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報道特集 禁じ手で…「共謀罪」法成立 国会の空洞化に懸念の声
禁じ手で〜「共謀罪」法成立20170617houdoutokusyu 投稿者 gomizeromirai
報道特集の冒頭、金平キャスター「日本は独裁国家になると思うか?答えはNOです。なぜなら日本はすでに独裁国家だから。かつてならば笑って済ませていたこのジョークが一強政治が続く中で笑えない世の中になったような気がします」 pic.twitter.com/zPcpSlefzA
― やがて空は晴れる...。 (@masa3799) 2017年6月17日
#報道特集 pic.twitter.com/NGBBYtp0m4
― かわたろう@中に誰もいませんよ (@sakura_yoichi) 2017年6月17日
スノーデン
― サチエ (@bettybeat) 2017年6月17日
「政府は最初、
アルカイダなどのテロ組織にしか興味がないと言っていたが、次第に市民を監視していることがわかった。」
報道特集 pic.twitter.com/sojdzKTWJ0
#報道特集
― さらさら🔖🌿 (@sa_rasa_ra225w) 2017年6月17日
蓮舫さんがんばれ pic.twitter.com/PWcBbRcWb0
麻生太郎財務大臣「向こうは採決の意思がない」
― TAMAGO (@tamago3884) 2017年6月17日
維新を邪魔する意思だけは感じました。#tbs#報道特集 pic.twitter.com/kC23rZp9Y2
#報道特集
― Tad (@CybershotTad) 2017年6月17日
これひどすぎる。共謀罪の施行はいつになるのかという記者の質問に、金田法相はまわりに聞いても答えられず「あとで事務方から話をさせていただく」と。 pic.twitter.com/8xig7jnm9a
#報道特集
― さらさら🔖🌿 (@sa_rasa_ra225w) 2017年6月17日
内田樹さん
『市民が市民を隣人を敵と見なす社会を政府が認めた。
監視社会の始まり。
ゲシュタポも隣人を密告したんですよ…。
立法府 不要論が出てくるのは時間の問題。』 pic.twitter.com/SpqrNOrHby
#報道特集
― ジョンレモン (@horiris) 2017年6月17日
内田氏
「市民が市民を監視する、密告する」
「自分の隣人を敵だとみなすことを、政府は奨励している」#共謀罪 pic.twitter.com/WCzg7gSaIk
報道特集 共謀罪 pic.twitter.com/Iqt0nUMhm8
― ミントグリーン (@look0415ty) 2017年6月17日
【報道特集 内田樹先生インタビュー@】市民が市民を密告する時代が到来した。「共謀罪」によって、政府にとって不都合な人物を、その隣人が密告することが政府に公認された。 pic.twitter.com/Jv468Fo2Wf
― Hiroki Azuma (@ts_azuma) 2017年6月17日
#tbs #報道特集 ほんとそう思う。 pic.twitter.com/8hiYm2tSpj
― HIGE VISION (@higevision) 2017年3月25日
#報道特集
― Tad (@CybershotTad) 2017年6月17日
日下部キャスター「立法府の形がい化や数の横暴という批判は出来ると思うが、では誰が彼らに数を与えてしまったのかをもう一回考える必要があるし、何をしても国民はすぐに忘れてしまうと思われているようでは駄目」 pic.twitter.com/ELl7q0L1em
#報道特集
― 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年6月17日
奇策を使い…"共謀罪"法成立
金平茂紀氏
本来行政をチェックする国会・立法府がその役割を放棄したのではないか。その意味では三権分立が壊死した状況を見ているような思いがする。 pic.twitter.com/UIcjRoZ1NJ
#報道特集
― 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年6月17日
内田樹氏
国会審議には意味がないんだということを、まさにその印象を国民に広く植えつけることを目的として、一貫してやっている。立法府不要論が出てくるのは時間の問題。法の執行機関と制定機関が同一である形態は「独裁」。 pic.twitter.com/zq7ZLzCo1x
