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暗黒国家日本
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51721476.html
2017年06月14日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
義家副大臣が、内部告発をした者は秘守義務違反になる可能性があるとして、処罰を示唆する発言を行いました。
安倍政権は、国連の批判に対して、日本は言論の自由が憲法で最大限に保障されているなんて言っていますが…実際には正直にものを言うと処罰されるかもしれないのが日本の現実の姿なのです。
暗黒国家と言っていいでしょう。
それに、文書の存在に関して何か言ったところで、それが秘密に該当するかと言えば、甚だ疑問!
だって、担当課から送られてきたメールに、そうした添付資料(応接録)が付いていると言ったからといって、どうしてそれが秘密を漏らしてことになるのでしょう?
そうでしょう?
バカバカしいったらありゃしない!
暗黒と言えば、週刊現代が次のように暴露しています。
17日夕方に行われた菅氏の定例会見の直前、政権内部ではこんなやりとりがあった。文書のリークを知って慌てふためいた、文科関連の要職に就く政治家が、「官邸の最高レベル」の幹部のもとに相談に向かったのだ。
「あの文書、文科省のものに間違いないようです」
こう切り出した政治家に対して、官邸幹部は怒鳴り散らした。
「そんなこと言ってる場合じゃねえだろ!どうすんだよ!役所の用箋でもないから、あれはただのメモだ。違うか」
会話はこう続く。
「でも、『違う』と言い切ってから後々証拠を出されると、森友学園よりもヤバくなりますよ」
「それで、出元は分かってんのか?」
「…………」
「お前らが弱腰でどうすんだよ!もう(菅)長官は怪文書だって筋で会見するつもりだ。それで通せよ、いいな」
「(官邸の)方針が決まってるなら……」
件の文書は安倍政権にとって「致命傷」となりかねないものだった。何しろ、安倍総理が加計学園に便宜を図ろうとしたことを裏付ける証拠が、初めて報じられたのだ。
だが、これまで4年半もの間、あらゆる不祥事を乗り切ってきた菅氏は、老練だった。官邸の「目と耳」――永田町、霞が関、そしてマスコミの隅々に網を張り巡らせる、内閣情報調査室(内調)と公安警察を駆使したのである。すべての元凶、前川氏を排除し、社会的に抹殺するために。
公安の内情に詳しいジャーナリストの青木理氏によれば、前川氏クラスの大物官僚は、平時から官邸の監視対象だという。
「警視庁公安部は、テロ組織や過激派以外にも、日常的に中央省庁幹部、次官・局長クラス、さらには問題を起こしそうな官僚や重要案件の担当者などの身辺情報を集めています。
また、内調は事実上、公安の『官邸出先機関』のようなものです。彼らが日頃から蓄積していた前川氏の情報の中に『出会い系バー』の話があったのでしょう」
文科省内でもリベラル派として知られた前川氏は、小泉政権時代には自身の喜平という名をもじった「奇兵隊、前へ!」というブログを公開し、政権を批判するなど、霞が関でも目立つ存在だった。以前から、長年にわたりマークされていたとしてもおかしくない。
一方、「出会い系フーゾク」について、朝日新聞のインタビューで前川氏はこう答えている。
「昨秋、首相官邸幹部に呼ばれ、『こういう所に出入りしているらしいじゃないか』と注意を受けた」
官邸は、単に彼が変わり者だから監視していたのではない。前述の通り前川氏、そして高等教育局の幹部が、加計学園の獣医学部新設に対して強く反対していたからこそ、このような「警告」をあえて行ったのである。
そうなのですよね、前川氏を注意したのは、そのようなところに出入りするのは文部科学省の事務次官として相応しくないという理由からではなく、前川氏が獣医学部の新設に反対の姿勢を取っていたからなのです。官邸はどんな情報でも握っているんだぞ、と。いつまでも抵抗するようだと、どんなことになるか分かるだろう、と。
つまり脅かし!
忖度なんかではないのです。
脅かし、恫喝なのです。
そして、義家副大臣の発言も恫喝と言っていいでしょう。
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