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2017年06月06日 「ジャーナリスト同盟」通信
<共謀罪・治安維持法の日本へ墜落>
「まさか」と思い込んでいた憲法違反法が、極右内閣の下で、次々と実現する日本である。言論の自由・人権が奪われていく。9条に違反して自衛隊は、戦場に狩りだされる。それでも、唯々諾々と、世紀の悪法が強行されていく日本。そして、ついに国民の人権を、自由を奪う共謀罪が、まもなく強行されて、成立する日本である。戦前、猛威を振るった治安維持法が、21世紀の日本に実現する。原因は議会・国会が腐りきってしまっているためだ。昨日、2017年6月5日の日本会議の安倍首相と松下政経塾の文科大臣の、悪意に満ちたスキャンダル封じの国会答弁にも、審議拒否で対抗しない、子羊のような野党の無責任追及が、見事に裏付けていた。
<野党は国民を裏切っている!>
安倍・自公内閣の腐敗は、極限に達している。普通の日本人であれば、森友と加計の露骨すぎる権力乱用による国家犯罪に対して、共感を覚えることは困難・不可能である。即刻、安倍は首だ。夫妻そろって監獄入りである。お隣の国であれば、必ず検察が捜査して安倍を排除する。しかし、日本は全く違う。それでいいのか。
日本の野党は、野党の帽子をかぶっているだけの政治屋といっていい。反論できる野党議員はいるだろうか。民進党と共産党の議員の中に、反論できる政治屋はいるのだろうか。おそらくいないだろう。
国民を窒息させる悪法に、体を張って抵抗しない野党は、野党に値しない。官邸の犯罪を徹底的にあぶり出そうとしない野党は、国民を裏切っている。犯罪を黙認する検察と同じ、税金泥棒ではないのか。
<なぜ審議拒否で対抗しないのか>
心を入れ替えて、今日から国会での審議拒否を断行して、共謀罪を阻止せよ!これが天の声である。国連の意向にも配慮せよ、である。大義は野党に、国民の側にある。自公の極右政治は、国際社会で通用しない。
それでいて、なぜ共謀罪を阻止しないのか。格好だけの反対でやり過ごそうとしている。
昨日午後、2度ほどラジオのスイッチを入れた。過去に社会党には、爆弾男が存在した。彼が登場すると、政府の答弁席は緊張で震え上がったものだ。
今そのような政治家は一人もいない。無名の新人議員が、まるで小学校の優等生のように、行儀よく質問しているだけだ。聞いていてイラつく。そのうちに公明党の八百長質問が始まったので、ラジオを切った。
あとで、もう一度かけてみた。これまた、生徒会の会長のような女性議員の質問である。公文書の保管を、担当大臣に懇願している。呆れてラジオを止めた。
もう、議会・野党がこれでは、天下の悪法が強行される。残念・無念の極みである。
<蓮舫・志位・小沢・吉田の無責任>
野党にまともな政治指導者がいない。野党第一党の民進党が、全然国民の味方をしていない。単なるポーズ政党に堕してしまっている。幹事長が野田では、最初からわかりきっていたが、それでも情けない、悔しい。
蓮舫は屑ではないか。同じく志位も、吉田も、小沢も国民の味方ではない。文句があるのであれば、今日から審議を拒否して、政府を解散に追い込まねばならない。これが列島・アジア・国連の期待であろう。
平成の治安維持法を阻止せよ!創価学会が公明党を抑え込もうとしない以上、国民の抵抗権を行使するのは、野党の4人の政治リーダーの双肩にかかっている。
2017年6月6日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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