報道特集【禁じ手で〜「共謀罪」法成立】
http://o.x0.com/m/516774
2017.06.17 Mediacrit ※抜粋
共謀罪法は委員会での採決を省くという異例の手法がとられた末、今週、成立しました。
議論も尽くされぬまま、いわば禁じ手を使って数の力で共謀罪法を成立させたことで国会の空洞化、立法府の存立の危機を懸念する声が高まっています。
この法律は社会のすべての人々が監視されることを意味します。
元CIA職員、スノーデン氏は共謀罪法案の審議が参議院で始まった先月、共同通信のインタビューに応じた。
アメリカ政府による大規模な個人情報の収集を告発したスノーデン氏。
2001年の同時多発テロ後にアメリカで成立した反テロ愛国法と日本の共謀罪を重ね、警鐘を鳴らした。
アルカイダやテロリストを探し出すことにしか関心がないと言っていました。
しかし、法律ができてから数年のうちに政府は国民への説明もないまま、秘密裏にアメリカにいるすべての人々、そしてアメリカの大企業を通じてアクセスできる世界中の人々の電話や通信記録を共謀罪法案の審議は参議院に移ってからも堂々めぐりのやりとりが続いていた。
刑事局長から答弁させる、これは当然のことであろう。
答弁能力の問題を指摘されてきた金田法務大臣が…答弁しようとして安倍総理に制止される場面もあった。
国会の、かみ合わない議論をきっかけに、ある草の根運動が始まった。
法案に関する国会のやりとりを文字に起こして音読するコッカイオンドク!という活動。
先週末には全国22都道府県、44カ所で同時開催された。
埼玉県蕨市では2月の衆議院予算委員会を取り上げた。
コッカイオンドク!では、官僚に耳打ちされる様子や言葉に詰まる様子まで細かく再現される。
初めて参加したという主婦は…国会中継って、日頃見ないんですけど、ユーチューブで調べたりして見て。
コッカイオンドク!は衆議院での審議がヤマ場を迎えていた先月、金沢市に住む1人の主婦の呼びかけで始まった。
小原美由紀さん、これまで国会質疑の書き起こしを個人的に続けてきたと言う。
それはおもしろいかもと思い立って。
小原さんは実際に音読することで国会の議論が不十分であることを身をもって感じたと言う。
全然議論が深まっていなかったと思いますし時間もすごく短かったですし。
会期末が迫り、共謀罪法の攻防がヤマ場を迎えた国会。
参議院法務委員会での採決に抵抗するため、今週火曜、野党側は金田法務大臣の問責決議案を提出した。
この日、共謀罪に反対する市民は5000人以上に膨れ上がっていた。
ご覧のように雨の中、たくさんの人が来ています。
その翌日、共謀罪法案成立を目指す与党は奇策に打って出た。
与党側が提案したのは委員会での採決を省略し本会議で審議経過を説明する中間報告という手法。
そのまま採決に踏み切るというもの。
中間報告による採決は参議院では2000年以降にわずか4回。
しかも、委員長を与党側が務めているにもかかわらず、中間報告を行うのは、異例中の異例若者たちのグループも緊急の集会を開き、国会議事堂に向けて声を張り上げていた。
午後9時半、野党4党は内閣不信任案を提出したものの日付をまたいだ木曜日の午前2時前、衆議院本会議で否決。
その後、午前2時半に再開された参議院本会議では秋野法務委員長が中間報告を行い、審議は夜通し続いた。
丁寧な審議より、ただ採決だけあればいい。
まるで下請け機関のように…夜を徹して声を上げ続けた若者たちは…午前7時を回ったところです。
深夜国会ならぬ徹夜国会になったわけですが間もなく参議院本会議でいわゆる共謀罪の採決が行われます。
委員会採決という通常の手続きを、どうしてここまで拒否しようとするのか私には全くその真意がわかりません。
そして午前7時13分。
1分が経過いたしました。
午前7時46分、共謀罪法案は自民・公明・維新などの賛成165票、反対70票で可決・成立した。
本来、行政をチェックすべき立法府国会がその役割を放棄したのではないか、その意味では三権分立が壊死した状況を見ているような思いがいたします。
成立を受け、金田法務大臣に質問をぶつけた。
大臣、改めて聞きます。
あなたの答弁によって国民の理解は深まったと信じてますか?国民の理解は深まったのかとの質問に対して、はっきりとした答えが得られることはなかった。
担当大臣が今後の日程すら即答できない共謀罪法。
今月21日に公布されることが事務方を通じて伝えられ来月11日に施行される見通しとなっている。
漫画家のぼうごなつこさん。
日々の政治の動きを題材にした4コマ漫画を書き、ブログやツイッターで発信している。
