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安倍擁護に徹した政権の“飼い犬”読売の素顔!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_316.html
2017/06/27 15:01 半歩前へU
▼安倍擁護に徹した政権の“飼い犬”読売の素顔!
「学部新設は総理案件」と明記した萩生田文書を20日、文科省が公表した。加計疑惑を巡る新文書である。
ジャーナリストの内田誠さんは、この萩生田文書を新聞各紙がどう報じたか点検した。以下に転載する。
*************
◆1面トップの見出しから……。
《朝日》…「『総理は18年開学』と期限」
《読売》…「豊洲移転 築地は再整備」
《毎日》…「加計ありき鮮明」
《東京》…「首相最側近 関与は?」
◆解説面の見出しから……。
《朝日》…「また文書 政権防戦」
《読売》…「都議選にらみ 折衷案」
《毎日》…「『加計』苦しさ増す政権」
《東京》…「市場『併存』 懸念先送り」
朝、毎、東京の3紙は加計疑惑を厳しく追及している。これに対して読売はどうか?
読売は2面からのスタート。
2面 「加計」新文書 野党が攻勢 文科省公表 萩生田氏、発言否定
33面 「内容不正確」異例の説明 加計新文書 文科省「個人メモ」
さすがは《読売》。1面には関連情報も一切載せず、2面や33面の記事の見出しには、この文書によって安倍政権が追い詰められることを恐れ、抵抗しようとする心理がにじんでいる。
新文書の発見は政権の命運に関わる重大な疑惑の発生としてではなく、「野党が攻勢」という、政局的な出来事に矮小化。
資料の中身の深刻さよりも萩生田氏が内容を「否定」したことの方が重要であるかのような書きぶりだ。
文科省が公表しながら「内容不正確」と言ったとして、まるで鬼の首でも取ったような勢いで見出しに反映させるやり口だ。
文書は「個人メモ」であると強調することによって内容にケチを付けようという魂胆など、実に徹底している。
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