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2017年06月13日 「ジャーナリスト同盟」通信
<レイプ事件もみ消し疑惑にどう始末つけるか>
安倍内閣と自民党・公明党の最大の悩みの種を知っている人は、選挙のプロである。中谷元防衛相がいう「カケそば」と「モリそば」だけではない。もっと大きな、大きな疑惑事件のことである。それは、ずばり安倍と菅の側近ジャーナリストのレイプ事件もみ消し疑惑である。元警視庁刑事部長は、それについて手を出したことを認めた。残るは安倍と菅の疑惑である。「これの処理に失敗すると、自民党も公明党も政権を失う」と青ざめる自公選対関係者だ。「うやむやにすれば、選挙は打てないし、大敗北する」ことが明らかとなるだろう。
<山口TBS記者との深い仲は?>
TBS記者の強姦事件について、早くからブログで紹介されていたが、多くの国民は何のことかよく理解できなかった。筆者などは、そもそも山口を見たことも聞いたこともなかった。
それに悪辣強姦魔は、決まって「合意の上」と言って逃げまくる。被害者が覆面をしているため、第三者の判断は余計につかない。
そのうちに、徐々に中村が、菅の秘書官をしていたこと、徳洲会疑獄にも関係していたことなど、官邸における汚染処理人であることが判明してきた。
さらに、レイプ犯の山口が安倍のヨイショ本を書いていることから、安倍や菅の友達であることが判明した。
読んだことも、本のことも知らない筆者に向かって「本の表紙に官邸の総理室が映っている。危機管理上、重大な問題」と自民党の関係者は強く批判してきた。
要するに、山口強姦魔は、安倍と菅とは、格別の間柄であることが、いまや公然の秘密となってしまった。例の文科省内部のメール文書に対して、安倍が一転して「再調査」の指示を出さざるを得なくなった理由であろう。新たな安倍の目くらまし作戦である。
スキャンダルの本丸は、官邸と自民党にとって、その破壊力の点で、詩織さん事件なのだ。女性知事の小池は、早くもそのことに重大な関心を寄せている。タイミングを見計らって、これを都議選にぶつけるようだ。戦々恐々の自民党と公明党である。築地移転問題でも、自民の大敗が濃厚である。これに強姦事件に蓋をする安倍・自公内閣と判定されると、もはや選挙どころで無くなる。
また、公明党創価学会が、このレイプ事件から逃げようとすれば、筆者が徹底追及している「木更津レイプ殺人事件」の解明に、結果的に蓋をすることになる。前向きの姿勢を示すのであれば、同事件の犯人・やくざ浜名と共犯者吉田の裏付け捜査に協力しなければならなくなる。対応次第で、公明党創価学会も「女性の敵」という判定を受けることになろう。
詩織さん事件は、選対関係者からすると、安倍と菅と、自民公明は、選挙に対して、重すぎる足かせとなってしまっている。安倍と菅の疑惑は、官邸の足元を揺るがしかねないのだ。
<書類送検中のゴルフ疑惑は本当か>
筆者に情報提供してくれる元自民党古参職員は「山口は書類送検の最中に安倍と飲んだり、ゴルフをしていた疑いも浮上してきている」と明かしてきている。
これが事実なのかどうか。強姦魔とのゴルフと飲食疑惑?
前にも紹介したが、池田勇人内閣の大平官房長官は、政権担当の時点で「今日から料亭とゴルフは遠慮してもらいます」と首相に約束させている。
菅に、大平のような廉恥を期待するのは無理だと分かっているが、首相と官房長官が、揃って不正にまみれているという疑惑は、何としても払しょくしてもらわねばなるまい。これは自民党員の総意に違いない。
<沈黙は”女性の敵”宣言になる!>
レイプもみ消し人脈は、安倍―菅―中村の三者と国民の多くが認識している。中村はいち早く関与を認めている。残るは安倍と菅である。
野党の女性議員の出番であろう。民進党は、彼女らのために質問時間を分け与えてはどうか。
社民党の福島瑞穂や自由党・共産党の女性議員の質問の行方に注目したい。安倍と菅がどう黒を白と言い張るのか。日本の女性に、決定的な影響を与えることになりそうである。良し悪しは別にして、官邸の二人の正念場といっていい。
2017年6月13日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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