森友学園問題とか、政権批判の報道が増えてきて、いよいよ共謀罪がっていうときに、リツイート数とかが、かなり今までよりも全然増えました。
共謀罪について取り上げた作品がこちら。
ぼうごさんの手法は国民に説明されない政府側の本音を自分なりに想像し、漫画の登場人物に語らせるというもの。
聞いている人たちと官房長官の頭の中で思っていることが違うんですよね。
国会前でデモを行っているとか。
この安倍総理が…これが本音っていうか、こうなんじゃないかなってところをあえて手書きにしたりしてみました。
第2次安倍政権の発足以降、政府は説明を避け、数の力で推し進めようとしていると感じ、漫画で訴えたいことは増え続けていると言う。
報道見て、それをそのまま描いてれば漫画になっちゃうみたいなことがたくさんあって。
漫画描いてる意味っていうのも…そんなぼうごさんの最新作は…凶暴化が止まらない。
こういうふうにならないでほしいです、今度は。
どうせみんな忘れるからっていうふうに。
共謀罪に反対の声を上げ続けてきた哲学者で武道家の内田樹氏。
国家による監視というよりも市民が市民を監視する社会が到来したと自身の体験も踏まえ、こう考察した一般の市民の方々なんですけど。
市民と言っていいかどうかわかんないけど。
政府公認で誰が反日分子であるかの決定権がどうも市民1人1人に委ねられてるらしいから俺は内田ってやつが反日だと思うから、こいつに攻撃を加えようと。
とにかく、すごいんですよ、震えて眠れとかね。
そういう方向に社会のありようが進んでいきますか?進んでいくと思います。
もちろん警察はやりたがるでしょうけど。
警察が例えば令状をとらずに監視するとかいうようなことが、実際には監視社会の中で起こることのほんの一部分なんですよ。
普通、公安が考えるのっていうのはいかにして市民たちに市民の監視をさせるかということです。
それは見事に成功したと思いますね。
この間、この数年前からずっと思ってたんですけど国会審議ということで何をやっているかというと、国会審議には意味がないんだということをまさにその印象を国民に広く植えつけるということを目的として、一貫してやってると。
立法府不要ってことを全身で訴えてるから…でも、そっちに持っていこうとしていると。
国会の審議を聞いていても結局、最後まで最も基本的なこと、誰を取り締まって、誰を取り締まらないのかさえわかりませんでした。
そこに加えて禁じ手を使った成立のさせかた、これ皆さん、どう感じたでしょうか取材した漫画家のぼうごさんは最後くらい建前を通すのかと思っていたらすべてかなぐり捨てて通した、こんなことが許されるのかとおっしゃっていたんですが全くその通りだと思いますね。
法律成立直後に金田法務大臣に質問したんですけど、お聞きいただいたように的外れというか、とにかく答えになってないことをずっとしゃべってるんですよ。
何となく野党の人たちの気持ちってわかって、この人との間では議論とか討論は成立しないなと思ったんですよね。
だけれども、このわかりにくい法律が成立して、しかも非常に不可解な手続を経て成立してしまったと。
立法府の形骸化とか数の横暴だという批判はできると思うんですがでは、誰が彼らにその数を与えてしまったのかということをもう一回考える必要があるし何をしても国民はすぐに忘れてしまうんだからと思われているようじゃダメだと思うんですよね。
僕、内田さんに話を聞いたんですが独裁に向かってるっておっしゃってましたけどちょっと補っておきますと、安倍政権を今、支持していると言われている若い層が多いと言われていますけどその人たちの中に、行政府と立法府の2つの権力があるという意味がわかってないんじゃないかと、何か株式会社の企業マインドみたいなものに染まってしまっていて、うちの会社は1つしかないんだから社長が2人いたら困るんだと、決まることが決まらないじゃないかみたいな、それは、つまり法律の制定と法律の施行が同じでいいという考え方ですからそういう意味で言うと、独裁でいいってことですよね。
そういう考え方が広まってるんじゃないかということをおっしゃっていたのが非常に印象に残ってますよね。
金田さんのことでいうと、あれだけ無能な人を大臣にしておけるんだという全脳感が独裁者の特徴だとおっしゃっていましたよね。
結局当事者、主権者は国民なんだという当事者に立ち返らないとだめだと。
有権者が選挙だけでなく、今いる現場でおかしいことはおかしいと、国会のオンドク運動みたいに言い続けなきゃいけないとおっしゃってましたね。
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