http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/255.html
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森友・加計学園問題のリークはすべて自民党から出ている。
そう考えれば納得のいくことが多い。
多くの、クサレメディアが汗水たらして、執念深く安倍の不正を調べることなど考えられない。
財務省、文部科学省の内部文書が丁度良い時期に表れているのも不思議である。
民進党などは自民党に使われているだけ。
まあ、民進党などは、もともとそんな存在にすぎないのだが。
憲法改正案なども、安倍ののそれに不満をもつ自民党の大物がいるようだ。
文部科学省の内部文書の再調査を決めたと言うことは安倍も抵抗をあきらめたと言うこと。
ただし自民党の古だぬきは「共謀罪」だけは安倍に泥をかぶせて成立する腹である。
時系列で自民党の動きを追ってみよう。
政界地獄耳 麻生が仕掛けた安倍降ろし案件
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1832491.html
2017年5月31日8時38分 日刊スポーツ
★参院の法務委員会でも、首相・安倍晋三が学校法人加計学園の役員を過去に務めていたと明らかにしたように、加計学園疑惑の質問が続く。その一方、野党民進党は攻めあぐねてもいる。「新事実が何も出てこない。官僚も様子見で、かん口令が敷かれているようだ。手詰まりだ」(民進党議員)という声も聞こえる。しかしメディアは連日、前文科事務次官・前川喜平の発言を引き出し、加計学園の“特別扱い”と「ゆがめられた行政」の実態をつまびらかにしている。
★この前川発言や前川が「本物」と認めた文書を、官房長官・菅義偉は相変わらず「怪文書」とし、「再調査も行わない。(前川が)勝手に言っていることに、いちいち政府として答えることはない」と強気だが、官邸が混乱しているのは事実だ。それならば、民進党は同じことの繰り返しでも前川に質問し続ければいい。国会に呼べないからと諦めてしまわず、党に前川とメディアを呼んで、衆参の議員が話を聞き、疑似喚問をし続けるべきだ。その中から、何かが見えてくればいい。
★一方、この加計学園疑惑は、自民党内の権力闘争との見方がある。26日、副総理兼財務相・麻生太郎は会見で「(獣医学部の新設は)獣医師の質の低下につながる」と批判的だ。8ページの文科省レクメモでも「麻生が難色」との認識。政界関係者が言う。「まさに麻生が仕掛けた安倍降ろしだ。もう1度首相に返り咲きたい麻生は、この9月で77歳になる。そのために派閥膨張計画も仕掛けている。昨年夏の内閣改造で地方創生相、文科相が変わり、加計学園の開学計画が加速した段階で、安倍退陣の材料になりかねないと感じていたのではないか」。首相と副総理の権力闘争に官僚が翻弄(ほんろう)された案件が、加計学園疑惑ということか。(K)※敬称略
(2017年4月29日)
安倍晋三首相と二階俊博幹事長の間で、亀裂が大きくなりつつある。今村雅弘・前復興相(二階派)が4月25日午後、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれた自民党二階派「志帥会」のパーティー(4500人参加)で行った講演のなかで午後5時半、東日本大震災の復興に関連して、「まだ東北のほうだったからよかった」などと述べたことが、亀裂拡大の傷を深めた。
(2017年4月23日)
安倍降ろしに奔走する「次期総理」
森友学園騒動は北朝鮮騒動によってかき消され、一息ついた格好だが、安部政権の支持率が下がった事で、そわそわしている人達が居る。
安倍総理が4年も総理に居座った末に、もう4年総理をやると言い出したので、「自分こそ次期総理だ」と考えていた面々は内心で失望した。
最初に動いたのは石破茂前幹事長で森友問題が大きくなり始めたとき、何度もテレビ出演しては「籠池理事長を国会招致すべきだ」と主張していた。
野党が安倍政権に打撃を与えようと証人喚問を求めたのに対して自民党は拒絶していたが、1人石破氏が賛成を表明した。
表向きは「籠池氏に発言の機会を与えることで沈静化する」としていたが、安倍降ろしで自身が総理になりたいのが透けて見えた。
石破氏は2012年秋の自民党総裁選で、党員投票で安倍氏を破ったものの、国会議員投票で支持を得られずに敗れた。
