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自民党が閉会中審査開催を拒否!加計疑惑
http://79516147.at.webry.info/201706/article_223.html
2017/06/21 00:05 半歩前へU
▼自民党が閉会中審査開催を拒否!加計疑惑
共同通信によると、自民党の竹下国対委員長は、民進党の山井国対委員長と電話会談し、民進が求めた閉会中審査開催を拒否した。
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開催拒否は竹下の独断ではない。失礼ながら、彼は単なる「使い走り」である。首相である安倍晋三と相談したうえでの「拒否」である。
だが、安倍晋三は昨日19日の記者会見で、テレビカメラの前でこう強調した。
「なにか指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく。4年前の原点にもう一度立ち返り、建設的な議論を行い、結果を出していく」
さらにこうも言った。「国民のみなさまから信頼が得られるよう、冷静に、一つひとつ丁寧に説明する努力を積み重ねていかなければならない」。
あれは何だったのか? 単なるその場しのぎのパフォーマンスだったのか? 首相の発言て、そんなに軽いのか? それほどいい加減なのか?
そうではない。「首相の一言は原稿100行」と言って、値千金なのである。記者は「この時期に、この場面で、首相が発したあの一言は、これ、これの意味を持つ」と解説記事を書く。それほど重要なのだ。だから歴代の首相は慎重に言葉を選んで発言した。
思いつきで軽口をたたいたら、とんだ誤解を与える恐れがある。歴代の首相の口が堅いのはこのためである。
ところが安倍晋三は平気で軽ぐちをたたき、時にはヤジを飛ばす。あり得ない振る舞いだ。愚か者会の代表のような振る舞いを平気で繰り返す。
しかし、昨日の発言は正式な記者会見での公式発言である。そこで「なにか指摘があれば、真摯に説明責任を果たしていく」と公言した。
加計疑惑では次々と新事実が噴出した。昨夜はついに疑惑の核心と言える学部新設は「総理案件」との萩生田の衝撃文書まで飛び出した。これ以上の説明責任はない。
安倍晋三は野党が求める閉会中審査に応じ、「真摯に説明責任を果たす」べきだ。やましいことをしていなければ、どこにでも堂々と出てこれよう。屁理屈をこねて逃げ回るのは、自ら「黒」と認めているようなものだ。
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