」といった怒りの声も少なくなかったという。あまりの反響の大きさに、慌てて社会部長名でこの記事がいかに公正であったかを強調した弁解記事を出したが、恥の上塗りとなっただけだった。
もうひとつ、耳を疑うような出来事を聞かされた。それは6月8日の官邸定例会見で菅が「怪文書」と決めつけた政府内文書を「なぜ再調査しないのか」と執拗に食い下がってすっかり有名になった東京新聞の望月衣塑子記者に対する読売官邸キャップの“仕打ち”である。定例会見はいつも10分か15分で終わるというのに、彼女が食い下がり、それをジャパンタイムズのベテラン記者が援護射撃して20分も長引いた。
すると、読売のキャップが東京新聞のキャップのところへ飛んできて「何だあいつは。あんなヤツを二度と会見場に入れるな! これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げたというのである。クラブの総会もキャップ会も開かれていないのに、なぜ彼の意見が「総意」になるのか、一同唖然としたそうだが、それほど逆上してしまったということなのだろう。
こんな権力に魂を売って菅官房長官の下足番みたいなことをしているあさましい連中が作っている新聞はもう読むのはやめて、夕刊紙は日刊ゲンダイ、一般紙は東京新聞と決めたほうがよさそうだ。
あんなヤツを二度と会見場に入れるな!と読売!
― suhama 脱原発 脱格差社会 (@suhamayuki) 2017年6月28日
「読売新聞は、権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がった」と日刊ゲンダイが激しく非難https://t.co/fLpd2Yvjjd
読売新聞は権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がった 読売のキャップが東京新聞のキャップのところへ飛んできて「何だあいつ(望月衣塑子記者)は。あんなヤツを二度と会見場に入れるな! これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げた。 https://t.co/RE4vEfYdqv
― VOTUNE【アンチ野田佳彦】 (@Votune) 2017年6月28日
読売新聞は権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がった 権力に魂を売って菅官房長官の下足番みたいなことをしているあさましい連中が作っている新聞はもう読むのはやめて、夕刊紙は日刊ゲンダイ、一般紙は東京新聞と決めたほうがよさそうだ。 https://t.co/RFkJxvI4Ux
― Koji (@kwave526) 2017年6月28日
読売新聞は権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がったか
― KK (@Trapelus) 2017年6月28日
読売のキャップが東京新聞のキャップのところに飛んできて「何だあいつは。あんなヤツを二度と会見場に入れるな!これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げた
永田町の裏を読む 高野孟(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/o0TmpSM4zV
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