石破氏はテレビ出演などでマスコミや世論では人気があるが、自民党内では人望が無く「石破にだけは絶対に総理はやらせない」という議員が多い。
その理由は何度も政党を鞍替えしたり、森友問題が起きるや否や、真っ先に安倍降ろしに走るような部分でしょう。
次に動きを見せたのは、「石破にだけはやらせない」と安倍氏を総裁選に担ぎ出した本人の、麻生元首相でした。
麻生氏はリーマンショックの時に総理大臣だっが、運が悪かったのか実力がなかったのか、責任を取らされる形で辞任しました。
安倍政権の財務大臣に居座る一方でもう一度総理の座を狙っているようで、2015年の安保法制の時にも不穏な動きをしていた。
自転車事故で半身不随になったとされている谷垣幹事長(当時)とともに消費増税を主張して安倍首相を支持しない態度を取り、反安倍陣営を形成しようとした。
自分の番が来ないと焦る人達
その後安保法制の沈静化や、相棒の谷垣氏の事故などもあり成りを潜めたが、最近再び消費増税を主張して、反安倍の機運を盛り上げようとしている。
安倍首相は消費増税反対だが、副首相の麻生財務大臣が増税を主張して財務省の支持を得ており、総裁選に出馬すれば財務省の後押しが得られる。
麻生派は谷垣グループを合流して岸田派とも合体し、自らが自民党最大派閥になろうと画策したが、これは裏目に出て警戒心を呼び起こした。
寝たきりの谷垣氏からは合流を拒否されたうえに、岸田派の岸田外務大臣も「安倍時代の後はいつか来る。」と総裁選に名乗りを上げた。
こうして岸田氏、麻生氏、石破氏が意欲を示したが、安倍政権を支えている二階幹事長も不穏な動きを見せている。
二階氏は自民党左派の実力者であり右派の安倍首相や麻生氏とは水と油だが、本心から安倍政権を支えているのかは分からない。
安倍政権でずっと官房長官を務めている菅義偉官房長官も、一時は次期総理に意欲を持っていたと言われている。
ところが安倍首相が菅氏を遠ざけたとたんに「森友問題」が勃発し、これを鎮圧した菅義偉官房長官が改めて存在感を示した。
安倍首相は北朝鮮危機によって森友問題から回復したが、ひとたび支持率が低下すると、誰がいつ寝首を掻くか分からない。
毎年のように総理が替わっていた時代には「来年は俺だ。どうせ安倍総理は1年も持たない」と考えていたのが、既に4年が経ってしまった。
しかも総裁任期を延長して、総裁選は無投票で8年総理をやろうとしているので、内心では憤懣やるかたない人も居る。
立候補しようにも「安倍降ろし」の機運が盛り上がらないと、総裁選そのものが行われなかったり、立候補したが「噛ませ犬」になりかねない。
(2017年3月25日)
安倍おろし】自民党石破茂氏「昭恵夫人も会見などで説明すべき」TBS番組で
森友学園をめぐる不透明な土地取引問題で混迷を極める自民党ですが、党内の実力者でポスト安倍との呼び声も高い石破前地方創生大臣はTBS番組「時事放談」の収録で、事態の収束を図るためには、昭恵夫人の説明が必要との考えをしめしました。
「何が真実かということをきちんと解明をする。我々の総理総裁ですから、その奥様がうそを言っているというのはありえないと思っているが、どうやって総理夫人がきちんと真実を述べているかという場とか状況をつくらないといけない」
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170325/Tbs_news_87008.html
自民党も決して一枚岩ではなく、安倍派の我が世の春を苦々しく思っていた人達も少なくありません。今回の一連の騒動に安倍政権の終焉を見てとった派閥が一斉に蜂起するやもしれません。
(2017年3月12日)
自民党内で、安倍降ろしに向けた動きが始まったと記事では、報じている
昭恵夫人を中心とした夫人会から町村氏の夫人が抜け、安倍切りが噂されている
ポスト安倍には、町村氏の他、谷垣氏、麻生氏などの名前も
森友・加計学園騒動は結実を迎えた。
今後は、ポスト安倍が興味の対象。
さあ
麻生、石破、岸田、二階!
だれがなっても、憂鬱なのは変わらない。
ROMされている皆さん。
一言でよいので、名前を挙げてみてください。
選びたくもないでしょうが、それでも
せいぜい、競馬の様に賭けてみて、楽しみませんか。
本命 ○○
ダークホース 〇〇
穴馬 〇〇
(私の予想馬)
本命 二階
ダークホース 石破
穴馬 麻生
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